A4-1. スクリーンリーダーソフトとの同時動作では、次のことに注意してください。
ZoomTextをインストールする前に、スクリーンリーダーソフトも他のアプリケーションと同様に終了させてください。ZoomTextのインストール作業を行う場合、他のアプリケーションを実行していると、インストール中にエラーが発生し、システムストール(停止)等の問題が発生することもありえます。
ZoomTextインターフェイスにある[画面拡大]ツールバーの[倍率]ボックスは、ラベルを含めて読み上げられません。選択した倍率を読み上げさせたい場合は、倍率は [画面拡大(M)]メニューの[倍率(O)]から選択してください。メニュー項目は正しく読み上げられます。
ZoomTextの各設定ダイアログボックスにおいて、チェックボックスが一つのグループに複数個ある場合、Tabキーでコントロール間を移動していくと、先頭のチェックボックスしか読み上げられません。通常のWindowsのダイアログボックスでは、Tabキーで、全チェックボックスにフォーカスが当たりますが、ZoomTextのダイアログボックスでは先頭のチェックボックスだけフォーカスが当たります。先頭のチェックボックスに移動した後、必要に応じて下矢印キーで残りのチェックボックスに移動してください。
特定のキーの組み合わせ(以降、キーコマンドと称す)がZoomTextのホットキーとして割り当てられている場合、このキーコマンドはZoomTextのみで実行されます。もし同じキーコマンドが現在使用中のスクリーンリーダーソフトでも割り当てられている場合、このスクリーンリーダーソフトはキーコマンドに反応しません。
この状態は、パススルーコマンドを使用するか、ZoomTextのホットキーを変更することで回避できます。操作方法については以下を参照して下さい。
ホットキー競合の回避方法
Windows® 98、Windows® Me環境でスクリーンリーダーソフトとZoomTextを起動させ、他に数種類のアプリケーションを起動し各々を操作していると、システムリソースが不足しシステムが不安定になっている旨のメッセージが表示されることがあります。
状況によっては、システムストール(停止)に繋がる警告メッセージが表示される場合もあります。システムストール(停止)となった場合は、いったんパソコンを再起動して下さい。
なお、Windows® 2000 Professional、Windows® XPでは発生しません。
<警告メッセージ例>
「90%以上のシステムリソースが現在使用されています。使用していないプログラムを終了し、システムリソースを解放しないとコンピュータが応答しなくなる可能性があります。」
<回避策>
Windows® 98、Windows® Meでは、システムリソースの大きさが固定で管理されているため、アプリケーションでシステムリソースをどんどん利用すると制限に達し、システムリソース不足となります。そのため絶対的な回避策はありません。
(Windows® 2000 Professional、 Windows® XPでは、管理方法が異なるためメモリの増加により拡張され、リソース不足は起こりません)
アプリケーションを利用する場合は、次のことに注意してください。
a. 使用しないアプリケーションは、こまめに終了する。また、不必要なアプリケーションをスタートアップに登録しない。(スタートアップとは、パソコンの起動時に自動的に起動されるプログラムを登録するフォルダのことを指します。スタートアップのプログラムは、スタートメニューの中の「設定」−「タスクバーと[スタート]メニュー」で削除することができます。)
b. メールクライアントでは、ネットワークアクセス時にシステムリソースが減少します。
c. 表計算ソフトではグラフや表の起動時に、アプリケーションの起動時に比べ急激に残りのシステムリソースが減少しますので注意してください。
A4-2. PC-Talker(Ver3.07、Ver4.02およびVer5.13) (以降PC-Talkerと称す)または、PC-Talker XP(Ver1.13)と併用する場合、次のことに注意してください。
<回避策>
上下矢印キーではなく、マウスで操作してください。
マウスポインタの動きに追従します。
<回避策>
ZoomTextのホットキーを変更します。別のキーを割り当ててください。
ZoomTextのパススルーコマンドやホットキーの設定変更手順については、以下を参照してください。
ホットキー競合の回避方法
なお、重複しているホットキーは以下の通りです。
Ctrl+Alt+Z
