Excel 2010で文章に合わせてテキストボックスのサイズを自動調整する方法

Excel 2010で文章に合わせてテキストボックスのサイズを自動調整する方法

Q&A番号:016200  更新日:2021/10/19
対象機種 LaVie(〜2014年12月発表)、他… すべて表示する、   折りたたむ
VALUESTAR、Mate、VersaPro
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR、Mate、VersaPro
対象OS Windows 8、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 8 Pro
Windows 7 Home Premium
Windows 7 Professional
Windows 8
Windows 8 Pro
Windows 7 Home Premium
Windows 7 Professional

Q&A番号:016200  更新日:2021/10/19

Excel 2010で、文章に合わせてテキストボックスのサイズを自動調整する方法について教えてください。

テキストボックスに入力した文章が枠外にはみ出る場合、自動調整機能を利用することで、文章の長さに合わせて、テキストボックスが適切なサイズに変更されるように設定できます。

テキストボックスに入力した文章が枠外にはみ出る場合、自動調整機能を利用することで、文章の長さに合わせて、テキストボックスが適切なサイズに変更されるように設定できます。

はじめに

Excel 2010では、テキストボックスに長い文章を入力すると、文章が枠外にはみ出ることがあります。
その場合は、テキストボックスの自動調整機能を利用すると、入力する文章に合わせてテキストボックスの大きさが自動で変更されるように設定することができます。

入力した文章が枠外にはみ出る 文章に合わせて大きさを自動調整
入力した文章が枠外にはみ出る 文章に合わせて大きさを自動調整

※ Office製品の詳細については、Microsoft社に確認してください。
外部サイトMicrosoft Office ヘルプとトレーニング

操作手順

Excel 2010で文章に合わせてテキストボックスのサイズを自動調整するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. リボンから「挿入」タブをクリックし、「テキスト」グループから「テキストボックス」の「▼」をクリックして、表示された一覧から利用したいテキストボックスクの書式をクリックします。
    ここでは例として、「横書きテキストボックス」をクリックします。
    リボンから「挿入」タブをクリックし、「テキスト」グループから「テキストボックス」の「▼」をクリックして、表示された一覧から利用したいテキストボックスクの書式をクリックします

  2. マウスポインターの形状が「+」に変わったら、シート上でドラッグし、テキストボックスを作成します。
    マウスポインターの形状が「+」に変わったら、シート上でドラッグし、テキストボックスを作成します

  3. テキストボックス内に文章を入力します。
    長い文章を入力すると、テキストボックスからはみ出た状態で表示されます。
    テキストボックス内に文章を入力します

  4. リボンから「書式」タブをクリックし、「ワードアートスタイル」グループの「アイコン」をクリックします。
    リボンから「書式」タブをクリックし、「ワードアートスタイル」グループのアイコンをクリックします

  5. 「文字の効果の設定」が表示されます。
    「テキストボックス」をクリックし、「自動調整」欄の「テキストに合わせて図形のサイズを調整する」にチェックを入れて、「閉じる」をクリックします。
    「テキストボックス」をクリックし、「自動調整」欄の「テキストに合わせて図形のサイズを調整する」にチェックを入れて、「閉じる」をクリックします

以上で操作完了です。

入力した文章に合わせてテキストボックスのサイズが自動で調整されたことを確認してください。
入力した文章に合わせてテキストボックスのサイズが自動で調整されたことを確認してください

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