Windows 8.1 / 7のInternet Explorer 11でインターネット一時ファイルの保存先フォルダーの場所や容量を変更する方法 | ||
Windows 8.1 / 7のInternet Explorer 11でインターネット一時ファイルの保存先フォルダーの場所や容量を変更する方法 |
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Q&A番号:015891 更新日:2023/05/30 |
Windows 8.1 / 7のInternet Explorer 11で、インターネット一時ファイルの保存先フォルダーの場所や容量を変更する方法について教えてください。 |
インターネット一時ファイルの保存先を変更したり、使用するディスク領域の容量を減らしたりして、ハードディスクの使用量を減らすことができます。 |
!注意
Microsoft社のInternet Explorerはサポート終了しました。
Microsoft EdgeやGoogle Chromeなど、ほかのブラウザ―を使用してください。
Microsoft Edgeがインストールされていない場合は、以下のWebページからダウンロードしてインストールすることができます。
Microsoft Edgeのダウンロード
インターネット一時ファイルとは、一度見たWebページのデータをパソコン内に一時的に保存したものです。
保存しておくことで、再び同じWebページを見るときに、素早く表示できます。
インターネット一時ファイルは既定で一定の容量まで保存されるため、ハードディスクの容量を圧迫することがあります。その場合は、インターネット一時ファイルの保存先を別のドライブへ変更したり、保存に使用するディスク領域の容量を減らしたり、インターネット一時ファイルを削除したりすることをおすすめします。
※ ここではWindows 8.1のInternet Explorer 11の画面で案内していますが、Windows 7のInternet Explorer 11でも同様の操作が可能です。
Windows 8.1 / 7のInternet Explorer 11でインターネット一時ファイルの保存先フォルダーの場所や容量を変更するには、以下の操作手順を行ってください。
以下の該当する項目を確認してください。
ディスク領域の容量を変更するには、以下の操作手順を行ってください。
Internet Explorer 11を起動し、「」(ツール)をクリックして、表示された一覧から「インターネットオプション」をクリックします。
「インターネットオプション」が表示されます。
「全般」タブをクリックし、「閲覧の履歴」欄の「設定」をクリックします。
「Webサイトデータの設定」が表示されたら、「インターネット一時ファイル」タブをクリックします。
「使用するディスク領域」ボックスの「」をクリックするか、直接数値を入力してインターネット一時ファイルのディスク容量を調節し、「OK」をクリックします。
ここでは例として、「100」と入力します。推奨される数値は「50〜250MB」です。
「インターネットオプション」画面に戻ったら、「OK」をクリックします。
以上で操作完了です。
保存先フォルダーの場所を変更するには、以下の操作手順を行ってください。
Internet Explorer 11を起動し、「」(ツール)をクリックして、表示された一覧から「インターネットオプション」をクリックします。
「インターネットオプション」が表示されます。
「全般」タブをクリックし、「閲覧の履歴」欄の「設定」をクリックします。
「Webサイトデータの設定」が表示されます。
「インターネット一時ファイル」タブをクリックし、「フォルダーの移動」をクリックします。
「フォルダーの参照」が表示されます。
インターネット一時ファイルを保存する場所をクリックし、「OK」をクリックします。
ここでは例として、「ローカルディスク(D:)」をクリックします。
「Webサイトデータの設定」画面に戻ったら、「OK」をクリックします。
「Windowsからログオフすると、[Temporary Internet Files]フォルダーの移動が完了します。続行しますか?…」というメッセージが表示されたら、「はい」をクリックします。
自動的にサインアウトされるので、しばらく待ちます。
以上で操作完了です。
再度ご使用のアカウントでサインインし、手順3の画面を表示し、「現在の場所」欄に指定した場所が表示されていることを確認してください。