NECの実績ある半導体技術からつくられた高性能なハードウェアMPEG2エンコーダチップを搭載しています。ハードウェアエンコーダを使用することにより、効率的にリアルタイムエンコーディングを行い、ソフトウェアエンコーディングに比べて高画質な録画映像が可能となります。さらに外部入力時の映像揺らぎを抑えるタイムベースコレクタ機能、目ざわりなノイズや輪郭のざらつきを抑えるデジタルノイズリダクション機能などにより、鮮明で美しい表示&録画を実現しています。 |
●高性能MPEGエンコーダチップ[μPD61051] |
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- 最大ビットレート:15Mbps(CBR)
- キャプチャサイズ:720×480、352×480、352×240(MPEG2)
352×240(MPEG1)
- 音声サンプリングレート:44.1KHz、48KHz
- 可変ビットレート/固定ビットレートに対応
- ソフトウェアエンコーダに比べて高画質、低負荷を実現
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●タイムベースコレクタ(TBC)機能 |
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アナログビデオで発生するジッター(細かな画面の揺れ・横方向への歪み)や色の変動を抑制、補正します。 |
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TBC処理前 |
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TBC処理後 |
※効果を分かりやすくするためのイメージ写真です |
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●映像のプログレッシブ化表示 |
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ライブ放送のプログレッシブ化表示によって、動きの激しい映像でも輪郭のギザギザを軽減します。 |
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※効果を分かりやすくするためのイメージ写真です |
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●最大15Mbpsの高ビットレートをサポート |
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MPEG2で固定ビットレート最大15Mbpsをサポートし、高画質録画を実現。また、環境や用途に応じてビットレートやキャプチャサイズを任意に設定できるので、普段は録画時間を重視してファイル容量を抑えた録画時間重視で録画し、とっておきの映像は最大15Mbpsの高画質で録画する、といった使い分けができます。 |
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●VBR機能 |
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MPEG2圧縮の際には可変ビットレート(VBR)により、動きの激しいシーンでは圧縮率を低く、逆に動きの少ないシーンでは圧縮率を高くして、画質を一定に保ちながらファイル容量を節約しハードディスクの使用量を抑えます。 |
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