3. 注意事項(一般アプリケーションとの併用)

Q3-1. ジャストシステム製品との相性で問題はありますか?どんな制限がありますか?

A3-1.

  1. 一太郎では「Component」の拡大機能(Q2-3を参照)に制限があります。
    ZoomTextのメニュー「Window」→「Secondaries」を選び、「Component」をチェックしても、一太郎のメニュー「ツール」→「オプション」を選んで開くオプションダイアログボックスなどの中のチェックボックスやボタンは拡大されません。「Alt+(テンキーの+)」の2つのキーを同時に押して適宜倍率を上げ、ご使用下さい。
  2. 一太郎6.3、一太郎7、一太郎8、一太郎9、一太郎10でカレットのトラッキングを行う場合、以下の設定が必要です。

    (1) 一太郎のメニュー「表示」→「画面表示設定」を選び、「イメージ編集」タブを選択し「ルーラー表示」の「横ルーラー」と「縦ルーラー」の両方のチェックをはずしてください。(このチェックをはずさないと、カーソルのトラッキングの際に画面が縦横にちらつきます。)

    (2) 一太郎のメニューの「表示」→「イメージ編集」モードで画面を表示します。その他の表示モード(ドラフト編集、印刷イメージ等)ではトラッキングを行いません。

  3. 一太郎で「Ctrl+マウスホイール」を使った表示倍率の変更がZoomTextのマウスホイールズーミングの機能と競合して効きません。この場合は、ZoomText側の機能が優先されます。一太郎で「Ctrl+マウスホイール」の操作を有効にするには、ZoomTextのメニュー「Option」→「Advanced」を選び「Mouse Wheel Zooming」のチェックをオフとするか、「Wheel Modifier keys」の値を変更してください。
  4. その他、一太郎12で次のような不具合が検出されています。これらは、Intel 815Eのビデオチップセットのドライバ使用のマシン(OSはMicrosoft® Windows® XP)において確認されています。

    a. アニメーションGIFを挿入し、そのアニメーションが動作した際に表示が乱れることがあります。

    b. 「ヘルプ」メニューのビジュアル機能一覧を表示した」際に、背景が透けて表示されることがあります。

  5. 三四郎9にてセルの拡大が行われない場合があります。メニュー「Window」→「Secondaries」を選び「Component」や「Line」をチェックしても、参照時のセルは拡大表示されません。「Alt+(テンキーの+)」の2つのキーを同時に押して適宜倍率を上げ、ご使用下さい。

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Q3-2. Microsoft®製品との相性で問題はありますか?どんな制限がありますか?

A3-2.

  1. Windows® XPを使用する場合やWindows®の各バージョンでOffice XPを使用する場合、Windows® XPおよびOffice XPに、下記の修正モジュールによるアップデートが必要です。アップデートされていない場合、画像表示に乱れ等が生じます。
    (なお、下記の修正モジュールを適用しても、グラフィックアクセラレータとの相性による画像の乱れは起きる場合があります。)

    a. Office XP使用時の画像の乱れ等を修正するモジュール:
    Office XP Service Pack 1(SP-1)、Office XP Service Pack 2(SP-2) を順に適用してください。
    http://www.microsoft.com/japan/office/downloads/(別ウィンドウで開く)
    Office XP Service Packは、インターネットからのダウンロード以外にCD-ROMの実費提供サービスも実施されています。
    詳しくは、マイクロソフト(株)にお問い合わせください。

    b. Windows® XP使用時の画像の乱れ等を修正するモジュール:
    Windows® XP Service Pack 1(SP-1)を適用してください。 http://www.microsoft.com/japan/windowsxp/pro/downloads/servicepacks/sp1/(別ウィンドウで開く)
    Windows® XP SP-1は、インターネットからのダウンロード以外にCD-ROMの実費提供サービスも実施されています。
    詳しくは、マイクロソフト(株)にお問い合わせください。
    なお、NEC製パソコンにWindows® XP SP-1をインストールする場合は、必ず、インストール前に、121wareにて注意事項をご確認ください。インストール前にドライバ等のアップデートが必要な場合があります。
    http://121ware.com/support/pc/winxp/(別ウィンドウで開く)

  2. Windows® XPでOutlook® 2002/2003の「表示」メニューの「現在のビュー」を実行すると、選択したコマンドがメニューの中で複数個、重複して表示されます。例えば、「日/週/月」のコマンドを選択すると、メニューの中で「日/週/月」、「日/週/月」、…と「日/週/月」が複数個表示されます。その後、このままOutlook® 2002/2003を使用されるとプログラムエラーとなりシステムが不安定となります。この場合、Outlook® 2002/2003を実行する前に「Ctrl+Shift+A」の3つのキーを同時に押してMSAA機能の利用を解除してください。または、メニューを表示しないよう、ツールバー ボタンまたは、ホットキーを使いOutlook® 2002/2003を操作してください。なお、MSAA をオフにするとトラッキングが使用できません。

