Windows 10のInternet Explorer 11でWebページを開くと文字化けする場合の対処方法 | ||
Windows 10のInternet Explorer 11でWebページを開くと文字化けする場合の対処方法 |
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Q&A番号:020456 更新日:2023/05/30 |
Windows 10のInternet Explorer 11で、Webページを開くと文字化けする場合の対処方法について教えてください。 |
Webページに設定された文字コードとInternet Explorerで使用される文字コードが異なる場合や、Internet Explorerの互換性の問題などでWebページが文字化けすることがあります。 |
!注意
Microsoft社のInternet Explorerはサポート終了しました。
Microsoft EdgeやGoogle Chromeなど、ほかのブラウザ―を使用してください。
Microsoft Edgeがインストールされていない場合は、以下のWebページからダウンロードしてインストールすることができます。
Microsoft Edgeのダウンロード
Internet Explorer 11でWebページを開くと、文字化けして文字が読めない場合があります。
文字化け(一例)
この現象が発生する場合、Webページに設定された文字コードとInternet Explorer 11が表示する際に使用する文字コードが一致しない、インターネット一時ファイルの影響で間違ったキャッシュが読み込まれているなど、複数の原因が考えられます。
ここで案内する対処方法や参照先について、それぞれの項目を順に確認してください。
※ Windows 10のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
Windows 10のInternet Explorer 11でWebページを開くと文字化けする場合は、以下の対処方法を行ってください。
以下の項目を順に確認してください。
Webページに設定されている文字コードと、Internet Explorer 11で表示する際の文字コードが一致していないために、文字化けが発生することがあります。この場合、Internet Explorer 11の文字コードの設定を変更して改善されるか確認します。
文字コードを変更するには、以下の操作手順を行ってください。
Internet Explorer 11を起動して、文字化けしているWebページを表示します。
キーボードの「Alt」キーを押して、メニューバーから「表示」をクリックし、「エンコード」にマウスポインターを合わせて「日本語(自動選択)」や「Unicode(UTF-8)」をクリックします。
ここでは例として、「Unicode(UTF-8)」をクリックします。
以上で操作完了です。
Webページの文字化けが改善されたことを確認してください。
補足
文字コードを変更しても改善されない場合は、手順2で「自動選択」を選択して正常に表示されるかどうか確認してください。
閲覧しているWebページが、以前のInternet Explorerのバージョン向けに作成されていると、文字化けが発生することがあります。
Internet Explorer 11の互換表示機能を利用して、文字化けが解消されるかどうか確認してください。
互換表示を利用するには、以下の情報を参照してください。
Windows 10のInternet Explorer 11で互換表示を利用する方法
インターネット一時ファイルが影響して、間違ったキャッシュを読み込み、文字化けが発生することがあります。
インターネット一時ファイルを削除して、文字化けが解消されるかを確認してください。
インターネット一時ファイルを削除するには、以下の情報を参照してください。
Windows 10のInternet Explorer 11でインターネット一時ファイルを削除する方法
上記の方法を行っても解決しない場合は、Internet Explorer 11の設定をリセットし初期状態に戻して、文字化けが解消されるかを確認してください。
設定を初期状態に戻すには、以下の情報を参照してください。
Windows 10のInternet Explorer 11で設定を初期状態に戻す方法
それでも文字化けが直らない場合は、Webページ自体の問題の可能性があります。