Excel 2010でグラフに元データを表形式で表示する方法

Excel 2010でグラフに元データを表形式で表示する方法

Q&A番号:016029  更新日:2017/05/26
対象機種 LaVie(〜2014年12月発表)、他… すべて表示する、   折りたたむ
VALUESTAR、Mate、VersaPro
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR、Mate、VersaPro
対象OS Windows 8、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 8 Pro
Windows 7 Home Premium
Windows 7 Professional
Windows 8
Windows 8 Pro
Windows 7 Home Premium
Windows 7 Professional

Q&A番号:016029  更新日:2017/05/26

Excel 2010で、グラフに元データを表形式で表示する方法について教えてください。

Excel 2010では、グラフ内に元データを表形式で表示させて数値を確認することができます。

Excel 2010では、グラフ内に元データを表形式で表示させて数値を確認することができます。

はじめに

Excel 2010では、グラフに元データを表形式で表示できます。
この機能を利用するとグラフ内に元データが表形式で表示されるので、グラフデータの正確な数値をすぐに確認できます。

グラフ内に元データを表示した状態
グラフ内に元データを表示した状態

操作手順

Excel 2010でグラフに元データを表形式で表示するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 以下のようにデータを入力します。
    以下のようにデータを入力します

  2. グラフを作成します。ここでは例として縦棒グラフを作成します。
    元データの表のセルを選択した状態で、リボンから「挿入」タブをクリックし、「グラフ」グループの「縦棒」をクリックします。
    リボンから「挿入」タブをクリックし、「グラフ」グループの「縦棒」をクリックします

  3. 「縦棒」グラフの種類が表示されるので、任意のグラフを指定します。
    ここでは例として、「2-D縦棒」から「集合縦棒」をクリックします。
    任意のグラフを指定します

  4. グラフに元データを表形式で表示します。
    「グラフツール」の「デザイン」タブが表示されていることを確認し、「グラフのレイアウト」グループの▲▼をクリックして、「レイアウト5」をクリックします。
    「グラフのレイアウト」の▲▼をクリックして、「レイアウト5」をクリックします

    補足

    円グラフやその他のグラフなど、グラフ内に元データを表形式で表示できないものもあります。
    その場合は、「グラフのレイアウト」に表形式の選択がありません。

  5. グラフに元データが表形式で表示されます。
    グラフに元データが表形式で表示されます

    続けて、表のタイトルと軸ラベルを変更します。

  6. タイトルを変更します。
    「グラフタイトル」をダブルクリックしてカーソルが表示されたら、文字列を変更します。

    変更前
    グラフタイトル変更前

    変更後
    グラフタイトル変更後

  7. 軸ラベルを変更します。
    「軸ラベル」をダブルクリックしてカーソルが表示されたら、文字列を変更します。

    変更前
    軸ラベル変更前

    変更後
    軸ラベル変更後

  8. 軸ラベルの向きを変更します。「軸ラベル」を右クリックし、「軸ラベルの書式設定」をクリックします。
    「軸ラベル」を右クリックし、「軸ラベルの書式設定」をクリックします

  9. 左側の項目から「配置」をクリックし、「文字列の方向」ボックスの▼をクリックして、表示された一覧から任意の方向を指定したら、「閉じる」をクリックします。
    ここでは例として、「横向き」を指定します。
    左側の項目から「配置」をクリックし、「文字列の方向」ボックスの▼をクリックして、表示された一覧から任意の方向を指定したら、「閉じる」をクリックします

以上で操作完了です。

グラフに元データが表形式で表示できたことを確認してください。
グラフに元データが表形式で表示できたことを確認してください

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