A2-1. ZoomTextのCD-ROMをセットして、Windows® の「スタート」メニューから、「ファイル名を指定して実行」を起動し、「名前」欄に、
"CD-ROMドライブの名前:\setup.exe" と入力します。
例えば、CD-ROMドライブがQドライブの場合は、
"Q:\setup.exe"と入力します。
その後、「OK」を選んでください。
インストールの手順に付きましては、同梱のインストール手順書を参照してください。
なお、インストールの途中で添付のFDを挿入するよう求められます。ZoomTextのインストールには、かならずFDドライブが必要になりますので、FDドライブを搭載しない機種でお使いになる場合は、あらかじめ外付けのFDドライブを別途ご用意ください。
A2-2. CD-ROMドライブとFDドライブを同時に使用できない場合は、次の手順でインストールしてください。
A2-3. 最初の拡大画面の他に、種類の異なる拡大画面を5個まで表示可能です。
「Line」「Component」「2nd Overlay」「Static1」「Static2」の5種類の画面を、各1個ずつ合計5個まで表示できます。表示するには、「Windows」→「Secondaries」を選択します。
A2-4. できます。ZoomTextインタフェース(注1)でボタンやツールを押して設定のON/OFFを切り替える操作、拡大画面の種類を切り替える操作や、その他よく使う機能は、ホットキー(ZoomTextインターフェース(注1)を使わずにZoomTextの操作をキーボード上で実行させるキーの組み合わせ)に割り当てられています。ホットキーの種類はクイックリファレンスマニュアルを参照してください。
(注1) ZoomTextインタフェース:
ZoomTextを立ち上げたときに、初めに現れる操作パネル画面(図1参照)のことです。
A2-5. ZoomTextには、他のアプリケーションとホットキーが重なった場合でもご利用いただけるように、キーの割り当てを変更する機能があります。重複しているキーを別なキーに変更してご利用ください。まず、効かなくなったホットキーがZoomTextのどのホットキーに該当するかをマニュアルで確認しておきます。
<ホットキーの設定変更手順>
A2-6.
マウスが拡大画面に表示されていない場合、または拡大画面に表示されていても見失った場合は、ホットキーの「Ctrl+Shift+B」の3キーを同時に押してください。拡大画面の中央にマウスが現れます。
拡大画面に表示されていないマウスカーソルを捕らえやすくするには、「Mouse Routing」ボタン(中段の中央)をクリックします。または、ホットキー「Ctrl+Shift+M」を押します。マウスカーソルを見つけたいときにマウスを動かすことにより、見失ったマウスカーソルが拡大画面の中央に現れます。
マウスカーソルの色や大きさを変えることによって、マウスカーソルを見失いにくくさせることもできます。マウスカーソルの色はあらかじめ用意された16色の中から1色選択でき、また、大きさは3種類に変更できます。(操作方法はQ2-7、Q2-8参照)
A2-7. 「Options」→「Display」→「Cursors」の「Cursor Color」であらかじめ用意されている16色の中から1色だけ選択できます。有効にするには、「Enable cursor enhancements」をチェックしてください。または、「Cursor Enhancements」ボタン(中段の左から2番目)を押すか、ホットキー「Ctrl+Shift+C」を押してください。
A2-8. カーソルの強調表示という機能があります。「Options」→「Display」→「Cursors」の「Cursor Size」で大きさを3種類選択できます。有効にするには、「Enable cursor enhancements」をチェックしてください。または「Cursor Enhancements」ボタン(中段の左から2番目)を押すか、ホットキーの「Ctrl+Shift+C」を押してください。但し、この機能はWindows®の「コントロールパネル」→「マウス」でポインタ機能を使用し、予め形状設定がなされている場合には機能しません。OSの設定を外して実行下さい。
A2-9. ホットキーを使います。「Ctrl+Shift+V」を押してください。拡大画面の表示内容が、マウスカーソルのある位置を中央に表示するように変わります。マウスカーソルがWindows®画面の端に位置する場合は、マウスカーソルのある位置を表示するように、拡大画面の表示内容が変わります。
A2-10. トラッキング(追尾)機能を利用します。「Options」→「Movement」→「Tracking」で「Track」の「Caret」をチェックします。
設定を有効にするには、「Enable Tracking」をチェックし、OKをチェックします。または、ホットキー「Ctrl+Shift+T」を押します。すると、カレットの追尾が開始されます。
A2-11. カレット(Caret)は、ワープロソフト等で文書を入力する場合に表示されるテキスト挿入ポイントを示します。通常、垂直バーで表示されます。カレット・ロケータは、カレットが見にくい方のために、更にそれを長方形の点滅する枠で囲む強調表示機能です。

図2
「Options」→「Display」→「Cursors」の「Caret Locator」をチェックすると強調表示されます。
カレット・ロケータを使用した場合に、枠の残像が残ってしまい文字の識別がしづらくなることがあります。この場合はお使いのアプリケーションのウィンドウの右上にある最小化ボタンをクリックしてアプリケーションを最小化したあと、タスクバーのボタンをクリックして元のサイズに戻せば正常に表示されるようになります。
A2-12. Windows®の画面設定機能を使用し、画面色の表示モードを256色に設定します。まず、Windows®の「スタート」メニューで、「設定」→「コントロールパネル」→「画面」→「画面のプロパティ」で、設定色256色を選び、OKをクリックします。(Windows® XPについてはQ1-9参照)
