Internet Explorer 10で拡張保護モードを有効/無効に設定する方法 | ||
Internet Explorer 10で拡張保護モードを有効/無効に設定する方法 |
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Q&A番号:016941 更新日:2023/04/12 |
Internet Explorer 10で、拡張保護モードを有効/無効に設定する方法について教えてください。 |
拡張保護モードは、Internet Explorer 10のセキュリティ機能のひとつで、外部からの不正なアクセスを防げます。アドオンが正常に動作しない場合は、無効に設定することもできます。 |
!注意
Microsoft社のInternet Explorerはサポート終了しました。
Microsoft EdgeやGoogle Chromeなど、ほかのブラウザ―を使用してください。
Microsoft Edgeがインストールされていない場合は、以下のWebページからダウンロードしてインストールすることができます。
Microsoft Edgeのダウンロード
拡張保護モードとは、外部からの不正なアクセスやシステム設定の変更、セキュリティ上問題のあるソフトウェアのインストールなどを防ぐための機能です。
拡張保護モードを有効に設定すると、使用されているアドオンによっては、互換性が取られておらず、正常に動作しなくなることがあります。その場合は拡張保護モードを無効に設定し、現象が改善するか確認してください。
Internet Explorer 10では、拡張保護モードを特定のWebサイトに対してのみ無効に設定することができます。
拡張保護モードを特定のWebサイトに対してのみ無効に設定する方法については、補足を確認してください。
※ 拡張保護モードを無効に設定すると、セキュリティレベルが低下するので、信頼できるWebサイトにのみ行ってください。
※ 表示や動作などに問題がない場合は、拡張保護モードを有効に設定しておくことをおすすめします。
この操作は、デスクトップ版Internet Explorerで行うことができます。
※ ここではWindows 8のInternet Explorer 10の画面で案内していますが、Windows 7のInternet Explorer 10でも同様の操作が可能です。
Internet Explorer 10で拡張保護モードを有効または無効に設定するには、以下の操作手順を行ってください。
ここでは例として、拡張保護モードを無効にする方法を案内します。
Internet Explorer 10を起動し、「」(ツール)をクリックして表示された一覧から「インターネットオプション」をクリックします。
「インターネットオプション」が表示されます。
「詳細設定」タブをクリックし、「設定」欄から「拡張保護モードを有効にする」のチェックを外して「OK」をクリックします。
※ 設定を有効にする場合は、「拡張保護モードを有効にする」にチェックを入れます。
Internet Explorer 10を終了して、パソコンを再起動します。
以上で操作完了です。
補足
拡張保護モードを有効に設定していると、表示したWebサイトによって、Internet Explorer 10の画面下側に「このWebページは、Internet Explorerのセキュリティ強化機能と互換性のない‘(プログラム名)’を実行しようとしています。…」というメッセージが表示されることがあります。
「コントロールの実行」をクリックすると、このメッセージが表示されたWebサイトでのみ拡張保護モードを無効にし、プログラムを実行させることができます。
※ 一度拡張保護モードを無効にしたWebサイトでは、次回以降、拡張保護モードが無効になります。
Internet Explorer 10がインストールされている機種