梅雨ですねぇ。雨が続くと、日々の食品の買い物もちょっと憂鬱な「エンジョイホビー編」担当ライターの波多野です。
今回のテーマは「パソコンと携帯電話」。先日、娘の学校の保護者会に出席したのですが、そこで知り合って仲良しになったママ友から、パソコンと携帯電話を連動した使い方を教えてもらいました。
たとえば、mixiの日記やブログ。「読んでね」って教えてもらったのですが、みんな本文はパソコンでじっくり書いて、日中は持ち歩いてる携帯電話でコメントをサッと確認。素早くお返事を書き込めるので、ますますみんなが読んでくれます。こんな具合に、パソコンと携帯電話の両方を使うと、できることが広がるんですね。ほかにも、便利な使い方を、たくさん教えてもらっちゃったんですよ。
運動会の写真をみんなで見る
そもそもどうしてママ友たちと、パソコンと携帯電話の話になったのかというと、ことの発端は運動会でした。パパたちはカッコ良いデジタル一眼レフカメラで、各種目の写真をパチパチ、撮影しているのですが、ママたちは手軽な携帯電話。ケータイのカメラで、自分の子と仲良しさんたちがニッコリ並んだ記念写真を撮ってるんですよ。
ただ「写真ちょうだいねー」と言われると、いちいち写メを送るのは大変。中には「私送ってもらってない……」なんて人もでてくるし。そこで、一人のママ友が「これ、使って〜」と教えてくれたのが「Windows Live SkyDrive™」(※1)。デジタルカメラの写真もケータイの写真も、みんなの写真をまとめて見られるオンラインアルバムみたいな使い方ができる、ファイル保存サービスだったのです。
彼女は手際よく、すでに「登録用のメールアドレス」を作ってくれていたので、それを教えてもらって、みんなのケータイの写真をそこに送信しました。「SkyDrive」は携帯電話からアップした写真も、パソコンからアップした画像も、みんなの写真をまとめて見られるのです。しかも、携帯電話で見られますから、パソコンを持っていない別のママ友にもURLを教えてあげました。もちろん帰ってから、パパたちのデジタルカメラ写真もそこにアップ。とっても楽しい運動会のアルバムができあがったのです。
このサービス、25GBの大容量なので、1MBぐらいのデジタルカメラ写真なら、なんと25000枚も保存できるんです。それに、HotmailやMessenger、もしくはXbox LIVEのアカウントを持っていれば、Windows LiveのIDとして使うことができるので、新しいパスワードを管理しなくても大丈夫。(サイトに登録するたびに、なんだかわからない英数記号の組み合わせを作って、手帳にメモしなくていいんです、便利でしょ?)。
さっそく私も登録して、使い始めました。娘もたくさん写真を撮っていますから、一緒に写真をアップして、もう一工夫。ペンタブレットを使って、娘と一緒に、写真に落書きしてみたんです。プリクラ風の飾りを入れたり。ちょっと失敗した写真は補正して、カッコ良くトリミングしてみたり。「SkyDrive」で公開したところ、すっかりみんなから「どうやるの、それ?」と話題に。そこで、次回のママ友のお茶会には、ノートパソコンとタブレットを持っていって、落書きの実演をすることになっちゃいました。……もちろん、肝心のお絵描きは、娘にやらせますけどね(ニッコリ)。
ネットスーパーで食材を注文
運動会の帰り道には、雨が降り出してしまいました……。
「あー、帰りに買い物しようと思ってたのに」と嘆いた私に、別のママ友は「ネットスーパーで注文すれば?」と言うのです。「でも、今晩の夕食には間にあわないなぁ」と思ったのですが、なんとネットスーパーなら、決められた時間までに注文すると、お野菜も果物も、チラシの特売品まで、その日のうちに家まで配達してくれるのです!
ネットスーパーは、お届けエリアでないと利用することはできませんが、そのサービスをやっているのは、みんながいつも使っている駅前のスーパー。それなら食材の品質も、だいたいの価格も判っているので、ネットからの注文でも安心です。みんなその場で、ケータイからピッピッと注文。サービスにもよりますが、いつも買う品を、お気に入りに登録しておくことができたり、作りたいレシピの材料を一括して注文できるサービスがあったり。お買い得情報がメールで届いたり。パソコンやケータイが“御用聞き”してくれるみたいなものなんですね。便利な時代になりました。
これなら、風邪をひいて買い物に出られない時も、冷蔵庫がカラッポにならずに済みます。缶詰やお米、ペットボトル飲料などの重いもの、トイレットペーパーみたいなかさばるものも、配達してもらえるので、大助かり。
しかも、使っているのは主婦が多いのかと思ったら、日中、会社で仕事をしているフルタイム勤務のママ友もユーザでした。彼女の場合は、残業でスーパーに寄れないなぁという時に、昼休みにケータイから注文して、夕食の食材を届けてもらうのだそうです。賢い使い方ですね。
おサイフケータイで家計簿管理もラクラク
働くママ友には、もうひとつ、パソコンとケータイを使った家計管理のコツを教えてもらいました。彼女は、おサイフケータイを持っていて、毎日、小銭をほとんど持ち歩かず、立ち寄るお店は電子マネー対応のところばかり。通勤途中のキオスクや自動販売機、コンビニやスーパーのちょっとした買い物は、全部、ケータイでピッとお支払い。それを自宅に帰ってから、パソコンにかざすだけで「Edyカード」や「おサイフケータイ」のデータを読み取れる「FeliCaポート」(※2)を使って、管理しているのだそうです。
ネットスーパーの購入履歴に、SuicaやEdyで使った金額をあわせて、その日の支払い金額を、サッとパソコンの家計簿ソフトにコピペするだけ。パソコンソフトなら、毎月の収支を電卓で計算する必要もありません。あっと言う間に、面倒な家計簿作業も完了しちゃうわけです。
どんなに忙しくても、家事に手を抜かない人は、こんな機能やサービスを上手に利用しているんですね。私も、もっと早く知っていれば…。うーん、それでもやっぱり、彼女みたいにマメにできるかは、ちょっと自信がないんですけどネ。
※1 Windows Live SkyDrive
マイクロソフトが提供するメッセンジャーや検索などのASP(アプリケーションサービスプロバイダ)サービス「Windows Live」のサービスのひとつ。無料で利用できる25GBの大容量オンラインストレージサービス。
※2 FeliCaポート
JR東日本「Suica」、電子マネー「Edy」などの非接触型ICカードや、おサイフケータイのデータを読み書きできる。外付けのものはFeliCaポート/PaSoRi(パソリ)と呼ばれ、パソコンに内蔵されているタイプもある。
(フリーライター 波多野絵理)


