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など、いつもなら簡単に消せるはずのファイルやフォルダが、削除できないというご相談をいただきます。
「削除できない」といっても、いくつかのパターンがありますので、当てはまる対処策を試してみましょう。
■「ファイルが使用中です」
「ほかの人またはプログラムによって使用されています」
「他のアプリケーションで使用中です」
というエラーメッセージが出る場合
1.そのファイルは、現在アプリケーションソフトで編集中、参照中、ではないですか?
まずは、そのアプリケーションソフトを終了してから、ファイル操作をしてください。
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2.Windowsタスクマネージャで explorer.exeを再起動し削除を試みます。
1. 「Windowsタスクマネージャ」を起動 → 「プロセス」のタブを開く。
2. 一覧の中から「explorer.exe」の項目を選択。
3. 「プロセスの終了」 ボタンをクリック → 警告の画面がでるので「はい」ボタンをクリック。
4. 再度、「Windowsタスクマネージャ」 を起動。
5. 「ファイル」 → 「新しいタスクの実行」 をクリック。
6. 名前に「explorer.exe」と入力して 「OK」 ボタンをクリック。
この作業が済んだら、削除を実行します。
3.タスクマネージャーで確認しても特に実行中のアプリケーションが見つからない時は、Windowsを
一度再起動して、削除を試みます。再起動で何らかのプログラムとの繋がりを断ち切れる場合があります。
4.通常の起動モードで削除できない場合は、セーフモード起動をして削除を試します。
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■「ファイルの削除エラー」というメッセージが出る場合
1.コマンドプロンプトを使って削除します。
1. スタートメニューからプログラム → アクセサリ → コマンドプロンプトをクリックして起動。
2. プロンプト (「>]マーク) の直後に 「cd \」 と入れて、Enterキーを押す。
3. 次に半角で 「del」 と入力し、その後に半角スペース (空白) を入れる。
4. 対象のファイルをマウスでドラッグして、コマンドプロンプトの黒い画面の上に落とす。
5. 以下のように表示されたら、Enterキーを押す。
del \*****\*****\ファイル名
※削除の対象がフォルダの場合は 「del」 の代わりに 「rd /s」 と入力してください。
2.ファイルシステムを修復してみます。
削除できない理由として、ハードディスクのファイルシステムに問題が生じている可能性があります。 エラーチェック後に、削除を試みてください。
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3.別のファイルで上書きしてみます。
ファイルが壊れているために削除できない事があります。同名のファイルを作って上書きすることで削除できるようになる場合があります。
1. スタートメニュー → アクセサリから 「メモ帳」 をクリックして起動。
2. ファイル → 「名前を付けて保存」 を選択。ダイアログが開く。
3. ファイルの種類欄で 「すべてのファイル」 を選択。
4. 保存先を、削除したいファイルがあるフォルダにする。
5. ファイル一覧から、消したいファイルを選択。
6. 「保存」 ボタンをクリック。
7. 「上書きしますか?」 の確認ダイアログで 「はい」 をクリック。
「メモ帳」 を終了してファイルの削除を試します。
■「ファイルを削除できません。送り側のファイルまたはディスクから読み取れません」
というメッセージが出る場合
ファイル名の最後に空白やピリオドが含まれている場合や、ファイル名にシステムで予約された名前(CON、PRN、AUX、LPTx、COMxなど)が付けられているとファイルは削除することができなくなります。
1.コマンドプロンプトを使って削除します。
1. スタートメニューからプログラム → アクセサリ → コマンドプロンプトをクリックして起動。
2. プロンプト (「>]マーク) の直後に 「cd \」 と入れて、Enterキーを押す。
3. 次に半角で 「del」 と入力し、その後にに半角スペース (空白) を入れる。
4. 以下のように入力して、Enterキーを押す。
del ""\\?\<ドライブ名>:\*****\*****\ファイル名""
※ 削除の対象がフォルダの場合は 「del」 の代わりに 「rd /s」 と入力してください。
