実際のご利用方法
  ITMUXユーティリティについて
  待機状態について
  ITMUXで2台同時にインターネット
  ITMUXを使用せずに2台のパソコンでマルチアクセス
  ITMUXとマルチアクセスを併用した3台同時インターネット
    ・・・AtermITX80/70シリーズの実際のご利用方法はこちらをご覧ください
  ご利用条件

「ITMUXステータス for USBユーティリティ」について

さあ、ITMUXが使えるようになったら、どんな通信が行われているかチェックしてみよう。
チャネルやポートの使用状況によっては、ITMUXが使えないこともあるものね。
そのためには、「ITMUXステータス for USBユーティリティ」が必要なんだけど、
これはUSB接続されたWindowsパソコンでしか使えないんだ。
「ITMUXステータス for USBユーティリティ」にはどんな機能があるの?
次の3つの機能があるんだ。
・チャネル状態
チャネルの状態を表示するとともに、128kbpsマルチリンクPPP通信中にBチャネルを1回線切断する(リンク削除)、または切断したBチャネルを再開する(リンク追加)を手動で選択できます。
・データポート状態
データポートの状態が画面に表示されます。
・回線状態アイコン
各回線の通信状態をタスクトレイに表示します。

「らくらくアシスタント」で必要な情報を設定してあるから、基本的にはITMUX接続をするのに、特別な操作は必要ないんだ。 ITMUX接続に指定したアクセスポイントの電話番号 (「PA」「PB」が末尾についた番号)への発信が行われたら自動的にITMUX通信が開始されるからね。 2台目のパソコンからのITMUX接続も同じで、ただダイヤルアップすればいいんだ。
それじゃ、ユーティリティをちょっと使ってみましょう!
「ITMUXステータス for USBユーティリティ」をインストールすると、次のパソコン起動時からタスクバーにユーティリティのアイコン(回線状態アイコン)が表示されます。通信状態は、そのアイコンをクリックすると表示されるユーティリティ画面と、Aterm本体の液晶ディスプレイで確認できます!

待機状態について
これが未通信状態。どのポートも使っていない状態ね。
 
「ITMUXステータス for USBユーティリティ」画面
   タスクトレイ上の回線状態アイコン 本体液晶ディスプレイ
未通信状態です。
(見本はAtermITX72/ITX62の大型液晶画面です)

ITMUXで2台同時にインターネット

次にAtermのUSBポートと、データポートに接続したパソコンから、ITMUXで通信を行う場合は...

ppp1.jpg (24372 バイト)USBポートに接続したパソコンからも、シリアルポートに接続したパソコンからも、右のような接続を行えば、Bチャネル1本(64k)を利用したITMUX通信が行えます。
ダイヤルサフィックスに「PA」がついています。
このとき、USBポートに接続したパソコンで実行している、 「ITMUXステータス for USB」の画面や、液晶ディスプレイの表示は右のようになります。 mux-1.jpg (25929 バイト) mux-2.jpg (29425 バイト)
 タスクトレイ上の回線状態アイコン 本体液晶ディスプレイ
Bチャネル1本で2つの通信が行われています。


ITMUXを使用せずに2台のパソコンでマルチアクセス

今度は、USBポートに接続したパソコンと、データポートに接続したパソコンから、それぞれ、まったく異なるプロバイダに接続してみましょう。これは「マルチアクセス」ね?

うん。このときは、普通のダイヤルアップネットワークの接続を、それぞれのパソコンから並行して行えばいいだけだよ。
マルチアクセスは同期64kbps通信×2本の組み合わせのみのサポートとなります。
サフィックスの「PA」や「PB」は、つけなくていいのね。
マルチアクセスを行っているときの、USB-Bに接続したパソコンで実行している、「ITMUXステータス for USB」の画面や、液晶ディスプレイの表示は以下のようになります。
multi-1.jpg (26615 バイト)   multi-2.jpg (29390 バイト)
タスクトレイ上の回線状態アイコン 本体液晶ディスプレイ
USBポートとデータポートがそれぞれ別々に 接続しているので、データ通信でBチャネルを2本使用しています。

ITMUXとマルチアクセスを併用した2台同時インターネット

最後に、この組み合わせを見てみましょう。
今度はちょっと、ややこしそうね。
そんなことは無いよ。
最初のITMUXの接続の状態で、もう一台データポートに接続したパソコンから、
ITMUXに参加させずに・・・つまり「PA」をつけずに・・・接続すると、次のようになるんだ。
ppp2.jpg (21325 バイト)データポートから、右のような接続をすればいいのね。
このとき、USBポートに接続されたパソコンで実行している、「ITMUXステータス for USB」の画面や、液晶ディスプレイの表示は以下のようになります。
multimux-1.jpg (26509 バイト)   multimux-2.jpg (30562 バイト)
タスクトレイ上の 回線状態アイコン 本体液晶ディスプレイ
USBポートがITMUXで接続し、データポートからマルチアクセス(RDY点灯)しているので Bチャネル2本を使っています。
タスクトレイの回線状態アイコンの色が変わってる!
回線状態アイコンは、回線の接続状態を色で表していて、上がB1チャネル、下がB2チャネルの接続状態なんだ。回線状態アイコンの色による通信状態の説明は、「通信状態の確認」を見てね。


通信状態の確認

Windowsを起動すると、「ITMUXステータス for USBユーティリティ」も自動的に起動して、タスクトレイ上に通信状態を表すアイコン(回線状態アイコン)が表示されるんだ。

アイコンの色は、B1・B2それぞれの通信状態を表しているのね。
例えば、自分のパソコンから同期通信でB1チャネル通信中は、上のB1チャネルの色が赤くなるんだ。B2チャネルが空いている状態なら、下のB2チャネルは緑のままだね。
この場合の「赤」は「自分のパソコンで同期通信中」という意味。
他のパソコンの画面の状態表示アイコンでは、上のB1チャネルが「黒」になっているはずで、これは「他のパソコンで同期通信中」ということを表してるんだ。
下の表を参考にしてね。

空き アナログ
通信
同期通信 非同期通信 PIAFS通信 マルチリンク通信
自ポート 他ポート 自ポート 他ポート 自ポート 他ポート 自ポート 他ポート
黄色 水色 赤+M

自ポートのマルチリンク通信時は、アイコン上に[M]マークが表示されます。
また、自ポートが参加していないMUXデータ通信は、点滅で表現されます。

アイコンの上にマウスポインタをもってくると、ツールチップが表示され、回線状態がわかります。
詳しい回線状態は、「ITMUXステータス for USBユーティリティ」の[チャネル状態]タブでご確認ください。



これでITMUXの使い方はわかったと思う!
わが家の戦争もめでたく解決ね。 さすがハカセ!どうもありがとう!感謝感激!

なんか、ひさびさに本気で感謝されたような気がするなぁ。考えてみれば、ぼくは君にかなりの無料奉仕をしている気がするぞ。たまには、食事でもごちそうしておくれよ。

じゃあ、家に来てよ!夕食を作って、ごちそうしてあげる。
ついでに、ITMUXの設定もしていってくれれば、一石二鳥だって、思わない?

あのねえ、…結局、こうなるんだよなぁ。



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