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ホーム > トピックス > 新5GHz帯対応 IEEE802.11aが変わる!

New IEEE802.11a Special 新5GHz帯対応 IEEE802.11aが変わる!

■新11aでどう変わるの?
■新11a対応製品登場
■新11aと従来の11aの接続は?
■従来の11a製品の対応は?
■Q&A

Q&A

  2006.05.31現在
現在出荷されている従来の11a(J52)製品について
現在使用している従来の11a(J52)製品について
従来の11a(J52)製品の新チャネル(W52)対応のバージョンアップに関して
全般・その他

現在出荷されている従来の11a(J52)製品について

Q 現在使用中の機器は、総務省令の施行以降もそのまま使用できますか?
A 省令施行後も、お客様がすでにお持ちの11a(J52)機器は、バージョンアップを行わなくても、無期限に引き続きご利用頂けます。

Q 現在使用している 11a(J52)機器は、省令施行後も販売・購入できますか?
A 省令施行前に発売した製品はそのまま販売が可能ですので、現在の11a(J52)対応機器をご使用中のお客様の追加・交換需要にお応えするため、省令施行後も当面の間、一部の現行製品の販売を継続する予定です。

現在使用している従来の11a(J52)製品について

Q 新11a(W52/W53)対応の製品は、従来の11a(J52)機器とはつながらないのですか?
A 前記の「新11a/従来11a対応製品の相互接続一覧表」をご覧ください。

従来の11a(J52)製品の新チャネル(W52)対応のバージョンアップに関して

Q 現在使用している11a(J52)製品を、新チャネル(W52)対応にするにはどうしたらよいですか?
A 機種別の対応方針は「既存製品のバージョンアップ対応状況」をご確認ください。機器によってはバージョンアップでの対応ができないものもありますので、ご了承ください。

Q バージョンアップにより、新たに追加される4チャネル分(W53)も利用可能となりますか?
A いいえ、「W53」が利用できるのは、省令施行後に発売される新商品のみです。「W53」の利用をご希望のお客様は、新11a対応の新製品をご利用ください。

Q 無線LANアクセスポイント(親機)を従来チャネル(J52)製品から新チャネル(W52)にアップデートする時の注意点はありますか?
A 「J52」対応の無線LANアクセスポイント(親機)は、バージョンアップで「W52」対応に変更することが認められており、「J52」対応の無線LANクライアント(子機)は「J52」「W52」対応に変更することが認められる見込みです。ただし、いったん変更した機器は再び元の状態に戻すことはできません。
未バージョンアップの無線LANアクセスポイントにバージョンアップ後の無線LANクライアントから接続することはできますが、バージョンアップ後の無線LANアクセスポイントに、未バージョンアップの無線LANクライアントから接続することはできませんのでご注意ください。

全般・その他

Q 新チャネルへの移行により、どのようなメリットがあるのですか?
A 今回の改正で国際的に分配されたチャネルに準拠することになり、利用周波数帯が増え、利用できるチャネルが現在の4チャネルから8チャネルに拡大されます。
周囲に他の11a機器があった場合に同一チャネルを使用すると干渉が起こりますが、使用できるチャネル数が増えることで、周囲の機器との干渉を回避して通信を行うことができます。

Q W53(52/56/60/64ch)には使えないチャネルが発生する場合があるようですが、使いづらくなったりしないのでしょうか?
A 新しく追加されたW53チャネル(5250〜5350MHz)については、気象レーダと周波数を共用しています。
無線LANアクセスポイントは、設置場所付近で気象レーダが使用している電波を自動的に検出し、その周波数を避けて運用するための機能(DFS)を装備します。
このため、気象レーダからの電波を受ける地域においては、無線LAN用に使えないチャネルが「1〜2チャネル程度」存在します。
アクセスポイントの電源を入れた際には、気象レーダの電波を検出するため、最低1分間の無線LAN通信が利用できない時間は発生しますが、DFS機能により気象 レーダとの干渉がないチャネルに自動的に切り替わりますので、それ以降は安定した通信がご利用いただけます。
Q W53(52/56/60/64ch)は、気象レーダにより突然使えなくなる場合があると、聞きましたが、本当ですか?
A 無線LANアクセスポイントは通信中も、気象レーダの電波検出を行っており、もし検出した場合は、直ちにその周波数を避けたチャネルに、自身の利用チャネルを移動させる仕組みとなっております。
ただし、気象レーダはメンテナンス時期を除き、毎日24時間運用されており、前設問のとおり、アクセスポイントの電源を入れた際に、気象レーダとの干渉をチェックし、干渉がある場合はその周波数を避けて運用開始しますので、通信中にレーダを検出してチャネル変更のために通信が途絶える現象はそれほど多くは発生しません。
Q 2.4GHz帯の11b/11g規格の利用に影響がありますか?
A 今回の改正は5GHz帯の変更であり、2.4GHz帯の11b/11g規格にはまったく影響がありません。

Q 店頭では、どのように従来の11a(J52)対応製品と、新11a(W52/W53)対応製品を見分ければ良いのですか?
A Atermシリーズでは、従来の11a(J52)対応製品と、新11a(W52/W53)対応製品はひと目で区別がつくよう、パッケージのデザインなどで工夫をいたします。
また、JEITA指定のマーク(下記参照)やサポートするチャネルの一覧を仕様表ほかで記載し、これらをご確認いただくことで、確実に判断することが可能です。
新11a対応の無線LANアクセスポイント (親機)
IEEE802.11b/g, IEEE802.11a,, W52, W53
* 「W52」「W53」に対応(「J52」は未対応)
       新11a対応の 無線LANクライアント(子機)
IEEE802.11b/g, IEEE802.11a, J52, W52, W53
*「J52」 「W52」「W53」に対応

Q 従来の11a(J52)対応製品と新11a(W52/W53)対応製品に、機能的な差はありますか?
A 利用できる周波数/チャネルが異なる以外は、機能的/性能的な差はありません。ただし、新チャネルに対応した無線LANクライアントでの、従来チャネル「J52」利用はパッシブスキャンのみであり、「J52」を用いたアドホックモード通信は行えません。
*パッシブスキャン:無線LANアクセスポイントからの電波を一定時間受信して、使用チャネルを確認した後に初めて電波を送信して接続を行う方法。それに対し、自分から電波を送信して無線LANアクセスポイントを検索し、接続を行う方法はアクティブスキャンです。

Q 従来の11a(J52)対応製品と新11a(W52/W53)対応製品を混在して利用することはできますか?
A 相互通信はできませんが、それぞれの組み合わせでご利用いただくことは可能です。ただし、従来チャネル・新チャネルのどちらから見ても、もう片方の通信(J52から見たW52、もしくはW52から見たJ52)がノイズとなり、通信性能が悪くなります。どちらか片方のみのご使用をおすすめいたします。

Q NEC製の無線LAN内蔵パソコンなどの対応はどうなりますか?
A NEC/NECパーソナルプロダクツ製IEEE802.11a対応無線LAN搭載機器の対応については、下記をご覧ください。
・個人向けIEEE802.11a対応無線LAN機器(LaVie、VALUESTAR、AirTVなど)
 告知ページ http://121ware.com/navigate/support/info/ieee802.html
 Q&Aのページ http://121ware.com/navigate/support/info/ieee802_qa.html
  ・企業向けIEEE802.11a対応無線LAN機器(VarsaPro、Mateなど)
   http://nec8.com/