※ 消したいファイル名やフォルダ名全体をかならず引用符 ("") で囲んでください。
※ ファイル名やフォルダ名のピリオドや空白を必ず加えて入力してください。
例 : ""\\?\C:\Documents and Settings\nec_user\デスクトップ\hoge.file."" ← 末尾にピリオド
""\\?\C:\Documents and Settings\nec_user\デスクトップ\hogeFolder"" ← 末尾に空白
■「アクセス拒否されました」
「ディスクがいっぱいでないか、書き込み禁止になっていないか、またはファイルが使用中でないか
確認してください」
というメッセージが出る場合
ファイルのサイズが0(ゼロ)の場合
ファイルもしくはファイルを保存している管理情報が壊れている可能性があります。
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【Windows® XP HomeEditionご利用の場合】
セーフモードで実行してください。
セーフモードで起動すると「セキュリティタブ」が表示されます。
※セーフモードの起動手順は、<ココを確認 1>の4の項をご参照下さい。
【Windows® XP Professionalご利用の場合】
「スタートボタン」を右クリック → 「エクスプローラ」をクリック
「ツール」 → 「フォルダオプション」 → 「表示」タブ
→ 「簡易ファイルの共有を使用する」 のチェックを外してOKボタンをクリック。
これで「セキュリティタブ」が表示されます。
■長いファイル名のファイルが削除できない場合
Windows® XPやWindows Vista®のファイルシステムでは、半角255文字以上のファイル名を扱えません。
長いパスを持ったファイルは、削除することができないだけでなく、
そのファイル名をマウスで選択しただけでパソコンが正常動作できなくなる症状が発生してしまう事もあります。
こんな現象が起きるとファイル名を短くすることすらできなくなります。
【注意点】
例 : C:\Users\NEC_ user\Documents\test.txt
の場合のファイル名とは test.txt の8文字だけではありません。
ファイルを保存している場所までのフォルダ名+ファイル名(=パス)を示します。
1.ファイル名を短くするのではなく、そのファイルが保存されているフォルダ名を短くします。
そうすることによってパスの長さが短くなり、ファイルの削除ができるようになります。
■エラーメッセージは表示されないが、削除できない場合
デスクトップ画面を、そっくりキャプチャーした画像が 壁紙に設定されていたケースがあります。
画像の上のファイルを ごみ箱にドラッグしようとしても、それは画像にすぎないので、削除できなくて当然なのですが、なかなか気づきにくいものです。 デスクトップの背景をご自身で変更した覚えがなくても、壁紙チェンジャーのようなフリーソフトのインストールがきっかけになったり、悪質なプログラムの侵入によって発生する事があります。
【キャプチャーとは…】
ディスプレイに表示している動画や静止画をデジタルデータとして保存すること。
1.デスクトップの壁紙を変更してみてください。
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※壁紙を変更して、ファイルの削除ができるようになったとしても、ウィルスに感染していないかどうか、念のため、ご利用のウィルス対策ソフトを使って、パソコンの中をスキャンをしておきましょう。
■削除しようとすると警告が出る場合
「このファイルを削除すると今後の動作に影響がある場合があります。」
と表示される場合、システムで利用する大切なファイル(隠しファイル)の可能性があります。
表示されてしまっている場合は、下記の手順の逆で非表示設定にしましょう。
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写真などの画像が入ったフォルダの中身をすべて削除しようすると
「ファイル'Thumbs.db'はシステム ファイルです。
削除するとシステムやプログラムが正しく動作しなくなる可能性があります。」
というメッセージが出る場合があります。
「Thumb.db」というシステムファイルに関する警告であれば、削除しても、再び画像を縮小表示したときに自動的に作成されますので問題ありません。そのまま削除を実行しましょう。
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これで削除できない問題のファイルやフォルダは、スッキリと消えましたでしょうか?

