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| 2003年8月29日掲載 | ||
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最近、メモリカードは、オフィスや家庭などで、いろいろな用途に使われるようになってきております。これらのメモリカードの中の内部メモリという記憶装置に、お客様の重要なデータが記録されています。 従って、そのメモリカードを譲渡あるいは廃棄するときには、これらの重要なデータ内容を消去するということが必要となります。 ところが、このメモリカード内に書き込まれたデータを消去するというのは、それほど簡単ではありません。 「データを消去する」という場合、一般に
などの作業をすると思いますが、これらのことをしても、メモリカード内に記録されたデータのファイル管理情報が変更されるだけで、実際はデータは見えなくなっているという状態なのです。 つまり、一見消去されたように見えますが、Windows®などのOSのもとで、それらのデータを呼び出す処理が出来なくなっただけで、本来のデータは残っているという状態にあるのです。 従いまして、データ回復のための特殊なソフトウェアを利用すれば、これらのデータを読みとることが可能な場合があります。このため、悪意のある人により、このメモリカードの重要なデータが読みとられ、予期しない用途に利用される恐れがあります。 メモリカードユーザが、廃棄・譲渡等を行う際に、内部メモリ上の重要なデータが流出するというトラブルを回避するためには、メモリカード内に記録された全データを、ユーザの責任において消去することが非常に重要となります。消去するためには、専用ソフトウェアあるいはサービス(共に有償)を利用するか、メモリカード内のデータを金槌や強磁気(ハードディスクの場合のみ有効)により物理的・磁気的に破壊して、読めなくすることを推奨します。 なお、内部メモリ上のソフトウェア(OS、アプリケーションソフトなど)を削除することなくメモリカードを譲渡すると、ソフトウェアライセンス使用許諾契約に抵触する場合があるため、十分な確認を行う必要があります。 (本ご注意はJEITAのガイドラインに即しております。) |
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