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なお、Aterm WARPSTARシリーズでは、無線LANのセキュリティ向上に前向きに考え、
従来よりお客様のセキュリティ意識を啓蒙するための取り組みを行っております。
ここで、「AtermWR7600H」の例をご紹介いたします。
- 当社独自の無線LANセキュリティ機能の搭載
標準的な無線LANセキュリティ機能である、「ESS-ID」「WEP」「MACアドレスフィルタリング」機能に追加、または拡張して、AtermWR7600Hには、以下のような機能が実装されています。
○ESS-IDステルス機能
アクセスポイントが発する「ビーコン」という信号に自局のESS-IDを非掲載にすることにより、あらかじめアクセスポイントのESS-IDを知っている人以外が無線探索をしても、ESS-IDが分からないようにします。
また、本来のESS-IDと一致しなくても通信を許可する「ANY接続」をあわせて禁止します。
これにより、ESS-IDを知らない第三者からのアクセスポイントへの接続を防止できます。
○すべての個体ごとに異なるESS-IDを初期設定して出荷
メーカーが「同じ」ESS-IDを全製品に適用して出荷すると、第三者が「当て推量」でアクセスポイントのESS-IDを突き止めることができてしまいます。
当社では、工場出荷時に全個体に異なるESS-IDを初期設定することにより、ユーザが自分の意思でESS-IDを変更する操作を行わなくても、初期状態で一意なESS-IDでの運用が可能となり、ESS-IDステルス機能やその他セキュリティ機能と組み合わせることで、第三者によるESS-IDの看破を防止できます。
○152bitWEP、WPA-PSK(TKIP/AES)対応
現在の暗号化機能の主流は「128bitWEP」ですが、AtermWR7600Hは「152bitWEP」に対応しております。暗号キーの長さが「128bit」から「152bit」になることにより、悪意ある第三者が暗号キーの解読を試みようとした場合に、解読までにかかる時間が著しく長くなり、事実上の抑止力として機能します。
また、WEPより強固な暗号化方式である、「TKIP」や「AES」もサポートし、WiFi Alliance
の提案する新セキュリティ基準「WPA-PSK」に対応しています(※)。
(※商品の出荷時期により、バージョンアップが必要になる場合があります)
- 初期設定ユーティリティ「らくらくウィザード」への無線セキュリティ設定の盛り込み

AtermWR7600Hを購入したほとんどのユーザが、初期設定の際に使用するユーティリティ「らくらくウィザード」の一連の設定手順の中に、暗号化機能設定を盛り込んでおります。
これにより、本商品を導入するほとんどのユーザが、設定中にこの画面を目にすることとなり、 同時に「音声ガイド」によって、暗号化設定の必要性を「声」で喚起して、暗号化設定率を促進しております。
- 取扱説明書への「セキュリティ対策を行うことの重要性について」の記載

AtermWR7600H添付のマニュアルにも「セキュリティ対策を行うことの重要性」について上記の記載を行っており、ユーザのセキュリティ意識の向上に努めております。
以上のように、当社は、無線LANセキュリティの啓蒙に前向きに取り組み、独自の一歩進んだセキュリティ機能と操作性を提供しており、これからも、セキュリティ機能強化/ユーザへの啓蒙の強化に努めていきます。
Aterm WARPSTAR シリーズをご使用の皆様には、今一度ここで、無線LANセキュリティ設定を行っていただくことをお勧めするとともに、これから購入をご検討のお客様におかれましては、ぜひ当社製品を、安心してご購入いただけますよう、お願い申し上げます。
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