Windows 8.1 / 7のInternet Explorer 11起動時に「前回のブラウズセッションは予期せずに終了しました」というメッセージが表示される場合の対処方法 | ||
Windows 8.1 / 7のInternet Explorer 11起動時に「前回のブラウズセッションは予期せずに終了しました」というメッセージが表示される場合の対処方法 |
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Q&A番号:016084 更新日:2023/04/18 |
Windows 8.1 / 7のInternet Explorer 11起動時に、「前回のブラウズセッションは予期せずに終了しました」というメッセージが表示される場合の対処方法について教えてください。 |
Windows 8.1 / 7のInternet Explorer 11が何らかの理由で強制終了したときに表示されます。セッションの復元を行うと、直前に表示していたWebページを復元することができます。 |
!注意
Microsoft社のInternet Explorerはサポート終了しました。
Microsoft EdgeやGoogle Chromeなど、ほかのブラウザ―を使用してください。
Microsoft Edgeがインストールされていない場合は、以下のWebページからダウンロードしてインストールすることができます。
Microsoft Edgeのダウンロード
Windows 8.1 / 7のInternet Explorer 11が何らかの理由で強制終了したあと、Internet Explorer 11を再起動すると、「前回のブラウズセッションは予期せずに終了しました」というメッセージが表示されることがあります。
これは、Internet Explorer 11の「自動クラッシュ回復機能」によるもので、Internet Explorer 11が何らかの理由で突然終了した場合、終了時に表示していたWebページを復元する機能です。
自動クラッシュ回復機能を有効にすると、以下の情報が復元されます。
※ ここではWindows 8.1のデスクトップ版Internet Explorer 11の画面で案内していますが、Windows 7のInternet Explorer 11でも同様の操作が可能です。
Windows 8.1 / 7のInternet Explorer 11起動時に「前回のブラウズセッションは予期せずに終了しました」というメッセージが表示される場合は、以下の対処方法を行ってください。
以下の項目を確認してください。
メッセージが表示された場合は、以下のいずれかの対応を行います。
直前まで表示していたWebページを復元する場合は、「セッションの復元」をクリックします。
クリックすると、強制終了前に表示していたWebページ(タブ)が表示されます。
※ Webページによっては、再度サービスへのログイン操作を求められる場合があります。
直前まで表示していたWebページを復元しない場合は、「×」(閉じる)をクリックします。
メッセージが消えて、通常起動時に表示されるWebページ(ホームページ)が表示されます。
メッセージを表示しないように設定すると、「自動クラッシュ回復機能」を利用できなくなります。
Internet Explorer 11の強制終了後に再起動した場合は、通常起動時に表示されるWebページ(ホームページ)が表示されます。
メッセージを表示しないように設定するには、以下の操作手順を行ってください。
デスクトップ版Internet Explorer 11を起動し、「」をクリックして表示された一覧から「インターネットオプション」をクリックします。
「インターネットオプション」が表示されます。
「詳細設定」タブをクリックし、「設定」欄から「自動クラッシュ回復機能を有効にする」のチェックを外して「OK」をクリックします。
Internet Explorer 11を再起動します。
以上で操作完了です。
補足
自動クラッシュ回復機能を有効にする場合は、手順2で「自動クラッシュ回復機能を有効にする」にチェックを入れて、Internet Explorer 11を再起動します。