Windows 10のInternet Explorer 11でActiveXフィルターを有効にする方法 | ||
Windows 10のInternet Explorer 11でActiveXフィルターを有効にする方法 |
|
Q&A番号:018903 更新日:2023/06/08 |
Windows 10のInternet Explorer 11で、ActiveXフィルターを有効にする方法について教えてください。 |
ActiveXフィルターを有効にすると、Webページを表示したとき、悪意のあるプログラムや速度低下の原因となるプログラムを自動で停止できます。 |
!注意
Microsoft社のInternet Explorerはサポート終了しました。
Microsoft EdgeやGoogle Chromeなど、ほかのブラウザ―を使用してください。
Microsoft Edgeがインストールされていない場合は、以下のWebページからダウンロードしてインストールすることができます。
Microsoft Edgeのダウンロード
ActiveX(ActiveXコントロール)とは、Webページ内の動画再生やアニメーション表示などを行うための仕組みです。
ActiveXコントロールが設定されているWebページを表示すると、ウイルスや悪意あるプログラムに感染するリスクがあり、パソコンの処理速度が低下する原因となる場合もあります。
Internet Explorer 11では、ActiveXフィルター機能を有効にすると、Webページを表示したとき自動でActiveXコントロールをブロックできます。
※ 信頼できるWebページがブロックされた場合は、該当のWebページだけ機能を無効にできます。
※ Windows 10のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
Windows 10のInternet Explorer 11でActiveXフィルターを有効にするには、以下の操作手順を行ってください。
Internet Explorer 11を起動し、画面右上の「」(ツール)をクリックします。
表示された一覧から「セーフティ」にマウスポインターを合わせ、「ActiveXフィルター」にチェックを入れます。
※ ActiveXフィルターを無効にする場合は、「ActiveXフィルター」のチェックを外します。
以上で操作完了です。
補足
ActiveXフィルターを有効にすると、すべてのWebサイトでActiveXコントロールがブロックされますが、閲覧するWebサイトが信頼できるサイトであれば、個別にActiveXコントロールを有効にすることができます。
該当のWebページを開き、アドレスバーの右側に表示されている「」(プライバシーを保護するために、一部のコンテンツがブロックされています)をクリックして、「このサイトの一部のコンテンツがフィルターされています」と表示されたら、「ActiveXフィルターを無効にする」をクリックしてください。