はじめに

オンラインミーティング（Web会議）とは、インターネット経由でプレゼンテーションや資料の共有を行い、自宅や離れた場所でも行える会議の方法です。

テレワークの普及にともない、ZoomやTeams、Skypeなどのアプリを使用してオンラインミーティングを行う際、以下のようなトラブルが発生するケースが増えています。

• スピーカーやヘッドフォンから相手の声が聞こえない
• 相手にマイクの音声が届かない
• 相手に自分の映像が届かない　など

原因として、使用するアプリの設定の問題やインターネットの接続状況、パソコンと機器の接続や設定などが考えられます。
ここでは、オンラインミーティングで使用する、スピーカーやヘッドフォン、マイク、カメラの動作の問題について、それぞれの対処方法を案内します。

※ Windows 10のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

対処方法

Windows 10でオンラインミーティング時にカメラやマイクが正常に動作しない場合は、以下の対処方法を行ってください。

1. スピーカーやヘッドフォンから声が聞こえない場合

音量などの設定や、接続したスピーカーやヘッドフォンが認識されていないなどの問題で、相手の音声が聞こえない場合があります。

以下の情報を参照し、対処方法を順に行うことで、現象が改善されるか確認してください。
Windows 10でスピーカーやヘッドフォンから音が出ない場合の対処方法

2. マイクの音声が届かない場合

使用するマイク以外で音声入力を行う設定になっていたり、アプリによるマイクの使用を許可していなかったりすると、相手にマイクの音声が届かない場合があります。また、ドライバーに不具合が発生している可能性も考えられます。

以下の情報を参照し、対処方法を順に行うことで、現象が改善されるか確認してください。
Windows 10でマイクが正常に動作しない場合の対処方法

3. カメラの映像が届かない場合

カメラへのアクセス許可がオフになっていたり、ドライバーに不具合が発生したりすると、自分の映像が送信されない場合があります。

以下の情報を参照し、対処方法を順に行うことで、現象が改善されるか確認してください。
Windows 10でカメラが正常に動作しない場合の対処方法

関連情報

• Windows 11でオンラインミーティング時にカメラやマイクが正常に動作しない場合の対処方法