
本製品は、イーサネットケーブルで送る情報を“非常に微弱な”信号にして家庭内の電気配線(電力線)に乗せて通信するものです。
“非常に微弱な”信号は、家庭内電気配線(電力線)に既に存在する各種電気機器による電気ノイズと同等レベル以下に制限されているため、使用する電気製品や配線環境によって影響を受けやすくなっています。
PLC通信に影響を与えやすい電気ノイズを発生させる電気製品
- 充電器(携帯電話の充電器を含む)
- ACアダプタ(モデム、ルータ、ノートパソコンなど)
- 調光機能付き照明器具
- タッチランプ
- インバーター機器
- 掃除機
- ヘアードライヤー
- ジューサーミキサー
- 電気ドリル
掲載されている機器が必ず影響を与えるわけではありません。
電源が入っていなくても、プラグをコンセントに挿しているだけで影響を与えることもあります。
PLC通信の信号を減衰させる機器
- フィルター内蔵のテーブルタップ
- 雷サージ対応のテーブルタップ
- OAタップ(テーブルタップ)
家庭内電気配線(電力線)による影響
一般家庭の単相三線式100V配線には、L1相、L2相という2種類があります。
L1相とL2相間の異相間通信の場合は、同相間の通信に比べて信号が多少減衰します。
右の図は、単相三線式100V配線の概念図になります。
なお、PLC通信に影響を与えやすい機器の影響と重なって、通信できない場合もあります。
あわせて、「宅内配線と電気製品の影響について」をご参照ください。
家庭内では、異なる相(L1、L2)の100Vコンセントが存在します。負荷を考慮して、
部屋や機器ごとに振り分けられています。
N: 中性線(接地線:対地間0V)
L1・L2: 電圧線(対地間100V) L1とL2は逆相のため、L1とL2間は200V
200VのエアコンやIHクッキングヒーターなどは、L1とL2間の200Vに接続します。
家庭内の分電盤には上下2段にブレーカーが並んだものや横1段のものもあります。
詳細は、分電盤のメーカーにご確認ください。
| 上下2段のもののほとんどは上段がL1相、下段がL2相になっています。 |
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| また、まれに1列ごとにL1相、L2相が交互になっているものもあります。 |
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| 横1段のものは、L1相、L2相が交互になっています。 |
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