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※2006年7月現在の情報です。
テーマ:家族のパソコン 子どもと安心・安全に楽しむためのパソコン講座

子どもにとってパソコンは当たり前の時代になってきました。子どもの教育にもパソコンが活用されていますが、誤った使い方をすると、成長過程にある子どもにとって危険なものとなってしまう場合もあります。
家族でより安全に、パソコンやインターネットを楽しむためのパソコンの設定や工夫をご紹介します。

1. 危険について考える
インターネットは、生活をより便利に豊かにするツールですが、使い方を間違えたり、成長過程の判断力を持たない子どもたちにとっては、危険な面もあります。ホームページに書かれている情報をうのみにせずに、内容が間違っていないか、最新の情報かどうか、自分で確かめるような心構えを、普段からもっておくことが大切です。


●掲示板

不特定多数の意見交換ができる「掲示板」はネットで広く利用されていますが、悪質な情報や虚偽の情報が含まれていることもあります。脅迫や誹謗・中傷に子どもが巻きこまれてしまう可能性もありますので、掲示板を子どもが閲覧したり、書き込みさせないようにすることをおすすめします。
「個人情報」の扱いなども、親がきちんと説明し、住所や電話番号などの個人情報が公開されてしまうことがないように注意しましょう。

●迷惑メール

懸賞応募などでメールアドレスを登録したことにより、大量の迷惑メールが届いてしまうこともあります。アダルトサイトへの誘導や詐欺行為のメールなども含まれており、子どもが巻き込まれてしまうことがあるので「迷惑メール対策」をしておきましょう。
また、知らない人からのメールは、むやみにあけたりしないことや、メールアドレスなどの個人情報をむやみに登録しないことも徹底させましょう。

迷惑メール撃退講座

●出会い系サイト・アダルトサイト・違法サイト

出会い系サイトをめぐるトラブルや事件は低年齢化の傾向にあり、「出会い系サイト規制法」が2003年に施行されました。子どもが好奇心から利用しても法律で罰せられる対象となりますので、アクセスを遮断する対策などが必要となります。
また、アダルトサイトなども、教育上好ましくないうえに、詐欺まがいの行為を行っているサイトも多数ありますので、システム面から遮断するように設定することをおすすめします。(「有害サイトから守るために」参照)

1. 危険について考える

■NECネット安全教室

NECでは、社会貢献活動の一環として日本ガーディアン・エンジェルス(http://www.guardianangels.or.jp/)と「NECネット安全教室」を開催しています。
パソコンと携帯電話を使用してネット社会における安全なインターネットの活用方法や楽しみ方を体験しながら学ぶことができます。

詳しくはこちら
開催風景
NECネット安全教室



2. パソコンを楽しむときのルールを決めよう
「我が家のルール」を作る
どのような危険があるかなど、親子でよく話し合い、パソコンを利用するときのルールを決めましょう。
子どもだけにルールを押し付けるのではなく、よく話し合い、家族全員でルールを守るようにしていくことが大切です。

2. パソコンを楽しむときのルールを決めよう




3. 有害サイトから守るために
パソコンはリビングに
子ども部屋にパソコンがあると、子どもがどんなサイトを見て、どんなサービスを利用しているのか把握しづらくなります。
みんなが集まるオープンな場所でパソコンを使うことをおすすめします。
親子でパソコンを囲み、一緒に楽しむような使い方が、親子のコミュニケーションも深まってよいのではないでしょうか?


フィルタリングを使う
「フィルタリング」は有害サイトをブロックして、それ以外のサイトだけを閲覧できるようにするしくみです。
あらかじめ、様々なサイトを分類して登録しておきます。インターネットでアクセスしようとしたときに、そのアクセス先がアクセスを禁止する分類になっているかをチェックし、禁止されているサイトであれば、アクセスを遮断して見ることができません。

2002年10月以降に発売されたVALUESTAR/LaVieにはフィルタリングソフト(i―フィルター)が添付されています。(一部の機種を除く)



子ども向け検索サイトを活用する
子ども向けの検索サイトがあるのをご存知ですか?子ども向けの検索サイトは、アダルトサイトなどの情報が表示されないようにサイトを厳選しているので、小さいお子様にはおすすめします。子ども向けの楽しい情報も用意されています。


3. 有害サイトから守るために



4. 1台のパソコンを家族それぞれに使い分ける
Windows(R) XPで使い分ける設定をする
Windows XPには、家族でパソコンを共有する場合に、それぞれ専用の環境を設定できる機能があります。「ユーザーアカウント」機能です。
設定しておけば、デスクトップの壁紙やマイドキュメント内のファイルなども別々になるので、1人1台のような感覚で使うことができます。

また、「ユーザーアカウント」を設定するときに、「制限」ユーザーに設定しておくと、ソフトのインストールやハードウェアの設定を変更できなくなるので、子どもが間違って、ウイルス付ソフトをインストールしたために感染してしまった・・・といった事故を防ぐことができます。



メール環境を分ける
メールは手紙と同じように私信なので、できればメールの環境は分けておきたいものです。Outlook Expressでは、複数の「アカウント設定」(ユーザの登録)をしておくことで、使う人ごとに表示を切り替えることができます。
また、メールアドレスが家族分それぞれにない場合は、登録するだけで無料アドレスをもらえるWebメールのサービスなどを利用すると便利です。



履歴を削除する
パソコンには使った履歴が残っています。1台のパソコンを家族みんなで使っていて、上記のユーザーアカウント機能などを使っていない場合は、どんなページを見ていたかが分かってしまいます。
子どもには見せたくないファイルやページも、親の使った履歴から子どもがそれを見てしまうという可能性もあります。

●パソコンの履歴はこんなところに

・Webサイト


「履歴」ボタンをクリックすると、過去に閲覧したページが一覧で表示されます。


・ファイル


Microsoft(R) Office文書は最近使ったファイルが「ファイル」メニューの下の方に表示されます。仕事のファイルなどを見ることができてしまいます。


・パスワード

前に入力したパスワードやIDを覚えておく機能があります。子どもが簡単にログインできてしまう可能性がありますので、「オートコンプリート」の履歴を削除しておきます。


●自動設定ナビ


4. 1台のパソコンを家族それぞれに使い分ける




ユーザアカウント機能の説明
区別されるデータと設定
・デスクトップの壁紙
・アイコン
・「マイドキュメント」フォルダ
・「お気に入り」
・閲覧したWebページの履歴
・最近使ったファイルの履歴
・日本語入力機能に登録した辞書
区別されないデータと設定
・ハードウェアの設定
・インターネットの設定
・インストールしたアプリケーション
・「共有」フォルダの内容


インターネットを楽しむうえでの「我が家のルール」

ご応募いただいたインターネットを楽しむうえでの「我が家のルール」をご紹介しています。ぜひご覧ください。
体験談掲載


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