  3. Windows® XPでWord 2002/2003を使用中、カーソル強調機能のON/OFFを切り替えても、マウスカーソルの色がすぐに反映されません。
    この場合、カーソルをいったんWordのウィンドウ外へ出すなどして、カレット表示からマウスカーソル表示に切り替えてください。

  4. Microsoft® Office製品全般で、ZoomTextのメニュー「Window」→「Secondaries」を選び「Component」をチェックしても、Officeの「ファイル」、「編集」、「表示」などのメニューアイテムが拡大されない場合があります。
    また、Microsoft® Excel 2000の「グラフウィザード」や「セルの初期設定」画面、Microsoft® Word 97、Microsoft® Word 2000の「色の設定」などの一部のダイアログボックスでは、「Component」をチェックしているとダイアログボックス全体が拡大されてしまい、一部のボタンがマウスで操作できなくなります。この場合はホットキーの「Ctrl+Shift+F4」の3つのキーを同時に押して「Component」の拡大機能を解除してください。

  5. Microsoft® Excel 2000、Microsoft® Word 2000で画像を貼り付けて、印刷プレビューを行うと、画像が乱れる場合があります。この現象はディスプレイドライバの更新で改善される場合があります。

  6. Microsoft® Excel 97/2000/2002/2003でセルを拡大する場合はメニューの「Window」→「Secondaries」を選び「Component」と「Line」にチェックを付けてください。
    文字列や数値を入力する場合にセルをダブルクリックすると、セルの拡大がうまくいかない場合があります。この場合は編集したいセル上でF2キーを押下すると拡大されます。F2キーはExcel 97、Excel 2000のファンクションキーで、アクティブセルの編集を行う際に使用するキーです。

  7. Microsoft® Outlook® 2000をご使用の場合、ZoomTextのメニューの「Window」→「Secondaries」の「Component」をチェックした状態では、以下の不具合が発生します。

    a. 本文領域全体が拡大表示されてしまう。

    b. 受信トレイの一覧表示全体が拡大されてしまう。

    この場合は、ホットキーの「Ctrl+Shift+F4」の3キーを同時に押して「Component」の拡大機能を解除し、ご使用ください。
  8. Microsoft® Internet Explorer(以下「IE」と称します)とZoomTextで同じキーをホットキーとして定義している部分があり、IEで特定のキーが無効となり、ZoomTextの機能が働くことがあります。

    <回避策>
    ZoomTextには、他のソフトとホットキーが重なった場合でもご利用いただけるように、キーの割り当てを変更する機能があります。重複しているキーを別のキーに変更してご利用ください。

    <ホットキーの設定変更手順>

    (1) ZoomTextを起動。

    (2) ZoomTextの画面からメニュー[Options]→[Hotkey]を選択。

    (3) [Hotkey Group]から[All Hotkeys]を選択。

    (4) [Hotkey Command]から設定を変更したいホットキーを選択する。

    (5) [Primary Key]または[Modifier Keys]を競合のないものに変更する。

    (6) [OK]を押下してHotkeysダイアログを閉じる。

    (7) 設定した値をデフォルトとして保存するため、メニュー[File]→[SaveAsDefault]を実行する。

    <重複しているホットキー>

    Alt + Home
    IE・・・ホームページへ移動
    ZoomText・・・JumpLeft(一番左にジャンプ)

    Alt + →
    IE・・・次のページへ移動
    ZoomText・・・ScrollRight (右方向へスクロール)

    Alt + ←
    IE・・・前のページへ移動
    ZoomText・・・ScrollLeft (左方向へスクロール)

    Alt + ↑
    IE・・・お気に入りの整理の一覧で選択した項目を上へ移動
    ZoomText・・・ScrollUp (上方向へスクロール)

    Alt + ↓
    IE・・・お気に入りの整理の一覧で選択した項目を下へ移動 <・SPAN>
    ZoomText・・・ScrollDown (下方向へスクロール)

  9. Microsoft® Access 2000またはMicrosoft® Access 2002(以降、Accessと称す)とZoomTextの両方を起動している場合には、いったんAccessを終了した後で、デスクトップ上に登録されたAccessのファイルを選択しても、Accessを起動できないときがあります。
    ZoomTextとAccessを両方起動している状態では、Accessを終了させても、実際はAccessが正常に終了していないことがあります。このような場合は、デスクトップ上に登録されたAccessのファイルを選択してもAccessを起動できません。
    Accessの正常終了を確認するには、「Ctrl+Alt+Del」キー(プログラムの強制終了)を押し、表示される起動中のタスクの一覧を見ます。一覧に[Msaccess]が含まれる場合はAccessが正常終了していません。この場合は、[Msaccess]を選択した後に終了ボタンを押すとAccessが終了し、デスクトップ上のAccessファイルからもAccessを起動できるようになります。
    ZoomTextとAccessの両方が起動しているときに通常の操作でAccessを正常に終了させるには、事前に、ZoomTextのProfilerの設定にて[Active Accessibility]のチェックをはずしておいてください。