PC-Talkerの機能‥ウィンドウの全文読み
ZoomTextの機能‥ZoomTextの起動
ZoomTextのパススルーコマンド(Alt+Pause)も効かない状態となります。
初期設定の状態ではZoomTextを起動するホットキーは有効になっていません。
「ショートカットキーでZoomTextを起動する」設定になっていて、ショートカットキーとして[Ctrl+Alt+Z]が登録されている場合に発生します。
同時にご利用になるアプリケーションによっては、上記の他にもキーの重複が生じることがあります。ご注意ください。
A4-3. VDM100W-PC-Talker(Ver5.0およびVer5.13) (以降VDM100Wと称す)または、VDMW300-PC-Talker XP (Ver1.0およびVer1.13) (以降VDMW300と称す)と併用する場合、次のことに注意してください。
<回避策>
上下矢印キーではなく、マウスで操作してください。
マウスポインタの動きに追従します。
<回避策>
ZoomTextのホットキーを変更します。別のキーを割り当ててください。
ZoomTextのパススルーコマンドやホットキーの設定変更手順については、以下を参照してください。
ホットキー競合の回避方法
なお、重複しているホットキーは以下の通りです。
Ctrl+Alt+Z
VDM100WまたはVDMW300の機能‥デスクトップを開く
ZoomTextの機能‥ZoomTextの起動
ZoomTextのパススルーコマンド(Alt+Pause)も効かない状態となります。
初期設定の状態ではZoomTextを起動するホットキーは有効になっていません。
「ショートカットキーでZoomTextを起動する」設定になっていて、ショートカットキーとして[Ctrl+Alt+Z]が登録されている場合に発生します。
同時にご利用になるアプリケーションによっては、上記の他にもキーの重複が生じることがあります。ご注意ください。
A4-4. 95Reader(Ver4.5、Ver5.0、Ver6.0) (以降、XP Readerと称す)と併用する場合、次のことに注意してください。
(1) ZoomTextのヘルプツール(Ctrl+Shift+H)を起動し、ZoomTextのユーザーインターフェイス画面を連続してクリックするとWinhlp32.exeのアプリケーションエラーが発生することがあります。
(2) XP Readerと併用した時にシステムリソースが不足するエラーが発生することがあります。
ZoomTextの各設定ダイアログボックスにおいて、チェックボックスをスペースキー等でオン/オフした場合、実際とは逆に読み上げる場合があります。例えばチェックした場合でも、最後に「チェックなし」と読み上げます。なお、ZoomText以外のダイアログボックスでは正しく読み上げます。
ホットキーが重なり動作しないことがあります。
常にZoomTextが優先され、XP Readerの機能キーが無効となります。
<回避策>
ZoomTextのパススルーコマンド(Alt+Pause)を発行するか、重複しているキーを別なキーに変更してご利用ください。ZoomTextのパススルーコマンドやホットキーの設定変更手順については、以下を参照してください。
ホットキー競合の回避方法
なお、重複しているホットキーは以下の通りです。
Ctrl + Alt + 右矢印キー
XP Readerの機能・・・読み上げ速度を上げる
ZoomTextの機能・・・次の文の読み上げ(本製品では利用できません)
Ctrl + Alt + 左矢印キー
XP Readerの機能・・・読み上げ速度を下げる
ZoomTextの機能・・・前の文の読み上げ(本製品では利用できません)
Alt + Pause
XP Readerの機能・・・音声出力のオン、オフ切り替え
ZoomTextの機能・・・ZoomTextコマンドのパススルー(次のホットキーを有効にします)
Ctrl + Shift + A
XP Readerの機能・・・テーブル全体を読み上げ
ZoomTextの機能・・・拡大画面の調整(拡大画面のサイズ変更や移動)
Alt + 上矢印キー
XP Readerの機能・・・ページ先頭から仮想カーソルまでを読み上げ
ZoomTextの機能・・・上方にスクロール
Alt + 下矢印キー
XP Readerの機能・・・仮想カーソルからページ末尾までを読み上げ
ZoomTextの機能・・・下方にスクロール
Ctrl + Shift + Z
XP Readerの機能・・・ページの再解析
ZoomTextの機能・・・拡大画面の種類を選択
