Windows 10のInternet Explorer 11で拡張保護モードを有効/無効に設定する方法 | ||
Windows 10のInternet Explorer 11で拡張保護モードを有効/無効に設定する方法 |
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Q&A番号:018193 更新日:2023/04/12 |
Windows 10のInternet Explorer 11で、拡張保護モードを有効/無効に設定する方法について教えてください。 |
拡張保護モードは、Internet Explorer 11のセキュリティ機能の1つで、外部からの不正なアクセスを防げます。アドオンが正常に動作しない場合は、無効に設定することもできます。 |
!注意
Microsoft社のInternet Explorerはサポート終了しました。
Microsoft EdgeやGoogle Chromeなど、ほかのブラウザ―を使用してください。
Microsoft Edgeがインストールされていない場合は、以下のWebページからダウンロードしてインストールすることができます。
Microsoft Edgeのダウンロード
拡張保護モードとは、外部からの不正なアクセスやシステム設定の変更、セキュリティ上問題のあるソフトウェアのインストールなどを防ぐための機能です。
拡張保護モードを有効に設定すると、使用されているアドオンによっては、互換性が取られておらず、正常に動作しなくなることがあります。その場合は拡張保護モードを無効に設定し、現象が改善するか確認してください。
Internet Explorer 11では、拡張保護モードを特定のWebサイトに対してのみ無効に設定することができます。
ただし、拡張保護モードを無効に設定すると、セキュリティレベルが低下するので、信頼できるWebサイトにのみ行ってください。表示や動作などに問題がない場合は、拡張保護モードを有効に設定しておくことをおすすめします。
※ Windows 10のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
Windows 10のInternet Explorer 11で拡張保護モードを有効または無効に設定するには、以下の操作手順を行ってください。
Internet Explorer 11を起動し、画面右上の「」(ツール)をクリックして、表示された一覧から「インターネットオプション」をクリックします。
「インターネットオプション」が表示されます。
「詳細設定」タブをクリックし、拡張保護モードを有効にする場合は「設定」欄から「拡張保護モードを有効にする」にチェックを入れ、無効にする場合はチェックを外して、「OK」をクリックします。
Internet Explorer 11を終了し、パソコンを再起動します。
以上で操作完了です。
拡張保護モードが有効または無効に設定されたことを確認してください。