Internet Explorer 10起動時に「前回のブラウズセッションは予期せずに終了しました」というメッセージが表示される場合の対処方法

Internet Explorer 10起動時に「前回のブラウズセッションは予期せずに終了しました」というメッセージが表示される場合の対処方法

Q&A番号:015841  更新日:2023/05/30
対象機種 LaVie(〜2014年12月発表)、他… すべて表示する、   折りたたむ
VALUESTAR
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
対象OS Windows 8、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 8 Pro
Windows 7 Home Premium
Windows 7 Professional
Windows 8
Windows 8 Pro
Windows 7 Home Premium
Windows 7 Professional

Q&A番号:015841  更新日:2023/05/30

Internet Explorer 10起動時に、「前回のブラウズセッションは予期せずに終了しました」というメッセージが表示される場合の対処方法について教えてください。

デスクトップ版Internet Explorer 10が何らかの理由で強制終了した場合に、このメッセージが表示されます。「セッションの復元」をクリックすることで、直前に表示していたWebページを復元することができます。

デスクトップ版Internet Explorer 10が何らかの理由で強制終了した場合に、このメッセージが表示されます。「セッションの復元」をクリックすることで、直前に表示していたWebページを復元することができます。

はじめに

!注意

Microsoft社のInternet Explorerはサポート終了しました。
Microsoft EdgeやGoogle Chromeなど、ほかのブラウザ―を使用してください。

Microsoft Edgeがインストールされていない場合は、以下のWebページからダウンロードしてインストールすることができます。
外部サイトMicrosoft Edgeのダウンロード

デスクトップ版Internet Explorer 10が何らかの理由で強制終了した後、Internet Explorer 10を再起動させると、「前回のブラウズセッションは予期せずに終了しました」というメッセージが表示されることがあります。
「前回のブラウズセッションは予期せずに終了しました」メッセージ

これは、Internet Explorer 10の「自動クラッシュ回復機能」によるもので、Internet Explorer 10が何らかの理由で突然終了した場合、終了時に表示していたWebページを復元することができる機能です。

自動クラッシュ回復機能を有効にすると、以下の情報が復元されます。

  • 各タブのホームページのアドレス(URL)
  • 各タブの「戻る」と「進む」の履歴(各タブで閲覧したすべてのサイトとその順序)
  • タブの配置と順序
  • Webページのフォームに入力されたデータ

この操作は、デスクトップ版Internet Explorerで行うことができます。
※ ここではWindows 8のInternet Explorer 10の画面で案内していますが、Windows 7のInternet Explorer 10でも同様の操作が可能です。

対処方法

Internet Explorer 10起動時に「前回のブラウズセッションは予期せずに終了しました」というメッセージが表示される場合、以下の情報を参照してください。

1. メッセージが表示された場合の操作方法

Internet Explorer 10起動時に「前回のブラウズセッションは予期せずに終了しました」というメッセージが表示された場合は、以下の情報を参照してください。

直前まで表示していたWebページを復元する場合

「セッションの復元」をクリックします。
Internet Explorer 10が強制終了前に表示されていたWebページ(タブ)が表示されます。
※ セキュリティ上、ログインなどの操作を再度求められるWebページもあります。
「セッションの復元」をクリックします

直前まで表示していたWebページを復元しない場合

閉じる」をクリックします。
メッセージが消え、通常起動時に表示されるWebページが表示されます。
強制終了する前に表示されていたWebページの復元は行わず、通常起動時と同様に利用することができます。
「閉じる」をクリックします

2. メッセージを表示しないように設定する方法

メッセージを表示しないように設定するには、以下の操作手順を行ってください。

この設定を行った場合、「自動クラッシュ回復機能」を利用できなくなります。
Internet Explorer 10の強制終了後に再起動した場合、直前まで表示していたWebページは復元されずに通常起動時に表示されるWebページが表示されます。

  1. Internet Explorer 10を起動し、「ツール」をクリックして、表示された一覧から「インターネットオプション」をクリックします。
    Internet Explorer 10を起動し、「ツール」をクリックして、表示された一覧から「インターネットオプション」をクリックします

  2. 「インターネットオプション」が表示されます。
    「詳細設定」タブをクリックし、「設定」欄から「自動クラッシュ回復機能を有効にする」のチェックを外し、「OK」をクリックします。
    ※ この機能は、Internet Explorer 10を再起動した後に有効になります。
    「詳細設定」タブをクリックし、「設定」欄から「自動クラッシュ回復機能を有効にする」のチェックを外し、「OK」をクリックします

  3. 画面右上の「閉じる」をクリックし、Internet Explorer 10を終了します。
    画面右上の「閉じる」をクリックし、Internet Explorer 10を終了します
    ※ 「自動クラッシュ回復機能」を有効に設定し直すには、手順2で「自動クラッシュ回復機能を有効にする」にチェックを入れ、Internet Explorer 10を再起動します。

以上で操作完了です。

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対象製品

Internet Explorer 10がインストールされている機種