Mate/Mate J タイプME



ソフトウェア占有量について

工場出荷時のソフトウェア占有量は次の通りです。
ソフトウェア占有量は搭載するメモリの容量やセレクション内容により異なります。

 
表記中のソフトウェア占有量は搭載メモリが1.0GBの場合です。
また、ソフトウェア占有量は搭載されているメモリの容量に応じて増加します(最大で約4.0GBの増加)。
OS モデル名 出荷時ソフトウェア占有量
Windows 7 Professional アプリケーションレスモデル 約9.2GB
Office Personal 2010モデル 約10.7GB
Office Home & Business 2010モデル 約10.9GB
Office Professional 2010モデル 約11.3GB
Windows Vista Business アプリケーションレスモデル 約14.0GB
Office Personal 2010モデル 約15.5GB
Windows XP Professional アプリケーションレスモデル 約7.2GB
Office Personal 2010モデル 約8.7GB
Office Home & Business 2010モデル 約8.9GB
Office Professional 2010モデル 約9.3GB
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割り込みレベル

「割り込みレベル(IRQ)」は、複数の機器から同時にCPUにアクセスしたときに、どのような順序で処理していくかを決めるものです。本機では、工場出荷時には次のように割り当てられています。

IRQ インターフェイス
0 システムタイマ
1 PS/2キーボード※1
2 (空き)
3 (空き)
4 通信ポート(COM1)※2
5 (空き)
6 フロッピーディスクドライブ※3
7 (空き)
8 リアル タイム クロック
9 ACPI-Compliant System
10 SMBusコントローラ
Thermal Subsystem
11 (空き)
12 (空き)
13 数値データプロセッサ
14 (空き)
15 (空き)
16 グラフィック
PCI Express※4
USBコントローラ
Management Engine Interface
17 Active Management Technology - SOL(COM3)
18 IDEコントローラ
19 S-ATAコントローラ※5
RAIDコントローラ※6
20 内蔵LAN
21 (空き)
22 サウンド
23 USBコントローラ
※1 PS/2キーボード接続の場合
※2 別のI/O機器に変更する場合は、BIOSの設定を変更してください。
※3 FDDモデルの場合
※4 増設グラフィックボードを搭載しているモデルの場合
※5 RAIDモデル以外の場合
※6 RAIDモデルの場合
 
本機では工場出荷時にCOM3ポートを占有しています。COM3ポートを利用する必要がある場合は、次の手順を行ってください。
  1. デバイス マネージャー」を開く
  2. 「ポート(COMとLPT)」をダブルクリック
  3. 「Intel(R) Active Management Technology-SOL(COM3)」をダブルクリック
  4. 「ポートの設定」タブを選択し、「詳細設定」ボタンを押す
  5. 「COMポート番号」で、占有するCOMポートを「COM4」に変更する
    COM4が表示されない場合、COM5以降の番号を選択してください。
  6. 「OK」ボタンをクリック
  7. 「OK」ボタンをクリック
  8. 本機を再起動する
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DMAチャネル

「DMAチャネル」は、CPUを経由せずに周辺機器とメモリとのデータのやり取りを制御する機能のことです。 工場出荷時のDMAチャネルの割り当ては、次のとおりです。

DMAチャネル データ幅 デバイス
0 8または16ビット (空き)
1 8または16ビット (空き)
2 8または16ビット フロッピーディスク
3 8または16ビット (空き)
4 DMAコントローラ
5 16ビット (空き)
6 16ビット (空き)
7 16ビット (空き)
FDDモデルの場合
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