Windows 8.1 / 7のInternet Explorer 11で拡張保護モードを有効/無効に設定する方法

Windows 8.1 / 7のInternet Explorer 11で拡張保護モードを有効/無効に設定する方法

Q&A番号:015455  更新日:2023/11/29
対象機種 LAVIE、他… すべて表示する、   折りたたむ
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR、Mate、VersaPro
LAVIE、LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR、Mate、VersaPro
対象OS Windows 8.1、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 8.1 Pro
Windows 7 Home Premium
Windows 7 Professional
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro
Windows 7 Home Premium
Windows 7 Professional

Q&A番号:015455  更新日:2023/11/29

Windows 8.1 / 7のInternet Explorer 11で、拡張保護モードを有効/無効に設定する方法について教えてください。

拡張保護モードは、Internet Explorer 11のセキュリティ機能の1つで、外部からの不正なアクセスを防げます。アドオンが正常に動作しない場合は、無効に設定することもできます。

拡張保護モードは、Internet Explorer 11のセキュリティ機能の1つで、外部からの不正なアクセスを防げます。アドオンが正常に動作しない場合は、無効に設定することもできます。

はじめに

!注意

Microsoft社のInternet Explorerはサポート終了しました。
Microsoft EdgeやGoogle Chromeなど、ほかのブラウザ―を使用してください。

Microsoft Edgeがインストールされていない場合は、以下のWebページからダウンロードしてインストールすることができます。
外部サイトMicrosoft Edgeのダウンロード

  • 拡張保護モードとは、外部からの不正なアクセスやシステム設定の変更、セキュリティ上問題のあるソフトウェアのインストールなどを防ぐための機能で、既定では有効になっています。

  • 拡張保護モードを有効に設定すると、使用されているアドオンによっては、互換性が取られておらず、正常に動作しなくなることがあります。その場合は拡張保護モードを無効に設定し、現象が改善するか確認してください。

  • Internet Explorer 11では、拡張保護モードを特定のWebサイトに対してのみ無効に設定することができます。
    拡張保護モードを特定のWebサイトに対してのみ無効に設定する方法については、補足を確認してください。
    ※ 拡張保護モードを無効に設定すると、セキュリティレベルが低下するので、信頼できるWebサイトにのみ行ってください。
    ※ 表示や動作などに問題がない場合は、拡張保護モードを有効に設定しておくことをおすすめします。

  • この操作は、デスクトップ版Internet Explorerで行うことができます。

※ ここではWindows 8.1のInternet Explorer 11の画面で案内していますが、Windows 7のInternet Explorer 11でも同様の操作が可能です。

操作手順

Windows 8.1 / 7のInternet Explorer 11で拡張保護モードを有効または無効に設定するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. Internet Explorer 11を起動し、画面右上の「ツール」(ツール)をクリックして、表示された一覧から「インターネットオプション」をクリックします。
    「インターネットオプション」をクリックします

  2. 「インターネットオプション」が表示されます。
    「詳細設定」タブをクリックし、拡張保護モードを有効にする場合は「設定」欄から「拡張保護モードを有効にする」にチェックを入れ、無効にする場合はチェックを外して、「OK」をクリックします。
    拡張保護モードを有効にしたい場合は「設定」ボックスから「拡張保護モードを有効にする」にチェックを入れ、無効にしたい場合はチェックを外して、「OK」をクリックします

    補足

    Windows 7の32ビット版には、インターネットオプションに「拡張保護モードを有効にする」の項目がないため、設定ができません。

    インストールされているWindows 7が、32ビットか64ビットか確認するには、以下の情報を参照してください。
    Q&AインストールされているWindows 7が32ビットか64ビットか確認する方法

  3. Internet Explorer 11を終了し、パソコンを再起動します。

以上で操作完了です。

補足

拡張保護モードを有効に設定していると、表示したWebサイトによって、Internet Explorer 11の画面下側に「このWebページは、Internet Explorerのセキュリティ強化機能と互換性のない‘(プログラム名)’を実行しようとしています。…」というメッセージが表示されることがあります。
「コントロールの実行」をクリックすると、このメッセージが表示されたWebサイトでのみ拡張保護モードを無効にし、プログラムを実行させることができます。

※ 一度拡張保護モードを無効にしたWebサイトでは、次回以降、拡張保護モードが無効になります。

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