Windows 10のInternet Explorer 11でWebページの文字色を変更する方法 | ||
Windows 10のInternet Explorer 11でWebページの文字色を変更する方法 |
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Q&A番号:019450 更新日:2023/05/30 |
Windows 10のInternet Explorer 11で、Webページの文字色を変更する方法について教えてください。 |
Internet Explorer 11では、通常の文字やリンク付きの文字など、Webページに表示される文字色を変更することができます。 |
!注意
Microsoft社のInternet Explorerはサポート終了しました。
Microsoft EdgeやGoogle Chromeなど、ほかのブラウザ―を使用してください。
Microsoft Edgeがインストールされていない場合は、以下のWebページからダウンロードしてインストールすることができます。
Microsoft Edgeのダウンロード
Internet Explorer 11では、Webページに表示される文字の色を、好みの色に変更できます。
文字色は、通常の文字やリンク付きの文字など、種類ごとにそれぞれ設定することが可能です。
あらかじめ用意されている色だけではなく、色合いや明るさなどを調整し、好みの色を作成して使用することもできます。
変更前
変更後(一例)
※ Windows 10のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
Windows 10のInternet Explorer 11でWebページの文字色を変更するには、以下の操作手順を行ってください。
Internet Explorer 11を起動し、「」(ツール)をクリックして、表示された一覧から「インターネットオプション」をクリックします。
「インターネットオプション」が表示されます。
「全般」タブをクリックし、「デザイン」欄の「ユーザー補助」をクリックします。
「ユーザー補助」が表示されます。
「書式設定」欄から「Webページで指定された色を使用しない」にチェックを入れ、「OK」をクリックします。
補足
「Webページで指定された色を使用しない」にチェックを入れると、一部の画像が表示されなくなることがあります。
画像を表示させたまま文字色を変更したい場合は、この手順を行わずに「キャンセル」をクリックして、手順4に進んでください。
ただし、この手順を行わない場合は、Webページ側で文字色が指定されているページでは、ここで案内する操作を行っても文字色を変更することができません。
「インターネットオプション」画面に戻ります。
「デザイン」欄の「色」をクリックします。
「色」が表示されます。
「Windowsの色を使用する」のチェックを外し、「ポイント時に色を変更する」にチェックを入れます。
変更したい項目の右側の色の付いたボタンをクリックします。
ここでは例として、「文字列」欄のボタンをクリックします。
補足
各項目の設定内容は、以下のとおりです。
文字列:リンクが付いていない文字の色を変更します。
表示済み:クリック済みのリンク付き文字の色を変更します。
未表示:未クリックのリンク付き文字の色を変更します。
ポイント時の色:マウスポインターを合わせたときのリンク付き文字の色を変更します。
「色の設定」が表示されます。
任意の色をクリックし、「OK」をクリックします。
ここでは例として、「青」をクリックします。
補足
好みの色が表示されていない場合は、上記画面で「色の作成」をクリックして、右側に色の作成画面を表示します。任意の色に設定し、「色の追加」をクリックすることで、「作成した色」欄から選択することができます。
「色」画面に戻るので、「OK」をクリックします。
「インターネットオプション」画面に戻るので、「OK」をクリックします。
以上で操作完了です。
設定した項目の色が変更されたことを確認してください。