1台のパソコンを家族で共有されている場合は、子供用の「ユーザーアカウント」を作ることをおすすめします。ユーザーアカウントとは、使用する人を識別するしくみのことです。
ユーザーアカウントを追加することで、デスクトップ画面やドキュメントフォルダがユーザーアカウントごとに作られ、子どもが大事なデータにいたずらしたり、ソフトウェアの設定を変更したりできないようになります。また、ユーザーアカウントをわけることによって、有害サイトの閲覧制限などの設定をユーザーアカウントごとに変えられます。
ユーザーアカウントは、「コンピュータの管理者」「標準ユーザー」「Guestユーザー」の3種類があります。「コンピュータの管理者」はパソコンのすべての設定の変更などできますが「標準ユーザー」はパソコンの設定変更などができません。お子様のユーザーアカウントを作成されるときは「標準ユーザー」に設定するとよいでしょう。
●Windows Vista(R)




(1)「コントロールパネル」の「ユーザーアカウントの追加または削除」をクリックします。
メッセージが表示されたら「続行」をクリック。




(2)「ユーザーアカウント名(子ども用)」を入力します。ここで、「標準ユーザー」にチェックを入れてください。「アカウントの作成」ボタンを押すと、新しいアカウントができます。
ユーザーアカウントを追加すると、パソコンの電源を入れたあとに、「ユーザーアカウント」が複数並んだ画面が表示されます。ここで、利用するユーザーアカウントを選びます。
ユーザーアカウントを追加したら、大人用のユーザーアカウントを子どもが使うことができないように、パスワードをかけておきましょう。
●Windows Vista(R)




(1)「アカウントの管理」でパスワードを設定したいユーザーアカウントをクリック




(2)「パスワードの作成」をクリックして、表示された画面で、パスワードを設定してください。
有害サイトを閲覧できなくするしくみに「フィルタリング」があります。
「フィルタリング」では、あらかじめ、さまざまなサイトを分類して登録しておきます。インターネットでアクセスしようとしたときに、そのアクセス先がアクセスを禁止する分類になっているかをチェックし、禁止されているサイトであれば、アクセスを遮断します。
日々移り変わるインターネットの世界を専任のスタッフが吟味、調査し、2億超の収録数を誇る高精度なデータベースを作成。データベースをもとに有害サイトがどうかをチェックし、ブロックします。また、利用者ごとに設定を変更できるので、家族みんなで同じパソコンを使うことができます。
※2002年10月以降に発売されたVALUESTAR/LaVieにはフィルタリングソフト(i―フィルター)が添付されています。(一部の機種を除く)

Windows Vistaには、「保護者による制限機能」が追加されました。ユーザーアカウントごとに、閲覧するサイトや、利用するソフトを制限することができます。




(1)「コントロールパネル」の「任意のユーザーへの保護者による制限のセットアップ」をクリックします。制限をかけるアカウントを選びます。表示された画面で、「有効、現在の設定を強制します」をクリックします。




(2)「Windowsの設定」にある「Windows Vista Web フィルタ」「特定のプログラムを許可または禁止します」をそれぞれクリックし、保護者による制限を設定します。最後に「OK」をクリックすると、設定が反映されます。
Windows Vistaでは、閲覧サイトや使用ソフトを制限するだけでなく、パソコンの利用時間も制限することができます。パソコンの使いすぎなどを防ぎ、利用方法をコントロールしやすくなります。




(1)「コントロールパネル」の「任意のユーザーへの保護者による制限のセットアップ」をクリックします。制限をかけるアカウントを選びます。表示された画面で、「有効、現在の設定を強制します」をクリックします。




(2)「Windowsの設定」にある「時間制御」で使用できる時間を設定します。
時間は1時間単位で設定できます