設定項目 | 設定値 | 説明 | |
---|---|---|---|
Supervisor Password | − | スーパバイザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 | |
User Password | − | ユーザパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 | |
Change Supervisor Password | − | スーパバイザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 | |
Change User Password※1 ※2 | − | ユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 | |
Password Check※1 | 【Setup】 Always |
システム起動時にパスワードの入力を求めるかどうかを設定します。 | |
Hard Disk Security | |||
SATA Port 0:xxxxx | − | SATA Port 0に接続されたSSDのパスワードの設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Hard Disk Security」をご覧ください。 | |
Security Chip Configuration | − | セキュリティチップの設定をします。【Enter】を押すとサブメニューが表示されます。設定については「Security Chip Configuration」をご覧ください。 |
※1 | : | スーパバイザパスワードを設定すると表示されます。 |
※2 | : | ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 |
「Change Supervisor Password」または「Change User Password」にカーソルを合わせ、【Enter】を押すと表示される設定画面で設定します。
新しくパスワードを設定する場合は、「Create New Password」欄に設定するパスワードを入力して、【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押してください。
設定済みのパスワードを変更する場合は、「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力し、【Enter】を押した後で、新しくパスワードを設定する場合と同様にパスワードを入力してください。
|
ハードディスクパスワードの設定を変更する場合は、本機の電源が切れている状態からBIOSセットアップユーティリティを起動し、設定を行ってください。 |
ハードディスクパスワードの設定を行います。
本機では、内蔵SSDはSATA Port 0に接続されています。 |
設定項目 | 設定値 | 説明 | |
---|---|---|---|
Hard Disk Security Setting | |||
HDD Password is | − | 内蔵SSDにパスワードが設定されているかどうかが表示されます。 | |
Set Master Password | − | 内蔵SSDのマスタパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 | |
Set User Password※1 | − | 内蔵SSDのユーザパスワードの設定、変更を行います。【Enter】を押すと設定画面が表示されます。 |
※1 | : | ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。 |
設定するパスワードの項目にカーソルを合わせ、【Enter】を押すと設定画面が表示されます。
すでにパスワードが設定されている場合は「Enter Current Password」欄が表示されるので、現在のパスワードを入力し、【Enter】を押します。
「Create New Password」欄に新しいパスワードを入力し、【Enter】を押し、「Confirm New Password」欄に確認のために同じパスワードを入力し、【Enter】を押すと設定されます。
ハードディスクパスワードを設定しても、設定したハードディスクマスタパスワードやハードディスクユーザパスワードを本機の起動時に入力する必要はありません。
|
本機の起動時にSSDがロックされたという内容のメッセージが表示された場合は、次の手順でハードディスクパスワードを再設定し、SSDのロックを解除してください。
|
パスワードを解除したいSSDのマスタパスワードの項目にカーソルを合わせ、【Enter】を押し設定画面を表示させます。
「Enter Current Password」欄に現在のパスワードを入力し、【Enter】を押し、「Create New Password」欄および「Confirm New Password」欄に何も入力しないで、【Enter】を押すとパスワードが解除されます。
セキュリティチップの設定を行うことができます。
設定項目 | 設定値 | 説明 |
---|---|---|
TPM Support※1 | 【Disabled】 Enabled |
「Enabled」に設定すると、セキュリティチップが利用可能になります。 |
Current TPM State | − | 現在のセキュリティチップの設定状態を表示します。 |
Change TPM State※1 ※2 | Enable&Activate Deactivate&Disable Clear 【No Change】 |
セキュリティチップの設定を変更します。 「Clear」(セキュリティチップの初期化)は、「Current TPM State」の表示が「Enabled&Activated」の場合のみ選択できます。また、初期化を行うと「Current TPM State」は 「Disabled&Deactivated」になります。 |
Password Authentication※3 | 【Disabled】 Enabled |
「Enabled」に設定すると、セキュリティチップの状態を変更するときにスーパバイザパスワードの入力が必要になります。 |
※1 | : | ユーザパスワードでBIOSセットアップユーティリティを起動した場合でも設定可能な項目です。ただし、「Password Authentication」が「Enabled」に設定されている場合は変更できません。 |
※2 | : | 「TPM Support」を「Enabled」に設定している場合のみ設定可能となります。 |
※3 | : | スーパバイザパスワードが設定済みで、かつ「TPM Support」の設定が「Enabled」の場合のみ設定できます。 |
|
|