A3-46. JAWS for Windows® (IBM Version) Version 3.7(以降、JAWSと称す)と併用する場合、次のことに注意してください。
3-46-1. インストールについて
ZoomTextをインストールする前に、JAWSも他のアプリケーションと同様に終了させてください。
ZoomTextのインストール作業を行う場合、他のアプリケーションを起動していると、インストール中にエラーが発生し、システムストール(停止)する等の問題が発生することがあります。エラーの状態によっては、フロッピィディスクが誤って書き込まれ、利用できなくなる可能性もあります。
ZoomTextをインストールする際には、その前にJAWSも終了させてください。
原則として、ZoomTextをインストールする場合は、他のアプリケーションを事前に終了するようにお願いします。
3-46-2. 同時動作について
ZoomTextとJAWSの両方を終了させると、その時点で例外エラーが起き、マシンをリセットしなければならなくなることがあります。
<回避策>
この現象は、JAWSとZoomTextの起動の順序によって回避できます。
JAWSとZoomTextを同時に利用する場合は、必ず最初にJAWS、次にZoomTextの順に起動してください。
終了の際は、ZoomTextを先に終了させることをお勧めします。
JAWSから先に終了させる場合は、一旦ZoomTextのZoomTextボタンをオフにしないとJAWSを終了できません。
なお、Windows®起動時にZoomTextとJAWSを両方とも自動起動させたい場合は、以下の設定により、JAWSがZoomTextよりも先に起動します。(1)と(2)の設定はどちらを先に行ってもかまいません。
(1) JAWSで起動の設定を行う。
JAWSの「ファイル」メニューで「Windows起動時にJAWSを起動」にチェックを入れる。
(2) ZoomTextで下記のaまたはbのいずれかの設定を行う。
a. ZoomTextのインストール時に、「Select the desired shortcut on the desktop(ご希望のショートカットを選択してください。)」にて「Place a ZoomText Xtra shortcut on the desktop」を選択する。
b. ZoomTextのインストール後に、Windows®の「スタート」メニュー−「プログラム」−「スタートアップ」フォルダにZoomTextの起動アイコンを登録する。
<「スタートアップ」フォルダに登録する方法>
Windows®の「スタート」メニューをマウスで選択し、「プログラム」−「ZoomText Xtra Level1」フォルダにマウスを移動し、そのフォルダの「ZoomText Xtra Level1」アイコンでマウス右ボタンを押し、表示されたメニューから「コピー」を選択する。次に「スタートアップ」フォルダの位置でマウス右ボタンを押し、表示されたメニューから「貼り付け」を選択することで登録することが出来ます。
ZoomTextとJAWSの両方を起動させている場合、ZoomTextのカレット・ロケータ機能を有効にしてカレットを点滅させると、カレットの点滅速度がJAWSを起動していない場合に比べて非常に短く、カレットの前後の文字をJAWSが繰り返し読み上げ続けることがあります。
<回避策>
JAWSとZoomTextを同時に動作させる場合は、次の設定を行いカレット・ロケータは使用しないでください。
カレット・ロケータの設定方法(Q2-10参照)
ZoomTextのヘルプのトピックウィンドウ内で、ZoomTextの目次ウィンドウを開く為に目次ウィンドウを開くJAWSのショートカットキー「T」を押しても、目次ウィンドウが開きません。
<回避策>
JAWSとZoomTextを同時に動作させている場合、ZoomTextのヘルプのトピックウィンドウ内より目次ウィンドウを開くには「C」キーを押してください。
JAWSとZoomTextで同じキーをHotkeyとして定義している部分があり、ZoomTextの特定のキーが無効となったり、JAWSとZoomTextのどちらの機能も働かなかったりすることがあります。
<回避策>
ZoomTextのHotkeyを実行する際は、直前にJAWSのパススルーコマンド(Insert + 3)を押してから実行したいZoomTextのHotkeyを押すことで、ZoomTextとJAWSのHotkeyが重なっている場合でもZoomTextの機能が実行されます。
また、ZoomTextやJAWSには、他のソフトとHotkeyが重なった場合でもご利用いただけるように、キーの割り当てを変更する機能があります。重複しているキーを別なキーに変更してご利用ください。
(1) ZoomTextを起動。(JAWSは起動しない)
(2) ZoomTextの画面からメニュー[Options]→[Hotkey]を選択。
(3) [Hotkey Group]から[All Hotkeys]を選択。
(4) [Hotkey Command]から設定を変更したいHotkeyを選択する。
(5) [Primary Key]または[Modifier Keys]を競合のないものに変更する。
