Windows 7でシステムの復元を無効にする方法

Windows 7でシステムの復元を無効にする方法

Q&A番号:012485  更新日:2014/10/15
対象機種 LaVie(〜2014年12月発表)、他… すべて表示する、   折りたたむ
VALUESTAR、Mate、VersaPro
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR、Mate、VersaPro
対象OS Windows 7 Home Premium、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 7 Professional
Windows 7 Home Premium
Windows 7 Professional

Q&A番号:012485  更新日:2014/10/15

Windows 7で、システムの復元を無効にする方法について教えてください。

システムの復元を無効にすると、作成された復元ポイントがすべて削除され、元の状態に戻せなくなります。

システムの復元を無効にすると、作成された復元ポイントがすべて削除され、元の状態に戻せなくなります。

はじめに

システムの復元とは、パソコンの動作に問題が発生したとき、自動または手動で作成された復元ポイントを使用して、正常に動作していた状態に戻すことができる機能です。
Windows 7の初期状態では、システム設定とファイルを以前のバージョンに復元する機能が有効に設定されています。

システムの復元を使用しない場合は、ドライブごとに設定を無効にすることができます。

システムの復元を無効にすると、それまでに作成された復元ポイントはすべて削除されるため、正常に動作していたときの状態に戻せなくなります。パソコンの動作が不安定になったときに備えて、システムの復元は有効に設定しておくことをおすすめします。

操作手順

Windows 7でシステムの復元を無効にするには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 「スタート」→「コントロールパネル」の順にクリックします。
    「スタート」→「コントロールパネル」の順にクリックします

  2. 「コントロールパネル」が表示されます。
    「システムとセキュリティ」をクリックします。
    「システムとセキュリティ」をクリックします

  3. 「システム」をクリックします。
    「システム」をクリックします

  4. 画面左側にある「システムの保護」をクリックします。
    画面左側にある「システムの保護」をクリックします

  5. 「システムのプロパティ」が表示されます。
    「システムの保護」タブをクリックし、「保護設定」欄から無効にしたいドライブをクリックして「構成」をクリックします。
    ここでは例として、「Windows 7(C:)(システム)」をクリックします。
    「システムの保護」タブをクリックし、「保護設定」欄から無効にしたいドライブをクリックして、「構成」をクリックします

  6. 「システム保護対象」が表示されます。
    「設定の復元」欄から、「システムの保護を無効にする」をクリックして、「OK」をクリックします。
    「設定の復元」欄から、「システムの保護を無効にする」をクリックして、「OK」をクリックします

  7. 「このドライブに対するシステムの保護を無効にしますか?」というメッセージが表示されるので、「はい」をクリックします。
    「このドライブに対するシステムの保護を無効にしますか?」が表示されるので、「はい」をクリックします

  8. 「システムのプロパティ」画面に戻ったら、選択したドライブの「保護」欄が「無効」になっていること確認し、「OK」をクリックします。
    選択したドライブの「保護」欄が「無効」になっていること確認し、「OK」をクリックします

  9. 「コントロールパネル」画面に戻ったら、「閉じる」をクリックします。
    「コントロールパネル」画面に戻ったら、「閉じる」をクリックします

以上で操作完了です。

補足

システムの復元を有効に戻すには、手順6の画面を表示して、「設定の復元」欄の「システム設定とファイルの以前のバージョンを復元する」をクリックし、「最大使用容量」のつまみを左右に動かして容量を設定します。

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