Windows 8.1 / 7のInternet Explorer 11起動時に「前回のブラウズセッションは予期せずに終了しました」というメッセージが表示される場合の対処方法

Windows 8.1 / 7のInternet Explorer 11起動時に「前回のブラウズセッションは予期せずに終了しました」というメッセージが表示される場合の対処方法

Q&A番号:016084  更新日:2023/04/18
対象機種 LAVIE、他… すべて表示する、   折りたたむ
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
LAVIE、LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
対象OS Windows 8.1、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 8.1 Pro
Windows 7 Home Premium
Windows 7 Professional
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro
Windows 7 Home Premium
Windows 7 Professional

Q&A番号:016084  更新日:2023/04/18

Windows 8.1 / 7のInternet Explorer 11起動時に、「前回のブラウズセッションは予期せずに終了しました」というメッセージが表示される場合の対処方法について教えてください。

Windows 8.1 / 7のInternet Explorer 11が何らかの理由で強制終了したときに表示されます。セッションの復元を行うと、直前に表示していたWebページを復元することができます。

Windows 8.1 / 7のInternet Explorer 11が何らかの理由で強制終了したときに表示されます。セッションの復元を行うと、直前に表示していたWebページを復元することができます。

はじめに

!注意

Microsoft社のInternet Explorerはサポート終了しました。
Microsoft EdgeやGoogle Chromeなど、ほかのブラウザ―を使用してください。

Microsoft Edgeがインストールされていない場合は、以下のWebページからダウンロードしてインストールすることができます。
外部サイトMicrosoft Edgeのダウンロード

Windows 8.1 / 7のInternet Explorer 11が何らかの理由で強制終了したあと、Internet Explorer 11を再起動すると、「前回のブラウズセッションは予期せずに終了しました」というメッセージが表示されることがあります。
「前回のブラウズセッションは予期せずに終了しました」メッセージ

これは、Internet Explorer 11の「自動クラッシュ回復機能」によるもので、Internet Explorer 11が何らかの理由で突然終了した場合、終了時に表示していたWebページを復元する機能です。

自動クラッシュ回復機能を有効にすると、以下の情報が復元されます。

  • 各タブのホームページのアドレス(URL)
  • 各タブの「戻る」と「進む」の履歴(各タブで閲覧したすべてのサイトとその順序)
  • タブの配置と順序
  • Webページのフォームに入力されたデータ

※ ここではWindows 8.1のデスクトップ版Internet Explorer 11の画面で案内していますが、Windows 7のInternet Explorer 11でも同様の操作が可能です。

対処方法

Windows 8.1 / 7のInternet Explorer 11起動時に「前回のブラウズセッションは予期せずに終了しました」というメッセージが表示される場合は、以下の対処方法を行ってください。

1. メッセージが表示された場合の操作方法

メッセージが表示された場合は、以下のいずれかの対応を行います。

直前まで表示していたWebページを復元する場合

直前まで表示していたWebページを復元する場合は、「セッションの復元」をクリックします。
クリックすると、強制終了前に表示していたWebページ(タブ)が表示されます。
※ Webページによっては、再度サービスへのログイン操作を求められる場合があります。
直前まで表示していたWebページを復元する場合は、「セッションの復元」をクリックします

直前まで表示していたWebページを復元しない場合

直前まで表示していたWebページを復元しない場合は、「×」(閉じる)をクリックします。
メッセージが消えて、通常起動時に表示されるWebページ(ホームページ)が表示されます。
直前まで表示していたWebページを復元しない場合は、「×」(閉じる)をクリックします

2. メッセージを表示しないように設定する方法

メッセージを表示しないように設定すると、「自動クラッシュ回復機能」を利用できなくなります。
Internet Explorer 11の強制終了後に再起動した場合は、通常起動時に表示されるWebページ(ホームページ)が表示されます。

メッセージを表示しないように設定するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. デスクトップ版Internet Explorer 11を起動し、「ツール」をクリックして表示された一覧から「インターネットオプション」をクリックします。
    デスクトップ版Internet Explorer 11を起動し、「ツール」をクリックして表示された一覧から「インターネットオプション」をクリックします

  2. 「インターネットオプション」が表示されます。
    「詳細設定」タブをクリックし、「設定」欄から「自動クラッシュ回復機能を有効にする」のチェックを外して「OK」をクリックします。
    「詳細設定」タブをクリックし、「設定」欄から「自動クラッシュ回復機能を有効にする」のチェックを外して「OK」をクリックします

  3. Internet Explorer 11を再起動します。

以上で操作完了です。

補足

自動クラッシュ回復機能を有効にする場合は、手順2で「自動クラッシュ回復機能を有効にする」にチェックを入れて、Internet Explorer 11を再起動します。

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