Excel 2013で作成したファイルをテキスト形式で保存する方法

Excel 2013で作成したファイルをテキスト形式で保存する方法

Q&A番号:019213  更新日:2018/04/24
対象機種 LAVIE、他… すべて表示する、   折りたたむ
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
LAVIE、LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
対象OS Windows 10 Home、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 10 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro
Windows 8
Windows 8 Pro
Windows 10 Home
Windows 10 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro
Windows 8
Windows 8 Pro

Q&A番号:019213  更新日:2018/04/24

Excel 2013で、作成したファイルをテキスト形式で保存する方法について教えてください。

タブ区切りやカンマ区切りなどのテキスト形式で保存すると、Excel以外のアプリケーションで編集できるようになります。

タブ区切りやカンマ区切りなどのテキスト形式で保存すると、Excel以外のアプリケーションで編集できるようになります。

はじめに

Excel 2013で作成した内容をテキスト形式のファイルで保存すると、Excel以外のアプリケーションで編集できるようになります。

  • テキスト形式の保存では、入力されている文字だけが保存されます。色や罫線などの書式情報は保存されません。
  • シート単位で保存されます。ブック全体や複数シートをまとめてテキスト形式で保存することはできません。

主なテキスト形式として、タブ区切りのテキストファイルと、カンマ区切りのCSVファイルがあります。
それぞれの違いは、以下のとおりです。

  • テキスト(タブ区切り)
    セルとセルの間がタブ(空白)で区切られたテキストファイルです。拡張子は「.txt」で保存されます。

  • CSV(カンマ区切り)
    セルとセルの間がカンマ(「,」記号)で区切られたテキストファイルです。拡張子は「.csv」で保存されます。

操作手順

Excel 2013で作成したファイルをテキスト形式で保存するには、以下の操作手順を行ってください。

1. 「名前を付けて保存」からテキスト形式で保存する方法

「名前を付けて保存」からテキスト形式で保存するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. テキスト形式で保存したいシートをクリックし、リボンから「ファイル」タブをクリックします。
    ここでは例として、「2015年度」シートをクリックします。
    テキスト形式で保存したいシートをクリックし、リボンから「ファイル」タブをクリックします

  2. 「名前を付けて保存」をクリックし、ファイルを保存する場所を指定します。
    ここでは例として、「コンピューター」内の「デスクトップ」に保存します。
    「名前を付けて保存」をクリックし、ファイルを保存する場所を指定します

  3. 「ファイル名」ボックスに任意のファイル名を入力します。
    「ファイル名」ボックスに任意のファイル名を入力します

  4. 「ファイルの種類」ボックスから任意のテキスト形式をクリックして、「保存」をクリックします。
    ここでは例として、「テキスト(タブ区切り)」形式で保存します。
    「ファイルの種類」ボックスから任意のテキスト形式をクリックして、「保存」をクリックします

  5. 「選択したファイルの種類は複数のシートを含むブックをサポートしていません。…」というメッセージが表示されたら、「OK」をクリックします。
    「選択したファイルの種類は複数のシートを含むブックをサポートしていません。…」というメッセージが表示されたら、「OK」をクリックします

  6. 「(ファイル形式)として保存する場合、ブックの一部の機能が失われる可能性があります。…」というメッセージが表示されたら、「はい」をクリックします。
    「(ファイル形式)として保存する場合、ブックの一部の機能が失われる可能性があります。…」というメッセージが表示されたら、「はい」をクリックします

以上で操作完了です。

ファイルがテキスト形式で保存されたことを確認してください。
ファイルがテキスト形式で保存されたことを確認してください

2. 「エクスポート」からテキスト形式で保存する方法

「エクスポート」からテキスト形式で保存するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. テキスト形式で保存したいシートをクリックし、リボンから「ファイル」タブをクリックします。
    ここでは例として、「2015年度」シートをクリックします。
    テキスト形式で保存したいシートをクリックし、リボンから「ファイル」タブをクリックします

  2. 「エクスポート」をクリックし、「ファイルの種類の変更」をクリックします。
    「エクスポート」をクリックし、「ファイルの種類の変更」をクリックします

  3. 「その他のファイルの種類」欄から任意のテキスト形式をクリックし、「名前を付けて保存」をクリックします。
    ここでは例として、「テキスト(タブ区切り)形式で保存します。
    「その他のファイルの種類」欄から任意のテキスト形式をクリックし、「名前を付けて保存」をクリックします

  4. ファイルを保存するフォルダーを表示し、「ファイル名」ボックスに任意の名前を入力して「保存」をクリックします。
    ここでは例として、デスクトップに保存します。
    ファイルを保存するフォルダーを表示し、「ファイル名」ボックスに任意の名前を入力して「保存」をクリックします

  5. 「選択したファイルの種類は複数のシートを含むブックをサポートしていません。…」というメッセージが表示されたら、「OK」をクリックします。
    「選択したファイルの種類は複数のシートを含むブックをサポートしていません。…」というメッセージが表示されたら、「OK」をクリックします

  6. 「(ファイル形式)として保存する場合、ブックの一部の機能が失われる可能性があります。…」というメッセージが表示されたら、「はい」をクリックします。
    「(ファイル形式)として保存する場合、ブックの一部の機能が失われる可能性があります。…」というメッセージが表示されたら、「はい」をクリックします

以上で操作完了です。

ファイルがテキスト形式で保存されたことを確認してください。
ファイルがテキスト形式で保存されたことを確認してください

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