Windows 8.1 / 7のInternet Explorer 11で互換表示を利用する方法

Windows 8.1 / 7のInternet Explorer 11で互換表示を利用する方法

Q&A番号:015454  更新日:2023/07/10
対象機種 LAVIE、他… すべて表示する、   折りたたむ
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR、Mate、VersaPro
LAVIE、LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR、Mate、VersaPro
対象OS Windows 8.1、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 8.1 Pro
Windows 7 Home Premium
Windows 7 Professional
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro
Windows 7 Home Premium
Windows 7 Professional

Q&A番号:015454  更新日:2023/07/10

Windows 8.1 / 7のInternet Explorer 11で、互換表示を利用する方法について教えてください。

Webサイトが正常に表示されない場合、互換表示を利用すると、現象が改善することがあります。

Webサイトが正常に表示されない場合、互換表示を利用すると、現象が改善することがあります。

はじめに

!注意

Microsoft社のInternet Explorerはサポート終了しました。
Microsoft EdgeやGoogle Chromeなど、ほかのブラウザ―を使用してください。

Microsoft Edgeがインストールされていない場合は、以下のWebページからダウンロードしてインストールすることができます。
外部サイトMicrosoft Edgeのダウンロード

Internet Explorer 11では、以前のバージョン向けに作成されたWebサイトを表示すると、テキストや画像が正しい位置からずれたり、Webページの一部が空白になったりするなど、正しく表示されないことがあります。
この場合、互換表示を有効にすることで、以前のバージョンのInternet Explorerと同じように表示できるか確認してください。

Webサイトの互換表示については、任意のWebサイトだけでなく、Microsoft社が互換表示可能と確認済みのWebサイトや、イントラネット上で閲覧するWebサイトに、それぞれ有効または無効を設定することができます。
互換表示を有効にしたいWebサイトに応じて、ここで案内する項目をそれぞれ確認してください。

  • 互換表示を有効にしても、Webサイトが正しく表示されないことがあります。
  • Webサイトの表示ずれは、ネットワークの混雑やWebサイトの更新作業などが影響している場合があります。
  • Internet Explorer 11で互換表示を有効にするには、デスクトップ版Internet Explorerでのみ操作可能となります。

※ ここではWindows 8.1のInternet Explorer 11の画面で案内していますが、Windows 7のInternet Explorer 11でも同様の操作が可能です。

操作手順

Windows 8.1 / 7のInternet Explorer 11で互換表示を利用するには、以下の操作手順を行ってください。

1. 任意のWebサイトの互換表示を有効にする

任意のWebサイトの互換表示を有効にするには、以下の操作手順を行ってください。

  1. Internet Explorer 11を起動し、互換表示を有効にしたいWebサイトを表示します。
    Internet Explorer 11を起動し、互換表示を有効にしたいWebサイトを表示します

  2. ツールアイコン」(ツール)をクリックし、表示された一覧から「互換表示設定」をクリックします。
    「ツールアイコン」をクリックし、表示された一覧から「互換表示設定」をクリックします

  3. 「互換表示設定」が表示されます。
    「追加するWebサイト」ボックスに該当するWebサイトのドメイン名が表示されていることを確認したら、「追加」をクリックします。
    「追加するWebサイト」ボックスに該当するWebサイトのドメイン名が表示されていることを確認したら、「追加」をクリックします

    ※ 互換表示を有効にしたいWebサイトが複数ある場合は、「追加するWebサイト」ボックスに該当するWebサイトのURLまたはドメイン名を入力し、「追加」をクリックします。

  4. 「互換表示に追加したWebサイト」ボックスに該当するWebサイトのドメイン名が表示されていることを確認したら、「閉じる」をクリックします。
    「互換表示に追加されたWebサイト」ボックスに該当するWebサイトのドメイン名が表示されていることを確認したら、「閉じる」をクリックします

以上で操作完了です。

互換表示を有効にしたWebサイトを開き、正常に表示されるか確認してください。

※ 互換表示を無効にする場合は、手順3で「互換表示に追加したWebサイト」ボックスから無効にしたいWebサイトのドメイン名をクリックし、「削除」をクリックします。
互換表示を無効にする場合は、手順3で「互換表示に追加したWebサイト」ボックスから無効にしたいWebサイトのドメイン名をクリックしたら、「削除」をクリックします

2. Microsoft社が確認したWebサイトまたはイントラネットサイトの互換表示を有効にする

Microsoft社が確認したWebサイトまたはイントラネットサイトの互換表示を有効にするには、以下の操作手順を行ってください。

  1. Internet Explorer 11を起動し、「ツールアイコン」(ツール)をクリックして、表示された一覧から「互換表示設定」をクリックします。
    「ツールアイコン」をクリックし、表示された一覧から「互換表示設定」をクリックします

  2. 「互換表示設定」が表示されます。
    必要に応じて、以下の項目にチェックを入れたら、「閉じる」をクリックします。

    • 「イントラネットサイトを互換表示で表示する」
      ローカルやイントラネット上で閲覧するWebサイトに対して、互換表示を設定します。

    • 「Microsoft互換性リストの使用」
      Microsoft社が調査済みの互換表示可能なWebサイトに対して、互換表示を設定します。

    必要に応じて、以下の項目にチェックを入れたら、「閉じる」をクリックします

以上で操作完了です。

Microsoft社が確認したWebサイトまたはイントラネットサイトを開くと、該当するWebサイトが自動的に互換表示されるようになります。

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