
一般家庭の単相三線式100V配線には、L1相、L2相という2種類があります。
L1相とL2相間の異相間通信の場合は、同相間の通信に比べて信号が多少減衰するため、PLC通信に影響を与えやすい機器の影響と重なって、通信できない場合もあります。
このページでは、影響のメカニズムについて掲載しています。
※インターネットによる動画再生の状態別でまとめてあります。
L1相、L2相の分電盤については、「ご購入の前に−PLC通信の特性について−」の「家庭内電気配線(電力線)による影響」をご参照ください。
同相、同一ブレーカーの場合
ストリーミング画像再生は「スムーズ」で、通信速度測定時の表示ランプは2つから3つ点灯します。以下の環境のような宅内配線にて使用している場合、少ない減衰しか起きていないと考えられます。
下のグラフは、信号の減衰イメージです。
PLCに影響を与える機器が想定外の数出現した場合、動画再生が「カクカク」になったり、動画再生できなくなる事もあります。最悪はPLCランプが点滅状態になり、インターネットできなくなる可能性もあります。
同相、別ブレーカー
ストリーミング画像再生は「カクカク」で、通信速度測定時の表示ランプは1つから2つ点灯します。以下の環境のような宅内配線にて使用している場合、多少減衰が起きると考えられます。図の右上にあるグラフは、減衰イメージです。
PLCに影響を与える機器が想定外の数出現した場合、動画再生できなくなる事もあります。最悪はPLCランプが点滅状態になり、インターネットできなくなる可能性もあります。
異相、別ブレーカー
ストリーミング画像再生は「カクカク」から止まってしまい、通信速度測定時の表示ランプは1つ、または5秒間ごとに点滅を繰り返します。以下の環境のような宅内配線にて使用している場合、多くの減衰が起きていると考えられます。図の右上にあるグラフは、減衰イメージです。
PLCに影響を与える機器が想定外の数出現した場合、動画再生できなくなる事もあります。最悪はPLCランプが点滅状態になり、インターネットできなくなる可能性もあります。