Ctrl + Shift + U
XP Readerの機能・・・Flash自動更新モードのオン、オフ切り替えまたは、現在段落の読み上げ
ZoomTextの機能・・・ユーザーインターフェイスの表示
Ctrl + Shift + L
XP Readerの機能・・・アクティブセルの一つ右のセルの読み上げまたは、カレットから行末までの読み上げ
ZoomTextの機能・・・拡大位置表示のオン/オフ
Alt + -
XP Readerの機能・・・アクティブウィンドウの子ウィンドウのシステムメニューの起動
ZoomTextの機能・・・倍率を下げる
同時にご利用になるアプリケーションによっては、上記の他にもキーの重複が生じることがあります。ご注意ください。
A4-5-1. JAWS for Windows® (IBM Version) Version 4.5 (以降、JAWS4.5と称す)と併用する場合、次のことに注意してください。
ZoomTextを先にインストールしてから、JAWS 4.5(Intel用修正モジュールも含む)をインストールすると、JAWS 4.5は起動しますが、ビデオドライバーのエラーが出てZoomTextを起動することができません。
その場合は、ZoomText v8.1を上書きインストールしてください。
<回避策>
始めにJAWS4.5をインストールし、次にZoomTextのインストールを行ってください。
もし、ZoomTextを先にインストールした場合には、JAWS 4.5をインストールしてからZoomTextを上書きインストールしてください。ZoomTextをアンインストールして再インストールすると、ZoomTextのアクティベーション(登録操作)が必要になりますのでご注意ください。
JAWS4.5をアンインストールしてもZoomTextをインストールできません。
JAWS4.5をアンインストールする際、JAWS共用コンポーネントを残すかどうかの選択をしますが、このとき「共用コンポーネントを残す」を選択すると(標準状態では選択されています)、JAWS4.5をアンインストールした後にZoomTextをインストールできません。
<回避策>
JAWS4.5をアンインストールする際は「共用コンポーネントの削除」を選択します。
もし「共用コンポーネントを残す」を選択してアンインストールした場合は、JAWS4.5を再インストール後、再び上記手順でアンインストールを行います。
<回避策>
ZoomTextのホットキーを実行する際は、直前にJAWSのパススルーコマンド[Insert + 3]を押してから実行したいZoomTextのホットキーを押すことで、ZoomTextとJAWSのホットキーが重なっている場合でもZoomTextの機能が実行されます。
ホットキーが重なっている場合にZoomTextの機能が有効となるとき、JAWSの機能を有効にするには、直前にZoomTextのパススルーコマンド[Alt + Pause]を押してから実行したいJAWSのホットキーを押してください。
重複するZoomTextのホットキーを事前に変更することで、パススルーコマンドを押すことなく回避することもできます。ZoomTextのパススルーコマンドやホットキーの設定変更手順については、以下を参照してください。
ホットキー競合の回避方法
なお、重複しているホットキーは以下の通りです。
Alt+下矢印
JAWSの機能・・・コンボボックスを開く(ダイアログ操作時)
ZoomTextの機能・・・下方にスクロール
Alt+上矢印
JAWSの機能・・・コンボボックスを閉じる(ダイアログ操作時)
ZoomTextの機能・・・上方にスクロール
Alt+左矢印
JAWSの機能・・・1ページ戻る(Internet Explorer使用時)
ZoomTextの機能・・・左方にスクロール
CTRL + SHIFT + C
JAWSの機能・・・現在アクティブなアプリケーションのプログラムを読み上げる。アプリケーションに注釈の無い場合は読み上げない。
ZoomTextの機能・・・画面色の補正のオン/オフ
ALT + Insert
JAWSの機能・・・明示されている機能無し。
ZoomTextの機能・・・ZoomTextの機能を有効にする。
ALT + Delete
JAWSの機能・・・アクティブなカーソルの読み上げ。
ZoomTextの機能・・・ZoomTextを起動したまま、その機能をオフにする。
同時にご利用になるアプリケーションによっては、上記の他にもキーの重複が生じることがあります。ご注意ください。