    <Profilerの設定変更方法>

    (1) スタートメニューから[ZoomText Xtra Level1] - [Profiler]を選択します。

    (2) [ZoomText Hardware Profiler]画面にて、[Active Accessibility]のチェックをはずします。

  10. Microsoft® Excel 2000/2002/2003で方向キーを押し続けて画面上を高速で移動させると、罫線や複数のセルの内容が表示されないことがあります。この現象はセルの中に表示させる文字が多いほど発生しやすく、高性能なグラフィックカードを使用することで頻度を下げることはできますが、基本的にはどのような環境でも発生します。
    この現象が発生した場合は、表示の消えているセルまたは消えている部分を含む行や列を選択する、画面をスクロールさせて表示が不正な部分を一度画面外に出してから戻す、等の方法で表示させることができます。

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Q3-3. メモ帳やワードパッド等で日本語を入力する際に何か注意する点はありますか?

A3-3.

  1. 日本語入力の際に、変換候補を表示するウィンドウはトラッキングの対象にならない為、たくさんの日本語の「読み」を入力して1度に変換(連文節変換といいます)する場合、変換候補が拡大画面外に表示されてしまいます。単語や単文節などの単位で日本語の「読み」を入力し逐一変換されることをおすすめします。

  2. メモ帳では以下の制限があります。

    a. ZoomTextのメニューの「Options」→「Movement」の「Tracking」タブの「Caret」をチェックしていても、日本語の「読み」を入力して変換を確定するまでは、カレットはトラックされません。マウスカーソルを動かして拡大画面をスクロールさせてください。

    b. ZoomTextのメニューの「Options」→「Display」の「Cursors」タブの「Caret Locator」をチェックした状態でも、日本語の「読み」を入力して変換を確定するまではカレット枠は表示されません。ワードパッドでは表示されます。

  3. メニューの「Window」→「Secondaries」の中の「Line」をチェックして「Line」の拡大画面を表示させている場合でも、日本語の入力中には「Line」の拡大が機能しないことがあります。

  4. IMEパッドの手書き入力時、入力域に軌跡が表示されません。

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Q3-4. ビデオやTV等の動画表示アプリケーションとZoomTextを併用できますか?

A3-4. 動画再生アプリケーションとZoomTextを併用する場合、下記事項にご注意ください。

  1. ZoomTextで拡大表示しても、動画自体の表示が拡大されないことがあります。 この場合、ZoomTextを先に起動することで回避できる場合があります。

    確認済みアプリケーション:

    SmartGallery/BusBrain
    ログオンアイコン作成ツール
    Broadband Media Station
    VideoStudio Ver.5
    RealPlayer8
    Smartvision/TV
    DVD MovieWriter
    BB-Staition

    利用できないアプリケーション:

    Bitcast browser
    もーしょんパラダイス

  2. 動画の上でマウスを移動すると、マウスの周囲で動画表示が欠けることがあります。

    確認済みアプリケーション:

    Ulead VideoStudio 5.0 SE Basic

  3. 再生中の動画がちらつくことがあります。

  4. 動画が黒く表示され、表示内容が見えないことがあります。

    確認済みアプリケーション:

    Smartvision/TV(チャンネル設定ユーティリティ)

  5. 動画ソフト起動中(再生中や一時停止中)にZoomTextを起動すると、ZoomTextが起動できない場合があります。場合によっては、マシンを再起動しないとZoomTextを起動できません。

  6. ZoomTextを起動中、動画ソフトを操作(再生や停止)し、ZoomTextを終了すると、ZoomTextを再起動できない場合があります。場合によっては、マシンを再起動しないとZoomTextを起動できません。

  7. 再生の終了時、動画再生アプリケーションのコンポーネント(ボタンなど)にフォーカスが移った際にトラッキングが発生することがあります。この場合、トラッキングの設定で[Windows]のチェックを外すことで回避できます。

    確認済みアプリケーション:

    Ulead VideoStudio 5.0 SE Basic

  8. Intel 82815Eなどいくつかのビデオチップセットのドライバ使用のマシン(OSはMicrosoft® Windows® XP)で、Windows® Media Player 7で動画ファイルを再生すると画像が乱れる場合があります。

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