PCGATE Personal Ver1.0 NEC
トップ 商品紹介 動作環境 アプリケーションの設定例 FAQ
 


インターネットはとても便利で楽しいものです。
家庭でのインターネット常時接続サービスの利用が急速に広がっている今、長時間インターネットを利用する方も多くなってきていませんか?
しかし、インターネットに接続していると、悪意を持った人がインターネットを介して不正にあなたのパソコンを利用する「不正アクセス」が行なわれる可能性もあることをご存知ですか? 不正アクセスは、不特定多数の相手に対して無差別に行なわれることが多いため、インターネットに接続したとたんに不正アクセスのターゲットになる可能性があります。さらに常時接続でインターネットを利用する時間が長くなればその危険性はますます高くなります

<不正アクセスの危険性>
不正アクセスが行なわれると、あなたのパソコンに保存してあるプライベートな情報やデータファイルが、盗み見られたり、削除や改変されたりする可能性が発生します。
また、気付かないうちにあなたのパソコンが第三者に乗っ取られ、不正アクセスの中継地点(踏み台)となり、別のパソコンを攻撃することに利用されることもあります。あなた自身に覚えがなくても、攻撃を受けたパソコンには、あなたのパソコンから攻撃された記録が残り、加害者とされてしまう可能性もあります。

<不正アクセスを防ぐためには>
インターネットなどの外部ネットワークを通じて、第三者があなたのパソコンに侵入することを監視し、不正アクセスを遮断するための機能をパソコンに用意する必要があります。これが「ファイアウォール」と呼ばれるものです。

許可されていない通信はブロックし、警告メッセージでお知らせします

<インターネットからの許可されていない通信はブロックし、アラートメッセージを表示>


<インターネットへの通信は一度ブロックし、許可を求める警告メッセージを表示>





「このアプリケーションに対する設定を保存する」をチェックすることで、2回目以降はポップアップ表示しません。

通信ソフトウェアの通信経路(※)の初期設定はユーザ許可 “1クリック”で
   自動設定

<高度な知識が必要なファイアウォール設定を意識することなく利用可能>

アプリケーションが通信する際に必要な情報“プロトコル(TCP、UDP… )”や“ポート番号(80、25…)”等 



アプリケーションのファイアウォール設定変更(削除、変更)

<ファイアウォール設定の変更はアプリケーション単位で実行>
   ・アプリケーションの登録は、アプリケーション起動し、1クリックで可能
   ・登録されたアプリケーションの削除は、プログラム一覧から右クリックで“削除”を選択

<さらにプロトコルやポート単位での詳細な設定も可能>

   ・ファイアウォールに関する高度な知識を有する方へ

<サーバアプリケーション動作設定(※)も1クリック
※WWWサーバ、FTPサーバ、チャットソフト



ネットワーク高負荷(DoS)攻撃をブロック
連続のPingなどネットワーク攻撃での高負荷を検知し、自動的にそのポートをブロック。

高いセキュリティ機能

アプリケーションが通信に利用時のみ必要なポートを開ける方式で、外部からの不正侵入に対して防御力が高い 。
⇔パケットフィルタリング(※)のファイアウォールでは常時オープンの場合もある

使われる可能性のある全ての通信経路が常時開いている方式

アプリケーションのインターネットアクセスをブロック


<利用者が通信を許可していないアプリケーションのインターネットアクセスをブロック>

インターネットへアクセスするアプリケーションがあれば、それをチェックしてポップアップアラートで警告することで、利用者の知らないところでアプリケーションがインターネットにアクセスすることを防ぎます。
見知らぬアプリケーションの通信を利用者が不許可とすることにより、見知らぬアプリケーションが引き起こすかもしれない様々な危険性(情報の漏洩やリモートコントロール等)を回避します。 


※利用者の知らないところでインターネットにアクセスするアプリケーションの中には、ウィルスプログラムと同様にメールの添付ファイルとして送られてくる画像やゲーム等の一見無害なファイルの中に隠されており、それらのプログラムを知らずに実行することにより動作するものもあります。それらの中には、プログラムを知らずに実行することで、利用者に気付かれることなくバックグラウンドで利用者のコンピュータを遠隔地から操作したり、ファイルを盗んでインターネット上で転送したりするプログラムもあります。

ストップボタン

<頻繁にインターネットからのポップアップアラートが出るときには、ストップボタンを “1クリック”で全てのネットワーク通信を停止することができます。>

メールセーフ


<あらかじめ利用者に被害を与える危険性のあるメールの添付ファイルを隔離します。>
例えば…
1.pcgate_p.exeが添付されたメールを受信した場合、
⇒PCGATE Personalはpcgate_p.exeからpcgate_p.zl9へと自動的に拡張子を変更します。
2.利用者がpcgate_p.zl9を実行しようとすると、
⇒ PCGATE Personalはpcgate_p.zl9が信頼できるファイルであるか確認する旨のメッセージを表示します。
3.利用者信頼できるファイルであることを確認し、保存を選択すると、
⇒PCGATE Personalはpcgate_p.zl9からpcgate_p.exeへと拡張子を元に戻し、保存します。
メールセーフ機能は、電子メールに添付されたファイルを直ちに実行できないようにしますが、あくまで補助的な機能であり、その動作を100%保証するものではありません。お使いのメールソフトやファイルの添付形式等によっては機能しない場合がありますのでご注意ください。
ウィルスチェックソフトにて電子メールのウィルス検知機能に該当する機能をお使いの場合は、PCGATE Personalのメールセーフ機能は使用しないことをお勧めいたします。
インストール直後は、メールセーフ機能はOFF設定となっております。