Excel 2010でファイルを読み取り専用で開くようにメッセージを表示させる方法

Excel 2010でファイルを読み取り専用で開くようにメッセージを表示させる方法

Q&A番号:014808  更新日:2017/10/03
対象機種 LaVie(〜2014年12月発表)、他… すべて表示する、   折りたたむ
VALUESTAR、Mate、VersaPro
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR、Mate、VersaPro
対象OS Windows 8、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 8 Pro
Windows 7 Home Premium
Windows 7 Professional
Windows 8
Windows 8 Pro
Windows 7 Home Premium
Windows 7 Professional

Q&A番号:014808  更新日:2017/10/03

Excel 2010で、ファイルを読み取り専用で開くようにメッセージを表示させる方法について教えてください。

読み取り専用を推奨するように設定すると、ファイルを読み取り専用で開くかの確認メッセージを表示することができます。

読み取り専用を推奨するように設定すると、ファイルを読み取り専用で開くかの確認メッセージを表示することができます。

はじめに

Excel 2010では、「読み取り専用」機能を利用すると、ファイルを開くときに読み取り専用として開くかを選択するメッセージ画面を表示させることができます。

メッセージ画面(一例)
メッセージ画面(一例)

  • 「はい」をクリックすると、読み取り専用ファイルとして開きます。データの編集を行った場合、別のファイル名で保存します。
  • 「いいえ」をクリックすると、通常ファイルとして開きます。データの編集を行った場合、上書き保存ができます。

操作手順

Excel 2010でファイルを読み取り専用で開くようにメッセージを表示させるには、以下の操作手順を行ってください。

  1. ファイルを作成します。
    リボンから「ファイル」タブをクリックし、「名前を付けて保存」をクリックします。
    「ファイル」タブをクリックし、「名前を付けて保存」をクリックします

  2. 「名前を付けて保存」が表示されます。
    画面右下の「ツール」をクリックし、表示された一覧から「全般オプション」をクリックします。
    画面右下の「ツール」をクリックし、表示された一覧から「全般オプション」をクリックします

  3. 「全般オプション」が表示されます。
    「読み取り専用を推奨する」にチェックを入れ、「OK」をクリックします。
    「読み取り専用を推奨する」にチェックを入れ、「OK」をクリックします

  4. 「名前を付けて保存」に戻ります。
    画面左側から保存先をクリックし、ファイル名を入力して、「保存」をクリックします。
    ここでは例として、「ドキュメント」を保存先としてクリックし、ファイル名に「Book1」と入力して保存します。
    画面左側から保存先をクリックし、ファイル名を入力して、「保存」をクリックします

以上で操作完了です。

保存したファイルを開く際に、メッセージ画面が表示されることを確認してください。
「'xxxxxxx.xlsx'を変更し、保存する必要がなければ、読み取り専用で開いてください。読み取り専用で開きますか?」メッセージ画面

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