Total Restore/BackOnTrackを使用した復元作業について

Total Restore/BackOnTrackを使用した復元作業について

Q&A番号:010650  更新日:2012/10/29
対象機種 LaVie(〜2014年12月発表)、他… すべて表示する、   折りたたむ
VALUESTAR
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
対象OS Windows Vista Home Basic、他… すべて表示する    折りたたむ
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Windows Vista Business
Windows Vista Ultimate
Windows Vista Home Basic
Windows Vista Home Premium
Windows Vista Business
Windows Vista Ultimate

Q&A番号:010650  更新日:2012/10/29

Total Restore/BackOnTrackを使用した、復元作業について教えてください。

Total Restore/BackOnTrackを使ったリカバリ(復元)作業について案内します。

Total Restore/BackOnTrackを使ったリカバリ(復元)作業について案内します。

はじめに

RoxioTotal Restoreで災害リカバリーセットを作成する方法は、以下の情報を参照してください。
Q&ARoxioTotal Restoreで災害リカバリーセットを作成する方法

バックアップは保険のようなもので、役立つ機会がないに越したことはありません。
万一パソコンに不具合が生じた場合はバックアップしたデータの出番となり、これを使ってパソコンの状態をバックアップ作成時に戻します。

この戻す作業のことを、「リカバリ(Recovery)」(復元/回復/リストア(Restore))と言います。

リカバリ方法は、バックアップ手段の数だけ存在します。
ここでは例として、Total Restore/BackOnTrackでバックアップを使ったリカバリ方法を案内します。
(バックアップ/リカバリに関する基本は、どのアプリケーションも同様です。)

操作手順

Total Restore/BackOnTrackを使ったリカバリ作業については、次の項目を確認してください。

1. バックアップ作成時の注意

Total Restore/BackOnTrackには、システム全体のバックアップ「災害リカバリ セット」と、 それ以外のバックアップ(ドライブ単位)の2通りの使い方があります。

補足

慣れない方は、必ず「災害リカバリ セット」を行ってください。
パソコンの十分な知識と経験なしにドライブ単位のバックアップを行うのは、危険です。

「災害リカバリ セット」を使ったリカバリには、「再セットアップディスク」が必須です。
製品購入の際には、最初に作成することを強くおすすめします。

「再セットアップディスク」の作成に関しては、パソコン添付マニュアルの「再セットアップする」の章を参照してください。

2. バックアップ媒体の管理

Total Restore/BackOnTrackで光ディスク(DVDやBDなど)にバックアップを行うと、その都度複数枚の記録媒体からなる媒体セットが作成されます。

この媒体セットの管理の不手際は、肝心の時にリカバリができないという最悪の結果を招きます。
バックアップにかけた手間と媒体セットを無駄にしないためにも、くれぐれも注意してください。

補足

  • それぞれの媒体セットを本に例えると、各媒体はページに当たります。
    番号が同じでも異なる本のページを入れ替えれば本として成り立たなくなるように、媒体セット間で媒体を混ぜたり入れ替えたりするとリカバリできなくなります。

  • 同じ媒体セットの中でも番号を付け間違ったり、1枚でも媒体をなくしたりすると、その媒体セットは使えなくなります。
    バックアップ作成時には、必ず各媒体に作成アプリケーション名、通し番号、日付を書き込み、バラバラにならないようまとめて大切に保管してください。

3. リカバリ手順

Total Restore/BackOnTrackでリカバリを行うには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 再セットアップディスクの1、2枚目とバックアップ媒体セットを用意します。

    補足

    • 再セットアップディスクを用いたパソコンの起動は、 パソコン添付マニュアル(例:「パソコンのトラブルを解決する本」など)の以下の章を参照してください。

      「再セットアップする」の章、「再セットアップディスクを使った再セットアップ手順」の項目(1〜4)

    • Total Restore/BackOnTrackの使用法に関しては、 パソコン添付マニュアル(例:「パソコンのトラブルを解決する本」など)の以下の章を併せて参照してください。

      「もしもの時に備えて(バックアップ)」の章にある各アプリケーションの項

  2. 再セットアップディスクの1枚目を使って、パソコンを起動します。

  3. 「Windows Vista再セットアップ」画面が表示されるので、「ハードディスクをバックアップ時の状態に戻す」ボタンをクリックします。

    媒体を2枚目に交換するようメッセージが表示されるので、それに従って媒体を交換します。

  4. 「災害リカバリ」画面が表示されるので、「災害リカバリ」が選択されていることを確認し「次へ」ボタンをクリックします。

  5. 画面が変わったら媒体をバックアップ媒体の1枚目に交換し、「参照」ボタンを押して光学ドライブを選択します。

    ファイル一覧で、「〜.SIB_DR」の拡張子を持つファイル(1つしか存在しない)を選択(クリック)し、「次へ」ボタンをクリックします。

  6. 確認画面が表示されるので、「次へ」ボタンをクリックします。
    ベリファイ(媒体内容の検証)が始まるので、ベリファイの完了まで画面の指示に従って媒体を順に交換します。

  7. 2巡目からがリカバリとなります。バックアップ媒体の1枚目を再度セットし、リカバリの完了まで画面の指示に従って媒体を順に交換します。

  8. リカバリが完了したら、媒体を取り出して「災害リカバリ」を終了します。
    画面が変わったら、「再起動」ボタンをクリックします。

以上で操作完了です。

パソコンの状態が、バックアップ作成時に戻ったことを確認してください。

4. その他

「災害リカバリ」にできることは、それが作られた時点への状態復旧です。
パソコンを、不具合が発生する直前の状態へ戻すことはできません。

作業には相応の時間がかかり、また光学ドライブへも大きな負担がかかります。
一方、日々更新されるデータを守るには、バックアップ作業をこまめに実施するほかありません。
矛盾するようですが、バックアップの作成はバックアップアプリケーションを適切に使い分けることで対応してください。

一例

  • 「災害リカバリ セット」の作成
    Total Restore/BackOnTrackで、パソコン使用上の節目(新しいアプリケーションをインストールした時など)に行います。

  • データのバックアップ作成
    データは、「バックアップユーティリティ」などでバックアップを作成します。

また、DVD-Rなどの光ディスク媒体は、数が多くなると保存や管理が大変になる場合があります。
このような時、バックアップ先に、USB接続の外付けハードディスクドライブを利用する方法があります。

USB接続の外付けハードディスクドライブと光学ドライブを比べると、 USB接続の外付けハードディスクドライブには次のような利点があるので導入の検討をおすすめします。

利点

  • 光学ドライブに比べ、はるかに早く読み書きができます。
  • 光学ドライブに比べ、製品を長く使えます(寿命が長い)。
  • 媒体交換の手間がかかりません。

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対象製品

Total Restore/BackOnTrackがプリインストールされている機種

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