Excel 2013でピボットテーブルを作成する方法

Excel 2013でピボットテーブルを作成する方法

Q&A番号:014742  更新日:2018/04/25
対象機種 LAVIE、他… すべて表示する、   折りたたむ
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
LAVIE、LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
対象OS Windows 10 Home、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 10 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro
Windows 8
Windows 8 Pro
Windows 10 Home
Windows 10 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro
Windows 8
Windows 8 Pro

Q&A番号:014742  更新日:2018/04/25

Excel 2013で、ピボットテーブルを作成する方法について教えてください。

ピボットテーブル機能を使用すると、すでに作成した表から必要な項目を抽出し、自動で集計を確認することができます。

ピボットテーブル機能を使用すると、すでに作成した表から必要な項目を抽出し、自動で集計を確認することができます。

はじめに

ピボットテーブルとは、シートに作成した表から必要な項目を抽出し、集計できる機能です。
数量や金額などの値を基準に、日付や複数のカテゴリごとに自動で集計し、小計や総計を算出したり、データを絞り込んだりすることができます。

ピボットテーブルを作成したあとでも、項目の追加や、表の構成の変更が可能です。
手作業で表を作成し直す必要がないため、大量のデータの集計や分析を短時間で確認することができます。

ピボットテーブル(一例)
ピボットテーブル(一例)

操作手順

Excel 2013でピボットテーブルを作成するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 集計の元になる表を用意し、表内の任意のセルをクリックします。
    表内のセルをクリックします

  2. リボンから「挿入」タブをクリックし、「テーブル」グループの「ピボットテーブル」をクリックします。
    リボンから「挿入」タブをクリックし、「テーブル」グループの「ピボットテーブル」をクリックします

  3. 「ピボットテーブルの作成」が表示されます。
    「テーブル/範囲」ボックスにピボットテーブルの元になる表の範囲が表示されていることと、「新規ワークシート」が選択されていることを確認し、「OK」をクリックします。
    「テーブル/範囲」ボックスにピボットテーブルの元になる表の範囲が表示されていることと、「新規ワークシート」が選択されていることを確認し、「OK」をクリックします

  4. 新規ワークシートにピボットテーブルが挿入されます。
    新規ワークシートにピボットテーブルが挿入されます

  5. 画面右側の「ピボットテーブルのフィールドリスト」で、任意の項目を「フィルター」「列」「行」「値」ボックスにドラッグ&ドロップします。
    画面右側の「ピボットテーブルのフィールドリスト」で、任意の項目を「フィルター」「列」「行」「値」ボックスにドラッグ&ドロップします

    補足

    ピボットテーブルを構成する各ボックスの詳細は、以下のとおりです。

    • 「フィルター」:フィルターに設定した項目で、表全体の条件を選択できるようになります。
    • 「行」:表の行部分に表示される項目を設定します。
    • 「列」:表の列部分に表示される項目を設定します。
    • 「値」:ピボットテーブルで集計する値となる項目を設定します。

以上で操作完了です。

シートにピボットテーブルが作成されたことを確認してください。
シートにピボットテーブルが作成されたことを確認してください

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