Windows 10のノートパソコンでバッテリー残量に応じてバッテリー節約機能を自動的にオンにする方法 | ||
Windows 10のノートパソコンでバッテリー残量に応じてバッテリー節約機能を自動的にオンにする方法 |
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Q&A番号:020323 更新日:2021/09/14 |
Windows 10のノートパソコンで、バッテリー残量に応じてバッテリー節約機能を自動的にオンにする方法について教えてください。 |
Windows 10では、バッテリー残量が設定した数値を下回ったとき、自動でバッテリー節約機能をオンにすることができます。 |
Windows 10のノートパソコンでは、バッテリー節約機能を使用することができます。
バッテリー残量に応じてバッテリー節約機能がオンになると、画面の明るさを抑えたり、アプリ(メールやカレンダーなど)の通知を停止したりして、バッテリーを長持ちさせることができます。
初期状態では、バッテリー残量が20%を下回るとバッテリー節約機能が自動的にオンになるよう設定されています。
バッテリー残量の数値を変更したい場合は、設定画面から任意の数値に設定することができます。
なお、パソコンにACアダプターを接続しているときは、バッテリー残量が設定した数値を下回っている場合でも、バッテリー節約機能はオンになりません。
※ Windows 10のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
Windows 10のノートパソコンでバッテリー残量に応じてバッテリー節約機能を自動的にオンにするには、以下の操作手順を行ってください。
「スタート」をクリックし、「」(設定)にマウスカーソルを合わせます。
表示されたメニューから「設定」をクリックします。
「設定」が表示されます。
「システム」をクリックします。
「バッテリー」をクリックし、「バッテリー節約機能」欄から「次の値になったらバッテリー節約機能を自動的にオンにする」のリストボックスをクリックします。
リストボックスから設定したい値をクリックして、バッテリー節約を自動的にオンにするときの残量を設定します。
ここでは例として、40%に設定します。
以上で操作完了です。
バッテリー残量が設定した数値を下回ったとき、自動でバッテリー節約機能がオンになることを確認してください。
※ バッテリー節約機能がオンになると、通知領域のバッテリーアイコンが「」から「」に変わります。
補足
バッテリー残量に応じてバッテリー節約機能を自動的にオンにしたくない場合は、手順4で、「バッテリー残量が次の数値を下回ったときにバッテリー節約機能を自動的にオンにする」のチェックを外します。