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パソコンお役立ち講座 今さら聞けない!? パソコンの中身

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パソコンの中身

インターネットやメールのほか、音楽を聴いたり、動画を観たりと、いまや日常生活に欠かせないパソコン。
よく使っているけれど、ケースの中がどうなっているか知っていますか?
小人がたくさん入っていて、せっせと働いてくれている。なぁ〜んて考えたことはないでしょうか。
今回は、身近だけど今さら聞けない!?「パソコンの中身」をご紹介します。

パソコンの中身ってどうなっているの?

パソコンの中身は、さまざまな部品の組み合わせでできています。ノート型パソコンやディスプレイ一体型パソコンは、より小型化された部品が使われていますが、デスクトップ型パソコンでもノート型パソコンでも基本的な仕組みは変わりません。

「デスクトップPCを開けたところ」「ノートPCを開けたところ」

パソコンの頭脳、CPU

CPU

CPUは「Central Processing Unit」の略で、日本語では「中央演算処理装置」と呼ばれます。平たいタイルのような形をしている約4cm四方の小さな部品がパソコンの中で最も重要な役割を果たしています。
CPUは、パソコンに与えられたすべての命令を読み取り、どうするのかを考え(計算し)、その結果を各種の装置に伝達します。このように、パソコンの処理の中心的な役割をしているため、人間の"頭脳"に例えられます。

CPUのイメージ

CPUはどうやって動いているの?

パソコンの頭脳としてさまざまな処理を担当するCPU。とても複雑な計算を行っているのではないかと思ってしまいますが、実はスイッチのオンとオフの切り替えという単純な作業ですべてを計算しています。
CPUの中では、この単純作業を超高速に行っていて、その速度を動作周波数(単位はHz(ヘルツ))で表します。例えば、1GHzなら、1秒間に10億回のスイッチのオン/オフを行うことができます。現在では、CPUの最高動作周波数は、3GHzを超え、毎秒数十億もの命令を処理できます。


CPUの種類とスペック

CPUの代表的なメーカーとして知られるIntel。Intel社製のCPUには、動画編集やゲームなど、高負荷な処理に適した「Core i7」、一般ユーザー向けの「Core i5」、インターネットや文書作成などの通常の使い方であれば十分な「Core i3」などがあります。
カタログなどに記載されるCPUのスペックの意味を説明します。

スペック 説明
動作周波数(クロック周波数) CPUの処理の速さを表しています。数字が大きいほど処理が速い(性能が良い)です。メーカーが異なる場合、周波数の数値で性能を比べることができない面もあります。
コア数 コアはCPUの中心で、実際に処理を行う部分です。元々はCPUには1つのコアしかありませんでしたが、2つのコアがある「デュアルコア」、4つのコアがある「クアッドコア」、さらに6つのコアがある「ヘキサコア」と、複数のコアを持つマルチコアがCPUの主流になっています。コアが多ければ、同時に複数の処理を効率的に実行できます。
スレッド数 コアと似ていますが、1つのコアで同時に実行できる処理の数をいいます。ハイパースレッディングテクノロジー(HT)と呼ばれます。例えば、2つのコアしかなくても、それぞれが2つのスレッドを処理することで、擬似的に4コアとして動作します(「2コア/4スレッド」と書かれることが多いです)。
キャッシュメモリ データを一時的に保管しておく場所です。データの保管といえば「メモリ」の役割と思われますが、より早く処理を行うために、CPUの中にも一時的にデータを保管しています。

ちょっとプラス

自分のパソコンの性能を確認する

パソコン全体の性能や、搭載されている主要なハードウェアの個々の性能について、評価を確認できます。

次は…「ひろびろデスクで作業が進む "メモリ"」をご紹介します。

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