次に、ZoomTextの「Options」→「Display」→「Colors」にて、「Colors to Gray Scales」をチェックします。設定を有効にするため、このダイアログボックスの「Enable color filtering」をチェックするか、または、ZoomTextインタフェース(操作手順Q2-4の注1参照)の「Color Filter」ボタン(中段の左)をクリックします。
A2-13. ZoomTextの「Options」→「Display」→「Colors」の「Contrast」で強さを調節します。
(ZoomTextでモノクロ画面にするには、Windows®の画面色の表示モードが256色であることが前提条件です。)
A2-14. ホットキーを使うと、ZoomTextインタフェース(操作手順Q2-4の注1参照)に戻らなくても、ボタンやツールを実行できます。ホットキーの種類については、クイックリファレンスマニュアルをご参照ください。
システムトレイに表示されているZoomTextのアイコンをクリックすると、拡大機能のオン/オフの切り替え、拡大倍率の選択、拡大画面の種別の変更などができます。
A2-15. いいえ、ホットキー「Ctrl+Shift+U」を押すか、または、Windows®のアプリケーション切り替えキー「Alt+TAB」を押すと、ZoomTextインタフェース(操作手順Q2-4の注1参照)画面に切り替わります。
A2-16. Locatorボタン(下段左から2番目)を押してください。(本機能は、FullとLens以外の画面で有効です)または、ホットキー「Ctrl+Shift+L」を押します。拡大されている領域を示すロケータが表示されます。
A2-17. Lensの場合は、拡大したい場所へマウスカーソルを移動してください。それ以外の拡大画面の場合は、以下の手順で可能です。
ZoomInまたはZoomOutボタン(虫眼鏡の+−のボタン)をクリックします。若しくは、ホットキー「Ctrl+Shift+I」、または、「Ctrl+Shift+O」を押します。
Ctrlキーを押し、そのまま押し続けます。すると、拡大画面は消え、代わりに、消える直前の拡大画面に写っていた位置を示すロケータが表示されます。(ロケータの別の使用方法については、Q2-16を参照)
Ctrlキーを押したまま、拡大画面に写したい位置に、ロケータをマウスで移動します。
Ctrlキーを放します。すると、ロケータの位置の内容を写した拡大画面が表示され、ロケータは消えます。
マウスの右ボタンをクリック、または、ESCキーで確定します。確定する前なら2〜4を繰り返せます。
A2-18. 拡大画面のサイズ変更は、Lens以外でも、Overlay、H-Split、V-Split等Fullモード以外の拡大画面モードで可能です。
Windowsツール(下段左のボタン)をクリックすると、サイズを変更するモードに入ります。サイズの変更は、レンズの境界線に表示されている小さな白い四角をドラッグすることにより可能です。確定するには、マウスの右ボタンをクリックしてください。
A2-19. できます。
Windowsツールをクリックすると、サイズや場所を変更できるモードに入ります。場所の変更(移動)は、境界線上の白い四角を除いた拡大画面中の任意の位置をマウスの左ボタンでドラッグすることにより可能です。確定するには、マウスの右ボタンをクリックしてください。
A2-20. 設定を変更した後、「File」メニューの「Save As Default」を選択し、上書きするかの確認メッセージが表示されたら「Yes」ボタンを選択します。これで次回は現在保存した設定でZoomTextが起動します。
インストール直後の設定に戻したい場合は、「File」メニューの「Restore Default」を選択し、確認メッセージが表示されたら「Yes」ボタンを選択します。
A2-21. ZoomTextのインストールの際に「Run ZoomText Xtra automatically」にチェックを入れることで可能ですが、その設定をしなかった場合でも、以下の手順でパソコンの起動と同時にZoomTextを起動することができます。
「スタート」メニューの「すべてのプログラム」または「プログラム」→「ZoomText Xtra Level1」→「ZoomText Xtra Level1」と選択してマウスの右ボタンを押したままにします。
そのままマウスを移動して、「スタート」メニューの「すべてのプログラム」または「プログラム」→「スタートアップ」の中の任意の位置まで移動して右ボタンを放します。
「このフォルダを変更すると、このコンピュータにログオンするすべてのユーザが影響を受けます。続行しますか?」と表示された場合は「はい」を選択します。
表示されるメニューから「ここにコピー(C)」を選択します。
A2-22. テンキー部分のないキーボードの場合、「NumLock」キーを押すと「;」キーが「+」キーの、「P」キーが「−」キーの代わりになります。「NumLock」キーを押した後、「Alt + ;」または「Alt + P」を押してください。
A2-23. Capture Screenのホットキーを押すと、ZoomTextの拡大画面を含む画面全体の画像がクリップボードにコピーされます。コピーした画像を編集するには、画像編集ソフト等で「編集」メニュー−「貼り付け」を選択してください。 Print Screen キーによるWindows® のコピー操作ではZoomTextの拡大画面はコピーされませんので、ご注意ください。
<使用上の制限>
Windows® 2000 Professional、Windows NT® 4.0およびWindows® XP上では、Capture Screen機能(Ctrl+Shift+Alt +C)はご利用いただけません。
ZoomTextのメニュー[Options] - [Hotkeys]の設定でCapture Screenのキーの組み合わせを変更しても、この機能はご利用できません。