Internet Explorer 9で以前入力したパスワードが自動的に入力されないように設定する方法 | ||
Internet Explorer 9で以前入力したパスワードが自動的に入力されないように設定する方法 |
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Q&A番号:016908 更新日:2023/08/17 |
Internet Explorer 9で、以前入力したパスワードが自動的に入力されないように設定する方法について教えてください。 |
オートコンプリート機能を無効にすることで、パスワードが必要なWebサイトに勝手にログオンされたり、ユーザー名やパスワードなどの情報を見られてしまうことを防げます。 |
!注意
Microsoft社のInternet Explorerはサポート終了しました。
Microsoft EdgeやGoogle Chromeなど、ほかのブラウザ―を使用してください。
Microsoft Edgeがインストールされていない場合は、以下のWebページからダウンロードしてインストールすることができます。
Microsoft Edgeのダウンロード
Internet Explorer 9では、Webページに入力したユーザー名やパスワードを保存し、次回同じWebページを表示したときに自動で表示するオートコンプリート機能があります。
そのため、複数人で同じパソコンを使用している場合など、ほかの人がパスワードが必要なWebサイトにログオンすることができたり、ユーザー名やパスワードなどの情報を見られてしまう可能性があります。
以前入力した情報を自動で表示しないようにするには、オートコンプリートの設定からパスワードを保存しない設定に変更します。
Internet Explorer 9で以前入力したパスワードが自動的に入力されないように設定するには、以下の操作手順を行ってください。
Internet Explorer 9を起動し、「」(ツール)をクリックして、表示された一覧から「インターネットオプション」をクリックします。
「インターネットオプション」が表示されます。
「コンテンツ」タブをクリックし、「オートコンプリート」欄の「設定」をクリックします。
「オートコンプリートの設定」が表示されます。
「フォームのユーザー名およびパスワード」のチェックを外して、「オートコンプリート履歴の削除」をクリックします。
補足
「オートコンプリート履歴の削除」を行うと、以前Webページにサインインするときに入力したユーザー名やパスワードが削除されます。
次回以降Webページにサインインするには、ユーザー名とパスワードを入力する必要があるため、あらかじめ確認してから削除を行うことをおすすめします。
「閲覧の履歴の削除」が表示されます。
「パスワード」にチェックを入れて、「削除」をクリックします。
「オートコンプリートの設定」画面に戻ったら、「OK」をクリックします。
「インターネットオプション」画面に戻ったら、「OK」をクリックします。
画面下部に、「Internet Explorerは、選択された閲覧の履歴の削除を完了しました。」と表示されたことを確認します。
※ 表示されるまでに時間がかかることがあります。
以上で操作完了です。
サインインが必要なWebページを表示し、パスワードが自動で入力されないことを確認してください。