Windows 10のInternet Explorer 11の動作が遅い場合の対処方法

Windows 10のInternet Explorer 11の動作が遅い場合の対処方法

Q&A番号:019445  更新日:2023/05/12
対象機種 LAVIE LAVIE
対象OS Windows 10 Home、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 10 Pro
Windows 10 Home
Windows 10 Pro

Q&A番号:019445  更新日:2023/05/12

Windows 10のInternet Explorer 11の動作が遅い場合の対処方法について教えてください。

Internet Explorerの閲覧履歴や設定環境などの影響で、Internet Explorerの動作が遅くなる場合があります。ここで案内する対処方法について、各項目を順に確認してください。

Internet Explorerの閲覧履歴や設定環境などの影響で、Internet Explorerの動作が遅くなる場合があります。ここで案内する対処方法について、各項目を順に確認してください。

はじめに

!注意

Microsoft社のInternet Explorerはサポート終了しました。
Microsoft EdgeやGoogle Chromeなど、ほかのブラウザ―を使用してください。

Microsoft Edgeがインストールされていない場合は、以下のWebページからダウンロードしてインストールすることができます。
外部サイトMicrosoft Edgeのダウンロード

Internet Explorerを長く使用していると、Internet Explorerの起動後にホームページを表示するのが遅くなったり、Webページ間を移動する際に時間がかかったりするなど、動作が遅くなることがあります。

Internet Explorerの閲覧履歴や設定、パソコンのウイルス対策など、ここで案内する各項目の対処方法を順に行うことで、Internet Explorerの動作が改善されるか確認してください。

※ 回線の混雑や、加入しているプロバイダーまたは回線事業者、Webサイトのトラブルなどで、Webページの表示に時間がかかる場合があります。トラブルや回線状況を確認するには、加入しているプロバイダーまたは回線事業者、Webサイトの管理者へ問い合わせてください。

※ Windows 10のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

1. インターネット一時ファイルや閲覧の履歴を削除する

Internet Explorerでは、一度表示したWebページの情報をインターネット一時ファイルや閲覧の履歴として保存することで、次回以降のWebページの表示速度を短縮しています。しかし、これらの情報が原因でInternet Explorerが正常に動作しない場合があります。
インターネット一時ファイルや閲覧の履歴を削除して、正常に動作するかどうか確認してください。

インターネット一時ファイルや閲覧の履歴を削除するには、以下の情報を参照してください。
Q&AWindows 10のInternet Explorer 11でインターネット一時ファイルを削除する方法
Q&AWindows 10のInternet Explorer 11でCookieを削除する方法
Q&AWindows 10のInternet Explorer 11で閲覧履歴を削除する方法

2. アドオンを無効にする

アドオンとは、Internet Explorerなどのソフトウェアに追加でインストールされる特定のプログラムです。
アドオンを有効に設定すると、Internet Explorerの機能が拡張されますが、Webページの表示が遅くなる場合があります。

以下の情報を参照し、アドオンを無効に設定することで、Internet Explorerが正常に動作するか確認してください。
Q&AWindows 10のInternet Explorer 11で拡張機能(アドオン)を有効/無効に設定する方法

3. GPUレンダリングの設定を確認する

Internet Explorerでは、Webページの表示や動画の再生などをスムーズにするために、GPUという画像の処理に特化したハードウェアを使用します。 ただし、パソコンの環境によっては、GPUの設定が原因でInternet Explorerの動作が遅くなる場合があります。
GPUを無効に設定することで、現象が改善されるか確認してください。

GPUレンダリングの設定を変更する場合は、以下の情報を参照してください。
Q&AWindows 10のInternet Explorer 11でGPUレンダリングの設定を変更する方法

4. 拡張保護モードを無効にする

Internet Explorer 11には、セキュリティの機能として拡張保護モードがあります。
拡張保護モードとは、不正なアクセスやセキュリティ上問題があるソフトウェアのインストールなどを防ぐための機能です。
拡張保護モードが有効の場合、Internet Explorer 11の機能が制限されるため、Webページの表示に影響を及ぼすことがあります。
閲覧するWebページが信頼できるページであれば、一時的に拡張保護モードを無効に設定して、現象が改善するかを確認してください。

拡張保護モードを無効に設定するには、以下の情報を参照してください。
Q&AWindows 10のInternet Explorer 11で拡張保護モードを有効/無効に設定する方法

5. ウイルスに感染していないか確認する

パソコンがウイルスに感染していると、Internet Explorerが正常に動作しなくなる場合があります。 ご使用のウイルス対策ソフトでウイルスチェックを行い、感染が確認された場合は、表示される画面の指示に従い、ウイルスを駆除してください。
※ ウイルス対策ソフトの操作や設定方法の詳細については、ご使用のウイルス対策ソフトメーカーに確認してください。

6. Internet Explorer 11の設定をリセットする

Internet Explorerを長く使用していると、初期状態から設定が変更され、動作が遅くなることがあります。 Internet Explorerの設定をリセットし、初期状態に戻すことで動作が改善するか確認してください。

Internet Explorer 11の設定を初期状態に戻すには、以下の情報を参照してください。
Q&AWindows 10のInternet Explorer 11で設定を初期状態に戻す方法

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