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Windows 8 / 8.1のWindows Liveメール（2012）で、特定の差出人からのメールが「迷惑メール」フォルダーに振り分けられてしまう場合の対処方法について教えてください。

特定の差出人やドメイン名を差出人セーフリストに追加することで、自動的に「迷惑メール」フォルダーに振り分けられるのを防ぐことができます。

！注意

Windows Liveメール（2012）のサポートは、2017年1月10日に終了します。

詳細については、以下のMicrosoft社の情報を参照してください。
外部サイト Microsoft社 - Windows Essentials

迷惑メールを受信すると、「迷惑メールの可能性があるメッセージをダウンロードしました。…」というメッセージが表示され、自動的に「迷惑メール」フォルダーへ振り分けられます。
迷惑メールを受信すると、メッセージが表示され、「迷惑メール」フォルダーに振り分けられます

しかし、迷惑メールの自動振り分けの設定によっては、知人からのメールや重要なメールなど、迷惑メール以外のメールも「迷惑メール」フォルダーに振り分けられてしまう場合があります。

その場合は、特定の差出人やドメインを「差出人セーフリスト」に追加することで、リストに追加された差出人からのメールは「迷惑メール」フォルダーに振り分けられないようになります。
※ IMAPやHTTPなどを利用したメールアカウントには適用されない場合があります。

Windows 8 / 8.1のWindows Liveメール（2012）で特定の差出人からのメールが「迷惑メール」フォルダーに振り分けられてしまう場合は、以下の対処方法を行ってください。
※ ここではWindows 8.1の画面で案内していますが、Windows 8でも同様の操作が行えます。

Windows Liveメール（2012）を起動し、迷惑メールに振り分けたくない差出人からのメールの保存場所を表示します。
ここでは例として、「仕事用アカウント」の「迷惑メール」フォルダーを表示します。
受信メールの一覧から「迷惑メール」フォルダーに振り分けたくない差出人からのメールを右クリックし、「迷惑メール」にマウスポインターを合わせて、表示された一覧から「差出人を［差出人セーフリスト］に追加」をクリックします。

補足

特定のドメイン名からのメールを「迷惑メール」フォルダーに振り分けられないようにする場合は、「差出人のドメインを［差出人セーフリスト］に追加」をクリックします。
「選択されたメッセージの差出人は、［差出人セーフリスト］に追加されました。」というメッセージが表示されたら、「OK」をクリックします。