Internet Explorer 9でインターネット一時ファイルの保存先フォルダーの場所や容量を変更する方法 | ||
Internet Explorer 9でインターネット一時ファイルの保存先フォルダーの場所や容量を変更する方法 |
|
Q&A番号:015295 更新日:2023/07/27 |
Internet Explorer 9で、インターネット一時ファイルの保存先フォルダーの場所や容量を変更する方法について教えてください。 |
インターネット一時ファイルの保存先を変更したり、使用するディスク領域の容量を減らしたりして、ハードディスクの使用量を減らすことができます。 |
!注意
Microsoft社のInternet Explorerはサポート終了しました。
Microsoft EdgeやGoogle Chromeなど、ほかのブラウザ―を使用してください。
Microsoft Edgeがインストールされていない場合は、以下のWebページからダウンロードしてインストールすることができます。
Microsoft Edgeのダウンロード
インターネット一時ファイルは、一度見たホームページのデータをパソコン内に一時的に保存したものです。保存しておくことで、再び同じホームページを見るときに、素早く表示できます。
インターネット一時ファイルは既定で一定の容量まで保存されるため、ハードディスクの容量を圧迫している場合には、インターネット一時ファイルの保存先を別のドライブへ変更したり、保存に使用するディスク領域の容量を減らしたり、インターネット一時ファイルを削除したりすることをお勧めします。
インターネット一時ファイルの保存先フォルダーの場所や容量を変更するには、次の項目を確認してください。
ディスク領域の容量を変更するには、以下の操作手順を行ってください。
Internet Explorer 9を起動し、「」をクリックして、表示された一覧から「インターネットオプション」をクリックします。
「インターネットオプション」が表示されます。
「全般」タブをクリックし、「閲覧の履歴」欄の「設定」をクリックします。
「インターネット一時ファイルと履歴の設定」が表示されます。
「使用するディスク領域」ボックスの「」をクリックするか、直接数値を入力して容量を調節したら、「OK」をクリックします。
ここでは例として、「100」と入力します。推奨される数値は「50〜250MB」です。
以上で操作完了です。
保存先フォルダーの場所を変更するには、以下の操作手順を行ってください。
Internet Explorer 9を起動し、「」をクリックして、表示された一覧から「インターネットオプション」をクリックします。
「インターネットオプション」が表示されます。
「全般」タブをクリックし、「閲覧の履歴」欄の「設定」をクリックします。
「インターネット一時ファイルと履歴の設定」が表示されます。
「フォルダーの移動」をクリックします。
「フォルダーの参照」が表示されます。
インターネット一時ファイルを保存する場所をクリックし、「OK」をクリックします。
ここでは例として、「ローカルディスク(D:)」をクリックします。
「インターネット一時ファイルと履歴の設定」画面に戻ったら、「OK」をクリックします。
「Windowsからログオフすると、[Temporary Internet Files]フォルダーの移動が完了します。」というメッセージが表示されたら、「はい」をクリックします。
しばらくそのままで待ちます。
自動的にログオフするため、再度ご使用のアカウントでログオンします。
以上で操作完了です。
手順3の画面を表示し、「現在の場所」欄に指定した場所が表示されていることを確認してください。