A4-5-2. JAWS for Windows® Version 6.2 (以降、JAWS6.2と称す)と併用する場合、次のことに注意してください。
ZoomTextのカーソル強調機能を有効にすると、テキストカーソルの点滅速度がJAWSを起動していない場合に比べて非常に速くなります。
ホットキーが重なり動作しないことがあります。
ZoomTextの特定のキーが無効となることや、JAWSの特定のキーが無効となることがあります。
<回避策>
ZoomTextのホットキーを実行する際は、直前にJAWSのパススルーコマンド[Insert + 3]を押してから実行したいZoomTextのホットキーを押すことで、ZoomTextとJAWSのホットキーが重なっている場合でもZoomTextの機能が実行されます。
ホットキーが重なっている場合にZoomTextの機能が有効となるとき、JAWSの機能を有効にするには、直前にZoomTextのパススルーコマンド[Alt + Pause]を押してから実行したいJAWSのホットキーを押してください。
重複するZoomTextのホットキーを事前に変更することで、パススルーコマンドを押すことなく回避することもできます。ZoomTextのパススルーコマンドやホットキーの設定変更手順については、以下を参照してください。
ホットキー競合の回避方法
なお、重複しているホットキーは以下の通りです。
CTRL + SHIFT + C:画面色の補正のオン/オフ
ALT + INS:ZoomText の実行
ALT + DEL:ZoomText の停止
Alt+上矢印:上にスクロール
Alt+下矢印:下にスクロール
Alt+左矢印:左にスクロール
Alt+右矢印:右にスクロール
ALT+テンキーの5:画面の中心に移動
ALT+テンキーの/:拡大位置を保存
Alt+左矢印:1ページ戻る
同時にご利用になるアプリケーションによっては、上記の他にもキーの重複が生じることがあります。ご注意ください。
JAWS 6.2とZoomText 8.11動作中にJAWSウィンドウを最小化したり元に戻したりするとJAWSのアプリケーションエラーが発生する場合があります。
<回避策>
ZoomText 8.1の最新のアップデートモジュールを適用してください。
A4-6. ホームページ・リーダー for Windows バージョン3.01/3.04(以降、ホームページ・リーダーと称す)と併用する場合、次のことに注意してください。
ホットキーが重なり動作しないことがあります。
常にZoomTextが優先され、ホームページ・リーダーの機能キーが無効となります。
<回避策>
ホットキーが重なっている場合にZoomTextの機能が有効となるとき、ホームページ・リーダーの機能を有効にするには、直前にZoomTextのパススルーコマンド[Alt + Pause]を押してから実行したいホームページ・リーダーのホットキーを押してください。重複するZoomTextのホットキーを事前に変更することでパススルーコマンドを押すことなく回避することもできます。
ZoomTextのパススルーコマンドやホットキーの設定変更手順については、以下を参照してください。
ホットキー競合の回避方法
なお、重複しているホットキーは以下の通りです。
Alt + →(右矢印)
ホームページ・リーダーの機能・・・ヒストリーで次のページに移動、または、次のダイアログの項目を読み上げる
ZoomTextの機能‥右方向へスクロールする。
Alt + ←(左矢印)
ホームページ・リーダーの機能・・・ヒストリーで前のページに移動、または、前のダイアログの項目を読み上げる
ZoomTextの機能‥左方向へスクロールする。
Alt + Home
ホームページ・リーダーの機能・・・ホームページへ移動する
ZoomTextの機能‥左端に移動
Alt + End
ホームページ・リーダーの機能・・・フォームの実行
ZoomTextの機能‥右端に移動
ALT + PgUp
ホームページ・リーダーの機能・・・読み上げ速度を上げる
ZoomTextの機能‥上端に移動
ALT + PgDn
ホームページ・リーダーの機能・・・読み上げ速度を下げる
ZoomTextの機能‥下端に移動
CTRL + SHIFT + Z
ホームページ・リーダーの機能・・・100%ズームアウト
ZoomTextの機能‥拡大種類
ALT + Shift + 0〜9
ホームページ・リーダーの機能・・・アクセスキー
ZoomTextの機能‥設定 1〜10の読み込み
同時にご利用になるアプリケーションによっては、上記の他にもキーの重複が生じることがあります。ご注意ください。