Word 2016で割注を入力する方法

Word 2016で割注を入力する方法

Q&A番号:019722  更新日:2020/11/24
対象機種 LAVIE、他… すべて表示する、   折りたたむ
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
LAVIE、LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
対象OS Windows 10 Home、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 10 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro
Windows 10 Home
Windows 10 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro

Q&A番号:019722  更新日:2020/11/24

Word 2016で、割注を入力する方法について教えてください。

割注とは、1行の中に小さくした文字列を2行で表示する機能で、文中に注釈を入れたい場合などに使用します。

割注とは、1行の中に小さくした文字列を2行で表示する機能で、文中に注釈を入れたい場合などに使用します。

はじめに

Word 2016で割注機能を使用すると、1行の中に小さくした文字列を2行で表示できます。
文章中に特定の単語の注釈を入れたい場合や、1行分の高さに2行の文字列を入力したいとき、行間やフォントなどを変更せずに表示することができます。

割注の一例
割注の一例

※ Officeのアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

※ Office製品の詳細については、Microsoft社に確認してください。
外部サイトMicrosoft Office ヘルプとトレーニング

操作手順

Word 2016で割注を入力するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 割注を入力する位置にカーソルを合わせます。
    割注を入力する位置にカーソルを合わせます

  2. リボンから「ホーム」タブをクリックし、「段落」グループの「拡張書式」をクリックして、表示された一覧から「割注」をクリックします。
    リボンから「ホーム」タブをクリックし、「段落」グループの「拡張書式」をクリックして、表示された一覧から「割注」をクリックします

  3. 「割注」が表示されます。
    「対象文字列」ボックスに割注で表示する文字を入力し、文字を括弧で囲む場合は「括弧で囲む」にチェックを入れて「OK」をクリックします。
    「対象文字列」ボックスに文字を入力し、「括弧で囲む」にチェックを入れて「OK」をクリックします

    補足

    • 「対象文字列」ボックスに半角のアルファベットを入力する場合は、改行したい位置でスペースを入れます。
    • 「括弧で囲む」にチェックを入れた場合、「括弧の種類」ボックスから種類を選択することができます。

以上で操作完了です。

割注を入力できたことを確認してください。
割注を入力できたことを確認してください

補足

  • 入力済みの文字列をドラッグし、上記操作を行うことでも割注を入力できます。

  • 割注を解除するには、入力した割注を選択して上記操作を行い、「割注」画面で「解除」をクリックします。
    割注を解除するには、入力した割注を選択して「割注」画面で「解除」をクリックします

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