Windows 10で検索候補に表示される「クラウド候補」を有効/無効にする方法

Windows 10で検索候補に表示される「クラウド候補」を有効/無効にする方法

Q&A番号:019667  更新日:2023/12/07
対象機種 LAVIE LAVIE
対象OS Windows 10 Home、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 10 Pro
Windows 10 Home
Windows 10 Pro

Q&A番号:019667  更新日:2023/12/07

Windows 10で、検索候補に表示される「クラウド候補」を有効/無効にする方法について教えてください。

「クラウド候補」機能は、検索エンジンを利用した予測変換機能の1つで、IMEの辞書や入力履歴に存在しない流行語や人名、専門用語などの変換に便利です。

「クラウド候補」機能は、検索エンジンを利用した予測変換機能の1つで、IMEの辞書や入力履歴に存在しない流行語や人名、専門用語などの変換に便利です。

はじめに

「クラウド候補」機能は、Windows 10に搭載されている予測変換機能の1つです。
Microsoft社の「Bing」という検索エンジンを利用しているため、IMEの辞書や入力履歴に存在しない流行語や人名、専門用語などの変換に便利です。

「クラウド候補」が有効の状態 「クラウド候補」が無効の状態
「クラウド候補」が有効の状態 「クラウド候補」が無効の状態

パソコン購入時の状態では有効に設定されており、辞書や入力履歴に候補がない場合は「クラウド候補を使ってみる」と表示されます。
辞書や入力履歴に候補がない場合

※ Windows 10のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

操作手順

Windows 10で、検索候補に表示される「クラウド候補」を有効または無効にするには、以下の操作手順を行ってください。

1. 「クラウド候補」を有効に設定する方法

「クラウド候補」を有効に設定するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. タスクバーにあるMicrosoft IMEのアイコンを右クリックし、表示された一覧から「プロパティ」をクリックします。
    タスクバーにあるMicrosoft IMEのアイコンを右クリックし、表示された一覧から「プロパティ」をクリックします

  2. 「Microsoft IMEの設定」が表示されます。
    「詳細設定」をクリックします。
    「詳細設定」をクリックします

  3. 「Microsoft IMEの詳細設定」が表示されます。
    「予測入力」タブをクリックし、「クラウド候補を使用する」と「自動的に表示する」にチェックを入れ、「OK」をクリックします。
    「予測入力」タブをクリックし、「クラウド候補を使用する」と「自動的に表示する」にチェックを入れ、「OK」をクリックします

以上で操作完了です。

「クラウド候補」が有効になったことを確認してください。
「クラウド候補」が有効の状態

2. 「クラウド候補」を無効に設定する方法

「クラウド候補」を無効に設定するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. タスクバーにあるMicrosoft IMEのアイコンを右クリックし、表示された一覧から「プロパティ」をクリックします。
    タスクバーにあるMicrosoft IMEのアイコンを右クリックし、表示された一覧から「プロパティ」をクリックします

  2. 「Microsoft IMEの設定」が表示されます。
    「詳細設定」をクリックします。
    「詳細設定」をクリックします

  3. 「Microsoft IMEの詳細設定」が表示されます。
    「予測入力」タブをクリックし、「クラウド候補を使用する」のチェックを外して、「OK」をクリックします。
    「予測入力」タブをクリックし、「クラウド候補を使用する」のチェックを外して、「OK」をクリックします

以上で操作完了です。

「クラウド候補」が無効になったことを確認してください。
「クラウド候補」が無効の状態

↑ページトップへ戻る