Windows 8.1のInternet Explorer 11で記憶させたユーザー情報やパスワードをWebページごとに削除する方法

Windows 8.1のInternet Explorer 11で記憶させたユーザー情報やパスワードをWebページごとに削除する方法

Q&A番号:018583  更新日:2023/04/18
対象機種 LAVIE、他… すべて表示する、   折りたたむ
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
LAVIE、LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
対象OS Windows 8.1、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 8.1 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro

Q&A番号:018583  更新日:2023/04/18

Windows 8.1のInternet Explorer 11で、記憶させたユーザー情報やパスワードをWebページごとに削除する方法について教えてください。

Internet Explorerで記憶されたユーザー情報やパスワードは、Webページ単位で個別に削除することができます。

Internet Explorerで記憶されたユーザー情報やパスワードは、Webページ単位で個別に削除することができます。

はじめに

!注意

Microsoft社のInternet Explorerはサポート終了しました。
Microsoft EdgeやGoogle Chromeなど、ほかのブラウザ―を使用してください。

Microsoft Edgeがインストールされていない場合は、以下のWebページからダウンロードしてインストールすることができます。
外部サイトMicrosoft Edgeのダウンロード

Internet Explorer 11では、過去に入力したユーザー名やパスワードなどのユーザー情報を保存することができます。
Webページへのユーザー情報の入力操作を省略できますが、ほかの人が使用する可能性のあるパソコンでは、セキュリティ上の問題を防止するために、Webページ上で入力したユーザー名やパスワードなどの個人情報は削除することをおすすめします。

ここではWebページごとに記憶させたユーザー情報を削除する手順を案内します。
Webページに記憶しているユーザー情報が画面に表示されるため、注意して操作を行ってください。

Webページに記憶させているユーザー情報を一括で削除したい場合は、以下の情報を参照してください。
Q&AWindows 8.1 / 7のInternet Explorer 11でWebページに記憶させたユーザー情報やパスワードを削除する方法

※ WindowsストアアプリのInternet Explorer 11またはデスクトップ版Internet Explorer 11のどちらで行っても、両方のユーザー情報が削除されます。

操作手順

Windows 8.1のInternet Explorer 11で記憶させたユーザー情報やパスワードをWebページごとに削除するには、以下の操作手順を行ってください。

1. WindowsストアアプリのInternet Explorer 11で削除する方法

WindowsストアアプリのInternet Explorer 11で記憶させたユーザー情報やパスワードをWebページごとに削除するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. WindowsストアアプリのInternet Explorer 11を起動します。
    画面右下隅をポイントし、マウスポインターを上方向へ移動させます。
    チャームが表示されたら、「設定」をクリックします。
    チャームを表示させて「設定」をクリックします

  2. 「設定」が表示されます。
    「オプション」をクリックします。
    「オプション」をクリックします

  3. 「オプション」が表示されます。
    「パスワード」欄の「管理」をクリックします。
    「パスワード」欄の「管理」をクリックします

  4. 「アカウント」が表示されます。
    表示された一覧からユーザー情報を削除したいWebページをクリックします。
    ここでは例として、下図のWebページをクリックします。
    表示された一覧からユーザー情報を削除したいWebページをクリックします

  5. Webページに記憶されているアカウント名とパスワードが表示されます。
    「削除」をクリックします。
    「削除」をクリックします

以上で操作完了です。

Webページに記憶したユーザー情報が削除されたことを確認してください。
Webページに記憶したユーザー情報が削除されたことを確認してください

2. デスクトップ版Internet Explorer 11で削除する方法

デスクトップ版Internet Explorer 11で記憶させたユーザー情報やパスワードをWebページごとに削除するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. デスクトップ版Internet Explorer 11を起動し、画面右上にある「ツール」(ツール)をクリックして、表示された一覧から「インターネットオプション」をクリックします。
    画面右上にある「ツール」をクリックし、表示された一覧から「インターネットオプション」をクリックします

  2. 「インターネットオプション」が表示されます。
    「コンテンツ」タブをクリックし、「オートコンプリート」欄の「設定」をクリックします。
    「コンテンツ」タブをクリックし、「オートコンプリート」欄の「設定」をクリックします

  3. 「オートコンプリートの設定」が表示されます。
    「パスワードの管理」をクリックします。
    「パスワードの管理」をクリックします

  4. 「資格情報マネージャー」が表示されます。
    「Web資格情報」をクリックし、「Webパスワード」欄に表示された一覧からユーザー情報を削除したいサイトをクリックします。
    ここでは例として、下図のサイトをクリックします。
    「Web資格情報」をクリックし、「Webパスワード」欄に表示された一覧からユーザー情報を削除したいサイトをクリックします

  5. Webページに記憶されているユーザー名やパスワードなどが表示されます。
    「削除」をクリックします。
    「削除」をクリックします

    補足

    Webページに記憶させているパスワードを確認したい場合は、以下の操作手順を行ってください。

    1. 「パスワード」の右の「表示」をクリックします。
      「パスワード」の右の「表示」をクリックします

    2. 「Windowsセキュリティ」が表示されます。
      「パスワード」ボックスにアカウントのパスワードを入力し、「OK」をクリックします。
      「パスワード」ボックスに設定しているパスワードを入力し、「OK」をクリックします

    3. パスワードが表示されます。
      パスワードが表示されます
      ※ 再度パスワードを非表示にしたい場合は、「非表示」をクリックしします。

  6. 「このWeb資格情報を完全に削除しますか?」というメッセージが表示されたら、「はい」をクリックします。
    「はい」をクリックします

以上で操作完了です。

Webページに記憶したユーザー情報が削除されたことを確認してください。
Webページに記憶したユーザー情報が削除されたことを確認してください

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