Windows 10のInternet Explorer 11でGPUレンダリングの設定を変更する方法 | ||
Windows 10のInternet Explorer 11でGPUレンダリングの設定を変更する方法 |
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Q&A番号:018895 更新日:2023/06/08 |
Windows 10のInternet Explorer 11で、GPUレンダリングの設定を変更する方法について教えてください。 |
Internet Explorer 11でWebページが正常に表示されない場合は、GPUレンダリングの設定を変更することで現象が改善する可能性があります。 |
!注意
Microsoft社のInternet Explorerはサポート終了しました。
Microsoft EdgeやGoogle Chromeなど、ほかのブラウザ―を使用してください。
Microsoft Edgeがインストールされていない場合は、以下のWebページからダウンロードしてインストールすることができます。
Microsoft Edgeのダウンロード
Windows 10のInternet Explorer 11は、Webページの表示や動画の再生などをスムーズにするために、GPUという画像の処理に特化したハードウェアを使います。
しかし、Webページによっては、GPUの設定が原因でWebページが正常に表示されない場合があります。
この場合、GPUレンダリングを有効または無効に設定を変更することで、現象が改善するか確認します。
※ GPUレンダリングは、初期状態では無効に設定されています。
※ Windows 10のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
Windows 10のInternet Explorer 11でGPUレンダリングの設定を変更するには、以下の操作手順を行ってください。
Internet Explorer 11を起動し、画面右上の「」(ツール)をクリックして、表示された一覧から「インターネットオプション」をクリックします。
「インターネットオプション」が表示されます。
「詳細設定」タブをクリックします。
GPUレンダリングを無効にする場合は、「設定」欄の「GPUレンダリングでなく、ソフトウェアレンダリングを使用する」にチェックを入れ、有効にする場合はチェックを外して、「OK」をクリックします。
※ お使いのパソコンのアクセラレータがGPUレンダリングをサポートしていない場合は、ソフトウェアレンダリングでの実行しか選択できないため、チェックを外すことができません。
Internet Explorer 11を終了し、パソコンを再起動します。
以上で操作完了です。
Webページが正常に表示されるか確認してください。