(6) [OK]を押下してHotkeysダイアログを閉じる。
(7) 設定した値をデフォルトとして保存するため、メニュー[File]→[SaveAsDefault]を実行する。
Alt + Del
JAWSの機能・・・アクティブなカーソルの読み上げ
ZoomTextの機能・・・DeactivateZoomText(ZoomTextを起動したまま、その機能をオフにする)
Alt + Insert
JAWSの機能・・・明示されている機能無し
ZoomTextの機能・・・ActivateZoomText (ZoomTextの機能を有効にする)
a. ワープロ内のテキストエリア内にあるとき、前の文を読み上げる。
b. ダイアログボックスのコンボボックスにあるとき、コンボボックスを閉じる。
c. Microsoft® Internet Explorerの「お気に入りの整理」ダイアログボックスの「お気に入りの一覧」で選択した項目を上に移動する。
ZoomTextの機能・・・ScrollUp (上方向にスクロールする)a. ワープロ内のテキストエリア内にあるとき、次の文を読み上げる。
b. ダイアログボックスのコンボボックスにあるとき、コンボボックスを開く。
c. Microsoft® Internet Explorerの「お気に入りの整理」ダイアログボックスの「お気に入りの一覧」で選択した項目を下に移動する。
ZoomTextの機能・・・ScrollDown (下方向にスクロールする)Ctrl + Shift + C
JAWSの機能・・・現在アクティブなアプリケーションのプログラムを読み上げる。アプリケーションに注釈の無い場合は読み上げない。
ZoomTextの機能・・・CursorEnhancementsOnOff (カーソル強調機能のオン/オフ)
Ctrl + Shift + 0 (数字のゼロ)
JAWSの機能・・・デフォルトスクリプトをスクリプトマネージャで開く。
ZoomTextの機能・・・HitTarget10(ターゲット10へスクロールする)
Ctrl + Shift + ]
JAWSの機能・・・フレームの右下隅を定義する。
ZoomTextの機能・・・HitNextTarget(次のターゲットへスクロールする)
Ctrl + Shift + [
JAWSの機能・・・フレームの左上隅を定義する。
ZoomTextの機能・・・HitPrevTarget(前のターゲットへスクロールする)
a. Microsoft® HTMLヘルプシステムのトピックウィンドウにあるとき、次のトピックに移る。
b. Internet Explorer上にあるとき、次のページへ進む。
ZoomTextの機能・・・ScrollRight(右方向へスクロールする)a. Microsoft® HTMLヘルプシステムのトピックウィンドウにあるとき、前のトピックに移る。
b. Internet Explorer上にあるとき、前のページへ進む。
ZoomTextの機能・・・ScrollLeft(左方向へスクロールする)Microsoft® Word 2000を操作している場合は、JAWSのWord 2000操作用の機能が動作します。
Ctrl + Shift + S
JAWSの機能・・・Word 2000のスタイルバーへ移動する。
ZoomTextの機能・・・ScrollTool (スクロールツールを起動する)
Ctrl + Shift + O (英字のオー)
JAWSの機能・・・Word 2000のインラインオブジェクトの一覧を表示する。
ZoomTextの機能・・・ZoomOutTool(拡大倍率を下げる為のツールを起動する)
Ctrl + Shift + L
JAWSの機能・・・Word 2000のフィールドを選択する。
ZoomTextの機能・・・LocaterOnOff(ロケータ機能をオン/オフする)
Ctrl + Shift + E
JAWSの機能・・・Word 2000のスペルの誤りの一覧を表示する。
ZoomTextの機能・・・Edge Smoothing(輪郭補正の機能を切り替える)
Ctrl + Shift + G
JAWSの機能・・・Word 2000の文章構成エラーの一覧。
ZoomTextの機能・・・Smoothing Colors Tool(輪郭補正の対象色を指定するツールを起動する)
Ctrl + Shift + C
JAWSの機能・・・Word 2000の表の列を読み上げる。
ZoomTextの機能・・・CursorEnhancementsOnOff (カーソル強調機能のオン/オフする)
Ctrl + Shift + V
JAWSの機能・・・Word 2000の変更履歴の一覧を表示する。
ZoomTextの機能・・・ViewToMouse(ビューをマウスに保存する)
Alt + ↑(上矢印)
JAWSの機能・・・Word 2000の前の文を読みあげる。
ZoomTextの機能・・・ScrollUp(上方向にスクロールする)
Alt + ↓(下矢印)
JAWSの機能・・・Word 2000の次の文を読み上げる。
ZoomTextの機能・・・ScrollDown(下方向にスクロールする)
同時にご利用になるアプリケーションによって、他にも重複するキーがあります。ご注意ください。
