
リアルな世界で日々起こる詐欺事件のニュースを見聞きしていても、自分に身近なこととは感じにくいかもしれません。
実際に被害に遭ってしまった方も「後から考えてみればなぜ騙されてしまったのか…」と振り返り、悔しい思いをすることがほとんどです。
ましてやインターネット上で遭遇するフィッシング詐欺はその危険性を知ってはいても、具体的に何が危なくて、どのように対策をすればよいのか、わからないことも多いのではないでしょうか。
今回は、改めてフィッシング詐欺の傾向と対策を考えてみましょう。

フィッシング詐欺といえば、金融機関やショッピングサイトなどを模した偽サイトがつくられます。オークションサイトのフィッシングサイトも後を絶ちません。
しかし、最近では、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を騙ったものや、インターネットサービスプロバイダ(ISP)などのWebサイトに似せたフィッシングサイトの存在も複数確認されました。
また、ニセのサイトに誘い出すフィッシングメールも巧妙化。ピンポイントで対象者に合わせてカスタマイズされた内容が送られてくるケースも報告されています(ターゲット攻撃)。
例えば、会社の上司を装ったメールで誘導し、従業員からパスワードを盗もうとする手口や、企業や組織の幹部宛に得意先企業を装ってフィッシングメールを送り、企業情報や知的財産を盗もうとする手口も出現しました。

1. カギマーク
2. ブラウザのアドレス
3. サイトのプロパティ
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