Excel 2010でステータスバーを利用して合計や平均などを求める方法

Excel 2010でステータスバーを利用して合計や平均などを求める方法

Q&A番号:016047  更新日:2017/10/24
対象機種 LaVie(〜2014年12月発表)、他… すべて表示する、   折りたたむ
VALUESTAR、Mate、VersaPro
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR、Mate、VersaPro
対象OS Windows 8、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 8 Pro
Windows 7 Home Premium
Windows 7 Professional
Windows 8
Windows 8 Pro
Windows 7 Home Premium
Windows 7 Professional

Q&A番号:016047  更新日:2017/10/24

Excel 2010で、ステータスバーを利用して合計や平均などを求める方法について教えてください。

Excelでデータの合計や平均などの値を求めたい場合、関数や数式を使用せずに該当するデータを範囲選択するだけで、ステータスバーから計算結果をすぐに確認することができます。

Excelでデータの合計や平均などの値を求めたい場合、関数や数式を使用せずに該当するデータを範囲選択するだけで、ステータスバーから計算結果をすぐに確認することができます。

はじめに

Excelでステータスバーの簡易計算機能を利用すると、データの合計や平均などの値をすばやく求めることができます。
数式の記述や特別な設定を行う必要がなく、該当のデータを範囲選択するだけで計算結果がすぐに表示されるので、データの編集中や、一時的にデータの値を確認したい場合などに利用できます。

(例)「平均」「データの個数」「合計」を確認する
(例)「平均」「データの個数」「合計」を確認する

Excel 2010では、既定で「平均」「データの個数」「合計」が表示されるようになっていますが、必要に応じて表示項目を変更することができます。
ステータスバーに表示できる項目は、以下のとおりです。
※ Excel 2010では、最大6項目をステータスバーに表示できます。

  • 平均
    選択した範囲内の平均を表示します。

  • データの個数
    選択した範囲内でデータが入力されているセルの個数を表示します。

  • 数値の個数
    選択した範囲内で数値が入力されているセルの個数を表示します。

  • 最大値
    選択した範囲内の最大値を表示します。

  • 最小値
    選択した範囲内の最小値を表示します。

  • 合計
    選択した範囲内の合計を表示します。

操作手順

Excel 2010でステータスバーを利用して合計や平均などを求めるには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 目的のファイルを開きます。
    ここでは例として、下図のファイルを開きます。
    目的のファイルを開きます

  2. ステータスバーの何もない部分を右クリックし、表示された一覧から確認したい項目にチェックを入れます。
    ここでは例として、「平均」「データの個数」「合計」にチェックを入れます。
    ステータスバーの何もない部分を右クリックし、表示された一覧から確認したい項目にチェックを入れます

  3. 目的のデータが入力されているセルを範囲選択します。
    ここでは例として、セルB3〜B11を範囲選択します。
    目的のデータが入力されているセルを範囲選択します

    補足

    離れたセルのデータを確認したい場合は、「Ctrl」キーを押しながら目的のセルを範囲選択します。
    離れたセルのデータを確認したい場合は、「Ctrl」キーを押しながら目的のセルを範囲選択します

  4. 手順2で選択した項目がステータスバーに表示されていることを確認します。
    手順2で選択した項目がステータスバーに表示されていることを確認します

以上で操作完了です。

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