A3-47. ホームページ・リーダー(TM) Windows®版 バージョン3.01(以降、ホームページ・リーダーと称す)と併用する場合、次のことに注意してください。
3-47-1. インストールについて
ZoomTextをインストールする前に、ホームページ・リーダー も他のアプリケーションと同様に終了させてください。
ZoomTextのインストール作業を行う場合、他のアプリケーションを起動していると、インストール中にエラーが発生し、システムストール(停止)する等の問題が発生することがあります。エラーの状態によっては、フロッピィディスクが誤って書き込まれ、利用できなくなる可能性もあります。ZoomTextをインストールする際には、その前にホームページ・リーダーも終了させてください。
原則として、ZoomTextをインストールする場合は、他のアプリケーションを事前に終了するようにお願いします。
3-47-2. 同時動作について
Windows® MeまたはWindows® 98SEでZoomTextとホームページ・リーダーの両方を終了させると、その時点で例外エラーやシステムストール(停止)が起き、マシンをリセットしなければならなくなることがあります。
<回避策>
デスクトップ・リーダー(TM) バージョン1.0 (以降、デスクトップ・リーダーと称す)を起動していない場合は、ホームページ・リーダーとZoomTextの起動と終了を次の順序で行ってください。
ホームページ・リーダーとZoomTextを同時に利用する場合は、必ず最初にホームページ・リーダー、次にZoomTextの順に起動してください。
終了の際は、必ず、ZoomTextを先に終了させてください。
デスクトップ・リーダーを起動している場合は、本回避策は必要ありません。
(1) ホームページ・リーダーのインストール時に、「このCDはボーナスパックとしてIBMデスクトップ・リーダー 1.0を含みます。・・・・エンターキーを押して下さい。」にて「はい」を選択する。以降、メッセージに沿ってインストール作業を進める。
(2) Windows®起動時に、デスクトップ・リーダーが自動的に起動する。
また、デスクトップ・リーダーを一旦終了した後に再度起動する場合は、「スタート」メニューの「プログラム」上方から「IBMデスクトップ・リーダー 1.0」を選択する。
Windows® MeまたはWindows® 98SEでZoomTextとホームページ・リーダーの両方を起動させている場合、ZoomTextのカレットの位置を変更すると、カレットの周囲で画面が乱れることがあります。
<回避策>
ありません。
ホームページ・リーダーとZoomTextで同じキーをHotkeyとして定義している部分があり、ZoomTextの特定のキーが無効となったり、ホームページ・リーダーとZoomTextのどちらの機能も働かなかったりすることがあります。
<回避策>
ZoomTextやホームページ・リーダーには、他のソフトとHotkeyが重なった場合でもご利用いただけるように、キーの割り当てを変更する機能があります。重複しているキーを別なキーに変更してご利用ください。
(1) ZoomTextを起動。(ホームページ・リーダーは起動しない)
(2) ZoomTextの画面からメニュー[Options]→[Hotkey]を選択。
(3) [Hotkey Group]から[All Hotkeys]を選択。
(4) [Hotkey Command]から設定を変更したいHotkeyを選択する。
(5) [Primary Key]または[Modifier Keys]を競合のないものに変更する。
(6) [OK]を押下してHotkeysダイアログを閉じる。
(7) 設定した値をデフォルトとして保存するため、メニュー[File]→[SaveAsDefault]を実行する。
Alt + →(右矢印)
ホームページ・リーダーの機能 ・・・ヒストリーで次のページに移動、または、次のダイアログの項目を読み上げる
ZoomTextの機能・・・ScrollRight(右方向へスクロールする)
Alt + ←(左矢印)
ホームページ・リーダーの機能・・・ヒストリーで前のページに移動、または、前のダイアログの項目を読み上げる
ZoomTextの機能・・・ScrollLeft(左方向へスクロールする)
Alt + Home
ホームページ・リーダーの機能・・・ホームページへ移動する。
ZoomTextの機能・・・JumpLeft(一番左にジャンプ)
Ctrl + Shift + F1
ホームページ・リーダーの機能・・・ステータスバーを読み上げる。
ZoomTextの機能・・・PrimaryWindowType(プライマリウィンドウの種類を変更する)
ALT + PgUp
ホームページ・リーダーの機能・・・読み上げ速度を上げる。
ZoomTextの機能・・・JumpUp(一番上にジャンプする)
ALT + PgDn
ホームページ・リーダーの機能・・・読み上げ速度を下げる。
ZoomTextの機能・・・JumpDown(一番下にジャンプする)
同時にご利用になるアプリケーションによって、他にも重複するキーがあります。ご注意ください。
A3-48. 「Windowsのスクリーンフォントの縁を滑らかに表示する」設定が有効な場合に、本現象が起きる場合があります。
