Windows 10のInternet Explorer 11でフォームに以前入力した内容が表示されないように設定する方法 | ||
Windows 10のInternet Explorer 11でフォームに以前入力した内容が表示されないように設定する方法 |
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Q&A番号:018997 更新日:2023/06/08 |
Windows 10のInternet Explorer 11で、フォームに以前入力した内容が表示されないように設定する方法について教えてください。 |
フォームに以前に入力した内容を表示しないようにすることで、ほかの人にユーザー名やパスワードなどの情報を見られてしまうことを防げます。 |
!注意
Microsoft社のInternet Explorerはサポート終了しました。
Microsoft EdgeやGoogle Chromeなど、ほかのブラウザ―を使用してください。
Microsoft Edgeがインストールされていない場合は、以下のWebページからダウンロードしてインストールすることができます。
Microsoft Edgeのダウンロード
フォームとは、Webページ内でユーザー名やパスワードなどの情報を入力する画面のことです。
Internet Explorer 11には、フォームに入力したユーザー名やパスワードなどの情報を保存するオートコンプリート機能があります。
オートコンプリート機能を有効にすると、一度フォームに入力した内容を、次回、同じWebページを開いた際に自動的にフォームに表示することができます。
複数人で同じパソコンを使用している場合は、ほかの人にユーザー名やパスワードなどの情報を見られてしまう可能性があるため、オートコンプリート機能を無効にすることをおすすめします。
※ Windows 10のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
Windows 10のInternet Explorer 11でフォームに以前入力した内容が表示されないように設定するには、以下の操作手順を行ってください。
Internet Explorer 11を起動し、「」(ツール)をクリックして、表示された一覧から「インターネットオプション」をクリックします。
「インターネットオプション」が表示されます。
「コンテンツ」タブをクリックし、「オートコンプリート」欄の「設定」をクリックします。
「オートコンプリートの設定」が表示されます。
「オートコンプリートの対象」欄の「フォームと検索」と「フォームのユーザー名およびパスワード」のチェックを外し、「オートコンプリート履歴の削除」をクリックします。
補足
「オートコンプリートの対象」欄で、オートコンプリートを無効にしたい項目があればチェックを外します。
また、有効にしたい項目がある場合は、チェックを入れます。
「閲覧の履歴の削除」が表示されます。
「フォームデータ」と「パスワード」にチェックを入れて、「削除」をクリックします。
「オートコンプリートの設定」画面に戻ったら、「OK」をクリックします。
「インターネットオプション」画面に戻ったら、「OK」をクリックします。
Internet Explorer 11の画面下部に「選択された閲覧の履歴が削除されました。」というメッセージが表示されるので、メッセージ右端の「×」をクリックします。
以上で操作完了です。