1つのプロセッサで2つのタスクを同時に並行して実行する画期的な新技術ハイパー・スレッディング・テクノロジに対応した、処理能力の高いCPU、HTテクノロジ インテル(R) Pentium(R) 4 プロセッサを全モデルに搭載しています。大容量のデータを高速処理できることはもちろん、グラフィックや動画などマルチメディア処理に特に威力を発揮します。また、FSBも800MHzと従来に比べ高速化しています。 HTテクノロジを活用した動画エンコーディングについてはこちら |
一般的なチップセットでは1本のみのメモリバスを2本に増加させ、同時にアクセスすることで、理論上、データ転送速度を2倍に向上させることができる、チップセットとメインメモリの新しい接続方式がデュアルチャネルDDR SDRAMです。VALUESTAR TXではこのDDR SDRAM(DDR 400,PC3200対応)を採用し、2倍*のメモリアクセススピードを実現します。 |
*: | 一般的なPC用DDR DIMMは、クロック(正確には2分の1クロック)あたり64ビットデータを転送する規格。デュアルチャネルで接続することで、クロックあたり128ビットデータ(64ビット×2)が転送可能。 |
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VALUESTAR TXのグラフィックボードには、DirectX9.0、AGP 8Xに対応し、デジタル映像処理に圧倒的なパフォーマンスを発揮するRADEON(TM) 9600SEを搭載しています。高精細な動画や迫力ある3Dゲームなどの大容量データをスピーディに処理して、画面表示の際にストレスを感じさせないダイナミックな画像を映し出します。 |
DVD-R/RW、DVD-RAMの読み書きに加えて、DVD+R、DVD+RWの読み書きに対応したDVDスーパーマルチドライブを搭載。DVD+Rでは8倍速の高速書込みを実現しました。CD-R、CD-RWへの書き込み、DVD-ROMとCD-ROMの読み込みもこなし、用途に応じてさまざまなメディアに対応。デジタルビデオカメラで撮影した思い出の映像からオリジナルDVDを作成したり、出力機器の対応メディアに合わせた映像/データの書き込みなども思いのまま。作成したDVDメディアは家庭用DVDレコーダやDVDプレーヤで再生することが可能です※。 |
※ | DVDメディアに保存したビデオは、家庭用DVDプレーヤやDVD-ROMドライブ搭載パソコンで再生できますが、一部のDVDプレーヤ、DVD-ROMドライブでは再生できないことがあります。また、ディスクやプレーヤの状態により再生できないことがあります。DVD-RAMに保存した場合、DVD-RAM未対応の家庭用DVDプレーヤでは再生できません。 |
*:VALUESTAR TXでは、カートリッジタイプのDVD-RAMは使用できません。 |
約250GB*1のハードディスクの搭載により、TV番組の長時間録画(約224時間*1)をはじめ、高精細な画像・映像の保存や、お気に入りの曲を集めて音楽サーバとして利用するなど、大量のコンテンツを手軽にストックできます。 *1:VX980/8Fの場合 |
ファイル共有などのLAN側での作業を飛躍的に高速化し、高画質動画や映像などの大容量コンテンツを自由にホームネットワーク上で扱えるよう、高速LAN構築を可能にするギガビットイーサネット(1000BASE-T)を搭載。オンラインゲームや高精細画像、動画のダウンロードなど、高速ブロードバンド時代の大容量データにも実力を発揮します。100BASE-TX/10BASE-Tにも対応していますので、1000BASE-T以前のネットワークにもそのまま使用できます。 |