ZoomTextの輪郭の補正(EdgeSmoothing)は、文字の色と背景の色の2色を判断し、文字の輪郭を滑らかにしています。文字の輪郭が中間色で表示されると、その中間色の部分が輪郭の補正から外れ、そのままの拡大表示となります。
<回避策>
Windows®のエクスプローラより、「表示」メニューの「フォルダオプション」を選択し、「表示」の「映像設定」で「スクリーンフォントの縁を滑らかにする」の設定を確認します。有効の場合は、チェックをはずして設定を無効とし、「OK」ボタンを押します。すると、ZoomTextの輪郭補正機能が有効となり、拡大文字の曲線が滑らかに表示されます。
A3-49. CaptureScreenのHotkeyを押すと、ZoomTextの拡大画面を含む画面全体の画像がクリップボードにコピーされます。コピーした画像を編集するには、画像編集ソフト等で「編集」メニュー−「貼り付け」を選択してください。
PrintScreen キーによるWindows®のコピー操作ではZoomTextの拡大画面はコピーされないので、ご注意ください。
<使用上の制限>
Windows® 2000およびWindows NT® 上では、CaptureScreen機能(Ctrl + Shift + Alt + C)はご利用いただけません。
ZoomTextのメニュー[Options] - [Hotkeys]の設定でCaptureScreenのキーの組み合わせを変更しても、この機能はご利用できません。
A3-50. 動画再生アプリケーションとZoomTextを併用する場合、下記事項にご注意ください。
<回避策>
この現象は、Windows®2000を除き、ZoomTextと動画再生アプリケーションの起動の順序によって回避できる場合があります。
動画再生アプリケーションとZoomTextを同時に利用する場合は、必ず、最初にZoomText、次に動画再生アプリケーションの順に起動してください。
また、ZoomTextや動画再生アプリケーションを終了する際は、再生中の動画は中断せずに最後まで再生し終えた後、それぞれ終了させてください。
A3-51.
3-51-1.画面表示に関する問題点
Intel 810EやIntel 820などいくつかのビデオチップセットのドライバ使用のマシン(OSはMicrosoft® Windows® 2000)で、ZoomTextのColor Filter機能(画面色のフィルタリング)とウィンドウ種類の切替操作(FullからH-Splitへの切替やその逆)の組合せに依っては、表示異常を発生することがあります。例えば、Color FilterをオンにしてFullからH-Splitへ拡大画面を切替えると、Color Filterの設定と実際の反転表示が逆転する現象が発生します。
このような場合には、Windows®の画面のプロパティで画面の色設定を256色にすることで回避することができます。
Windows® Me、Windows® 98 Second Edition、Windows® 98、Windows® 95をご使用の場合に、「ハードウェアアクセラレーションの設定」を「基本」にすると、ZoomText起動時に拡大画面が乱れることがあります。ハードウェアアクセラレーションの設定」は「最大」にしてご使用下さい。
(「ハードウェアアクセラレーションの設定」は、「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」→「システム」の「パフォーマンス」タブの「グラフィックスの詳細設定」にあります)
ZoomTextの拡大機能が有効な場合でも、ZoomTextインターフェースの(Q2-4の注1参照)ZoomTextボタンの表示が水色にならないときがあります。この場合はZoomTextボタンをボタンを2回クリックすることで水色表示に戻ります。
3-51-2.システム障害に関する問題点
Intel 810EやIntel 820などいくつかのビデオチップセットのドライバ使用のマシンでは、ZoomTextを起動した状態で解像度、色数を変更すると、例外エラーなどのシステム障害を引き起こす場合があります。
ZoomTextを起動した状態で解像度、色数を変更する場合は、「画面のプロパティ」ウィンドウを表示させ、「設定」タブを選択して解像度、色数を変更することで回避できます。
ZoomTextを起動中に全画面表示されるアプリケーション(現在確認されているのは、Windows® Meに標準添付されている「ピンボール」)を使用した場合、例外エラーなどのシステム障害を引き起こす場合があります。
全画面表示されるアプリケーションを使用する場合は、ZoomTextを終了させてください。
Intel 810EやIntel 820などいくつかのビデオチップセットのドライバ使用のマシン(OSは
Microsoft® Windows® 2000)でZoomTextを起動中にMicrosoft® Excelを起動した場合、例外エラーなどのシステム障害を引き起こす場合があります。
Microsoft® ExcelのOfficeアシスタント機能をオフにすることで、回避することができます。
現時点でわかっている制限は以上ですが、最新の情報はNEC121コンタクトセンター(別ウィンドウで開く)にお問い合わせください。